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【2025年7月】ワークショップがわかる本おすすめ5選

2023年8月31日

「ワークショップがわかる本おすすめ」アイキャッチ画像

ワークショップについて知りたい人のために、おすすめの本を紹介します。

ワークショップとは、参加者が能動的に学習し、体験するための実践的な会議やセミナー。特定のテーマや課題に焦点を当て、グループディスカッション、実践演習、クリエイティブな活動を通じて、新たな知識を獲得し、スキルを向上させます。参加者同士の交流も促し、アイデアの共有や協働を通じて、解決策やイノベーションを生み出す場となります。

まずはじめに、ワークショップがわかる本のおすすめ5選を紹介します。

もっと探したい人のために、注目の新刊ロングセラー本など(目次を参照)を紹介します。

あなたは、次のどれに当てはまりますか?

  • 教育者やトレーナー:効果的なワークショップの計画、実施、運営方法を学びたい
  • 企業のマネージャーやHR担当者:職場でのチームビルディングやスキルアップのためのワークショップを主催したい
  • コーチやコンサルタント:クライアント向けの対話型セッションや研修を提供したい
  • イベントプランナー:教育的あるいは業界特有のイベントでワークショップを組み込みたい
  • プロジェクトリーダー:プロジェクトの目標達成に向けたチームの協力を促進するワークショップを開催したい
  • ファシリテーター:グループディスカッションや活動を円滑に進行させる技術を磨きたい
  • ビジネスオーナー:従業員のエンゲージメントやイノベーションを促進するワークショップを計画したい
  • 社会活動家やNGO関係者:コミュニティや特定のグループ向けの啓蒙活動や教育プログラムを展開したい
  • 学生:グループワークやチームビルディングの技術を学び、将来的に活用したい
  • 創造的な分野で活動するアーティストや作家:アイデア発想やコラボレーションのためのワークショップに関心がある

あなたの興味関心にあった本をみつけて、ぜひ読んでみてください!

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おすすめ5選)ワークショップの本

ワークショップがわかる本のおすすめ5選を紹介します。

ワークショップ・デザイン[新版]  知をつむぐ対話の場づくり

書籍情報

堀公俊 , 加藤彰(著)日経BP 日本経済新聞出版(出版社)2023/9/7(発売日)272(ページ数)

“知”を紡ぐ対話の場。それが「ワークショップ」!

ワークショップとは「多様な人たちが主体的に参加し、チームの相互作用を通じて新しい創造と学習を生み出す方法」。
定番ロングセラーの最新版(オールカラー)。

ワークショップを設計する基本的な手順とポイント、ワークショップをつくるための部品、そして実践ですぐに役立つワークショップのプログラムを取り上げ、ワークショップを現場で実践したいという人に、ワークショップを企画・設計する総合的なスキルを紹介します。

オンラインでの顔見せの促し方、アンケートアプリとの組み合わせ方、チャットを使った意見出し、専門家を招いたワークショップの開催方法などオンライン+オフラインの具体的なテクニックを手順付きで新たに加筆。

amazon.co.jp書籍情報より引用

評判・口コミ、出版社ポスト

ワークショップデザイン論 第2版

書籍情報

山内祐平, 森玲奈, 安斎勇樹(著)慶應義塾大学出版会(出版社)2021/1/9(発売日)264(ページ数)

近年、企業研修や学校教育などでますます需要が高まるワークショップの好評指南書を7年ぶりに改訂。

ワークショップの「企画―運営―評価」のサイクルを、理論をもとにわかりやすく解説する構成はそのままに、第2版では、適切な課題設定の仕方や、ファシリテーションについての最新の知見も盛り込み、さらに利便性を向上した。

amazon.co.jp書籍情報より引用

評判・口コミ

今日から使えるワークショップのアイデア帳 会社でも学校でもアレンジ自在な30パターン

書籍情報

チームビルディング、アイデア出し、SDGs……。
百戦錬磨のファシリテーター4人が、“鉄板"のワークショップを伝授する! 


くしゃっと丸めた1枚の紙で組織強化M&M'Sで常識の殻を打ち破る!?
常に新たな学びや気づきの導き方を追求するワークショップ探検部が厳選した、とっておきの道具箱へようこそ。

ちょっと会議で取り入れてみたい人から、本格的なワークショップをやりたい人まで、今すぐ試したいプログラムが必ず見つかる! 
あらゆる疑問に答えるQ&A集も。

■こんな方にオススメ■
- インタラクティブな授業や研修をやりたい人
- 会議で意見がバンバン出るようにしたい人
- ネタがマンネリ化したワークショップ上級者

amazon.co.jp書籍情報より引用

評判・口コミ

ワークショップ 住民主体のまちづくりへの方法論

書籍情報

木下勇(著)学芸出版社(出版社)2007/1/30(発売日)239(ページ数)

ワークショップが日本に普及して四半世紀。
だが、まちづくりの現場では、合意形成の方法と誤解され、住民参加の免罪符として悪用されるなど混乱や批判を招いている。

世田谷など各地で名ファシリテーターとして活躍する著者が、個人や集団の創造力を引き出すワークショップの本質を理解し、正しく使う為の考え方、方法を説く。

amazon.co.jp書籍情報より引用

評判・口コミ

はじめてのカスタマージャーニーマップワークショップ 「顧客視点」で考えるビジネスの課題と可能性

書籍情報

顧客がどのような体験をし、何を感じているかをマップで可視化。
国内企業1000社、2000名が体験した大人気のワークショップが本になりました! 


●カスタマージャーニーマップとは
「カスタマージャーニー」とは、自社の製品・サービスに、人々がどのように出会い、興味を持ち、購入や利用に至るのかを「顧客の旅」にたとえた言葉です。
顧客はどのような人物で、どのような行動をし、どのように感じているのか。
本書は、ワークショップ形式でカスタマージャーニーマップを作る方法を紹介します。

amazon.co.jp書籍情報より引用

評判・口コミ

注目の新刊)ワークショップの本

ワークショップがわかる本の注目の新刊を、1冊、紹介します。

協同と表現のワークショップ〔第3版〕

書籍情報

茂木一司(編集代表)上田信行, 苅宿俊文, 佐藤優香, 宮田義郎(編集)東信堂(出版社)2025/5/16(発売日)328(ページ数)

巻頭カラー 図解・ワークショップのつくりかたと学習環境のデザイン
推薦のことば アンラーニング(学びほぐし)としてのワークショップの学び
はじめに 総合的な学びとしてのワークショップ―自由への教育のために―

第1章 ワークショップとは何ですか? それを支える学習理論とは?
第2章 ワークショップのための学習環境のデザインとは何ですか?ファシリテータについても教えてください
第3章 ワークショップは実際どのようにつくるのですか?コンセプトづくりから運営・まとめまでは?
第4章 ワークショップの記録(ドキュメンテーション)・評価について教えてください。また、その成果はどのように示されますか?
第5章 映像メディアワークショップとはどのようなものですか?
第6章 日本文化・異文化理解のワークショップとはどのようなものですか?
第7章 身体・感覚を使ったワークショップとはどのようなものですか?
第8章 特別支援のためのワークショップとはどのようなものですか?

出版社書籍情報より引用

ロングセラー)ワークショップの本

ワークショップがわかる本のロングセラーを、10冊、紹介します。

ワークショップ版 世界がもし100人の村だったら 第7版

書籍情報

大幅改訂した第7版ができました! 

世界には約77億もの人がいますが、それを100人に縮めてみたらどうなるでしょう メールメッセージで広がった「世界がもし100人の村だったら」を使い、実際に身体を使いながら世界の格差や多様性を体感するこの教材は、2003年の初版発行以来、発行部数は1万冊を超え、全国の小中学校、大学などで活用されています。

冊子には、ワークショップの進め方、その後の展開の方法のほか、ワークショップに使用する「役割カード」、「100人村」のメッセージなどを収めています。第7版では、最新のデータへの更新だけでなく、学習者用とファシリテーター用のふりかえりを追加、実践のヒントになる事例を掲載。ワークショップで使えるスライドもご用意し、より学びを深めていただける内容となっております。

amazon.co.jp書籍情報より引用

これからはじめるワークショップ

書籍情報

堀 公俊(著)日本経済新聞出版(出版社)2019/8/1(発売日)207(ページ数)

「ムダな仕事が多く、本来の仕事に時間が割けない」
「仕事を通じて共に成長しているという実感が持てない」
こんな声があちこちから聞こえてきます。

人と組織が抱える複雑な問題は、通常の会議や研修では手に負えません。
関係者が自らの知識と経験を総動員して、知を紡いでいかなければ太刀打ちできません。
ホンネの対話を通じて互いの思いを共振させ、予想を超えた創造を生み出していく。
そのための格好の方法が「ワークショップ」です。

本書は『ワークショップ入門』(2008年)をベースに大幅な加筆修正を加えた改訂版です。
ワークショップとは「主体的に参加したメンバーが協働体験を通じて創造と学習を生み出す場」のこと。
参加者同士のホンネの対話から生まれる相互作用によって、個人も組織も学習することができます。

前作よりもより「初心者に使えること」「実践的であること」を重視し、実際にワークショップを行う際に役立つスキル、応用できるケースを多数収録しています。

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評判・口コミ

イノベーションを生むワークショップの教科書 i.school流アイディア創出法

書籍情報

アイディアを生み出すため、デザイン思考などさまざまな発想法が注目されていますが、クリエイティブな領域だけにどれもロジカルとは言えず、理解しにくいと感じるビジネスパーソンは多いのではないでしょうか。
優れたアイディアを生むには、クリエイターのような高度なセンスが問われるのでしょうか。やはり一般の人には無理なのでしょうか。そんなことはありません。 

一般社団法人 日本社会イノベーションセンターが運営する教育プログラムi.schoolは、ワークショップと呼ぶグループワークによりアイディアを創出する活動を実施しています。
最大の特長は、創造性に関する学術的知見に基づいてワークショップのプロセスを設計している点。
個人の感覚に頼るのではなく、ロジカルに進めるため、多くのビジネスパーソンからは「i.school のワークショップは理解しやすい」と評価されています。
本書はi.school 流のアイディア創出ワークショップに関する知見を掲載した、まさに教科書といえる存在です。 

アイディア創出法を学びたい初心者から、既にデザイン思考など他の手法を学んだ人、今までの手法にしっくりこなかった人、疑問を持った人など企業でイノベーションを担当する多くの人に、ぜひご一読していただきたい1冊です。 

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評判・口コミ

市民ワークショップは行政を変えたのか ミニ・パブリックスの実践と教訓

書籍情報

「ふつうの市民」が政策を検証する条件とは? 
自治体によるミニ・パブリックスの実態と注意すべき点を解き明かす。

自治体が無作為に抽出した一般市民が自治体の政策や事業を審査したりする取り組みが、日本の市町村で広がっている。
このような熟議によるミニ・パブリックスの活動は、自治体の政策決定にどのような影響を与えたのか? 
このような市民ワークショップの留意点は何なのか? 

特徴の異なる4つの事例で参与観察を行い、分析していく。

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演劇ワークショップのレッスン:よりよい表現とコミュニケーションのために

書籍情報

学校・ビジネス・親子でも使える、234のレッスンを収録!
“鴻上メソッド”のすべてがこの一冊に!

近年、演劇界以外でも急速に「演劇ワークショップ」が求められ、広がってきました。「演劇ワークショップ」とは、演技はもちろんのこと、表現力やコミュニケーション力など “よりよく生きるために必要な技術” を上達させる、さまざまな演劇的方法のことです。教育界やビジネス界だけでなく、広く一般に関心が高まり、コロナ後はそれがいっそう顕著になっています。

例えば、子供達は集団で遊ぶことが減ってきています。集団で遊ぶことで、ぶつかり、調整し、試行錯誤し、譲り、踏み込み、失敗し、協力し、迷うという、コミュニケーションと表現のための貴重な経験をするのです。個人の遊びが増えた現代は、子供達にとって人間関係が希薄になった時代だといえるでしょう。しかし、「演劇ワークショップ」を体験することで、かつて原っぱなどで集団で遊びながら学んでいたのと同様の効果が得られ、エンパシー(相手の立場に立って考える能力)を養うこともできるのです。また、学校の授業にも「演劇ワークショップ」の方法を取り入れることで、生徒たちがより主体的に、楽しく学ぶことができます。本書では、小・中・高校が想定され、それぞれにアドバイスがなされています。

ビジネスシーンでも、コミュニケーションの問題がリモートワークによってさらに深刻化しています。近年は、「アイスブレイク」「ファシリテーション」「コーチング」という言葉が日本でも広がり、定着してきました。これらは「演劇ワークショップ」とも密接な関係があります。本書で紹介する「アイスブレイク」は、“親しくなる雰囲気づくり”だけでなく、「声と体を使った表現力アップ」「コミュニケーション能力の向上」「プレゼンテーションなどの表現力アップ」も含んでいます。また、本書では、「リーダー」と「ファシリテーター」の違いと役割、注意点についても詳しく説明しているので、実践的です。

「演劇ワークショップ」は、ゲーム形式で行われることが重要なポイントです。無条件で楽しさが生まれます。ゲームをうまく進めたり、勝つためには、同時に観察力も求められます。表現のために最も必要な集中力と観察力を、ゲームで身につけられるのです。また、一人でやっていては気づかないことが、集団でやることで見えてきます。ほかの人の表現を見たり、他の人から反応をもらったりすることで、自分がやっていることが初めて明確にわかるのです。

本書では、円形で行なうものや二人一組で行なうもの、集団で行なうものなど、多様な形の234のワークショップの方法が、多数のイラストとあわせて詳しく提示されています。また、各ワークショップの難易度を★であらわし、人数や用途にあわせて選べるように、目次も工夫しました。

演劇の稽古のみならず、親子で、友達のパーティーやクラス会で、職場などで、ゲームのように遊びながら楽しくレッスンしましょう!

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学び合えるワークショップ型研修のつくり方 個別最適な学びと協働的な学びのスタートアップ

書籍情報

個別最適な学び&協働的な学びのために、一体どんな研修をしたらいいの? 
そんな声にピッタリ応える一冊ができました! 

各自治体はもちろん、学校やサークル単位でも使える具体的なワークショップが満載! 
まずは大人が個別最適&協働的な学びを体験してみましょう。

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まちづくりゲームカタログ 研修・ワークショップが進化するボードゲームガイド

書籍情報

"楽しい"はもちろん"学び"がある!
22作の活用アイデアを解説
コミュニケーション能力のアップから観光・都市計画・協働・環境・SDGs まで
テーマに合ったゲームが見つかる!

研修に興味を持ってもらえず参加者が集まらない、毎年同じような研修ばかりでおもしろくない。まちづくりのワークショップを開催しても、行政vs市民の構図になってしまう。一方向的な座学では内容が自分ごと化しない……。
現場でこんな課題を抱えているなら、「ゲーム」を導入してみてはどうでしょう。

「“楽しかったね”で終わるのでは?」とあなどるなかれ。コミュニケーションのあり方を見直し、自分とは違う目線で地域を眺め、時に協力しながら、まちの未来をシミュレーションする−―その体験としてゲームはうってつけのツールなのです。

本書では、現場で“本当に使える”ボードゲーム22作を厳選。プレイイメージや活用のポイントがわかる解説から、ゲームをつくることにチャレンジしたい人向けのアドバイスまでが詰まった、必携のガイドブックです。

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ワークショップをとらえなおす

書籍情報

加藤文俊(著)ひつじ書房(出版社)2018/6/26(発売日)208(ページ数)

近年「ワークショップ」への関心が高まり、さまざまな実践事例が報告されるようになった。しかし、実践への志向が強い分、「そもそもワークショップとは何か」という本質的な問いを忘れがちである。「ワークショップ」は、人びとが相互に影響をあたえながら構成される場であり、まさにコミュニケーションの過程として理解されるべきものである。

本書では、実践事例をふり返りながら、いまいちど「ワークショップ」をとらえなおし、その意味や意義を問い直す態度が重要であることを論じる。

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社会科ワークショップ 自立した学び手を育てる教え方・学び方

書籍情報

冨田明広, 西田雅史, 吉田新一郎(著)新評論(出版社)2021/7/9(発売日)356(ページ数)

「教科書をなぞる」一方向の授業はもうやめよう!
生徒が主体的に学ぶワークショップ形式で教室が生き生きと変貌。

子どもの頃、社会科の授業が大嫌いでした。そんな私が教師になって、最初に行った社会科の授業は「教科書をなぞる」というものでした。黒板に授業の目的を書く、教科書を生徒に順番に読ませる、教室全体に向けて発問する、発問の意味が分かった一部の子どもだけが参加する――こんな授業を繰り返していました。しかし、本書で紹介する「社会科ワークショップ」が、社会科に対する見方を180度変えることになりました。

「授業でクラスをつくる」という言葉がありますが、まさに社会科ワークショップがそれでした。本書の「学習コミュニティーを育てる」の章にも登場しますが、子どもたちは社会科の学習を通して自分の考えをもち、それを発信し、友達と議論するなかで新たな考えを生みだしていきます。そして、その過程で主体的に参加するコミュニティーをクラス内につくっていきます。社会科ワークショップが行われている教室は、ある意味「理想の社会」の縮図になっているとも言えます。

社会科ワークショップでは、教師の子どもたちとのかかわり方も、これまでの授業とはまったく変わってきます。教壇に立って、子どもたちに向けて一斉に指示をするといった授業を繰り返すのではなく、一人ひとりに対してカスタマイズされた支援を行っていきます。本書では、ライブ感豊かにその様子を紹介していますが、これこそが「自立した学び手」を育てる一助となっているのです。

子どもたち自身が学習のコントローラーを握り、自らの力で学習を進めていく――そのような様子を見てみたいとは思いませんか。本書を読んで、「主体的に学ぶ子どもたちを育てていく旅」に出発しましょう。「なんとか現状を変えたい」という思いをもって日々授業改善に努めている教師や、生き生きと、楽しく学ぶ子どもを育てたいと思っている保護者の方にぜひ読んでいただきたい本です。(西田雅史)

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素が出るワークショップ 人とまちへの視点を変える22のメソッド

書籍情報

饗庭伸, 青木彬, 角尾宣信(編著)アサダワタル, 安藤哲也, 角屋ゆず, 羽原康恵(著)学芸出版社(出版社)2020/9/16(発売日)304(ページ数)

模造紙と付箋だけがワークショップじゃない!

アイスブレイクは盛り上がれば良い?
WSがアリバイになってない?

まちづくり・アート・福祉の現場で追究した22の技術と本音の議論。

amazon.co.jp書籍情報より引用

ワークショップによくある質問と回答

ワークショップについて、初心者からよくある質問と回答を5つ紹介します。

ワークショップとは何ですか?

回答: ワークショップは、特定のトピックやスキルに焦点を当てた、対話的かつ実践的な学習セッションです。

一般的に、参加者は能動的に参加し、ディスカッション、グループ活動、実践的な演習などを通じて学びます。

ワークショップの目的は、新しいアイデアの発想、スキルの習得、チームビルディング、問題解決能力の向上など多岐にわたります。

効果的なワークショップを計画するための重要なポイントは何ですか?

回答: 効果的なワークショップを計画するための重要なポイントには、以下のものがあります:

  1. 明確な目標の設定: ワークショップの目的と目標を明確にします。
  2. 対象者のニーズの理解: 参加者の背景や期待を把握します。
  3. インタラクティブなコンテンツの準備: 参加者が積極的に関与できるアクティビティやディスカッションを用意します。
  4. 適切なファシリテーターの選定: 経験豊富で参加者を引き付けることができるファシリテーターを選びます。
  5. 時間管理: 各セクションの時間を効果的に管理し、計画通りに進行させます。

ワークショップでの役割分担はどのように行われますか?

回答: ワークショップでは通常、ファシリテーター、参加者、場合によってはオブザーバーやアシスタントの役割があります。

ファシリテーターはセッションを導き、ディスカッションを促進し、アクティビティを管理します。

参加者はアクティビティに積極的に参加し、ディスカッションに貢献します。

オブザーバーやアシスタントは、プロセスを支援し、必要に応じてフィードバックを提供します。

ワークショップの効果を最大化するための参加者の姿勢はどうあるべきですか?

回答: ワークショップの効果を最大化するためには、参加者は以下のような姿勢を持つことが重要です:

  1. 積極的な参加: アクティビティやディスカッションに能動的に関わります。
  2. オープンマインド: 新しいアイデアや視点に開かれた姿勢を持ちます。
  3. コラボレーション: 他の参加者と協力し、共に学び合います。
  4. フィードバックの提供: 積極的に意見を共有し、建設的なフィードバックを提供します。
  5. 反省と応用: 学んだことを日常や職場でどのように応用できるか考えます。

オンラインワークショップと対面ワークショップの違いは何ですか?

回答: オンラインワークショップと対面ワークショップの主な違いは、参加者の交流の仕方と技術の利用にあります。

オンラインワークショップでは、ビデオ会議ツールやコラボレーションソフトウェアを使用し、遠隔地から参加します。

これにより、参加者の範囲が広がりますが、対面での直接的な交流やグループダイナミクスが異なります。

対面ワークショップでは、直接的な対話やアクティビティが行いやすいですが、場所や時間に制約があります。

ワークショップのスキルが活かせる職種とは?

ワークショップに関する知識や経験を活かせる仕事を10個、紹介します。

  1. 研修講師・ファシリテーター
    • 企業研修や公開講座でワークショップ形式の学習プログラムを設計・運営し、参加者の主体的な学びと気づきを促進する専門職です。
  2. 組織開発コンサルタント
    • 企業の組織改革や業務改善において、関係者を巻き込んだワークショップを通じて課題解決や戦略策定をサポートするコンサルティング職です。
  3. デザイン思考ファシリテーター
    • イノベーション創出や新商品開発のプロセスで、アイデア発想から検証まで一連のワークショップを企画・進行する創造性支援の専門家です。
  4. 人材育成・教育担当者
    • 企業や教育機関で体験型学習プログラムを開発し、参加者のスキル向上や意識変革を目的としたワークショップを継続的に実施する教育職です。
  5. 地域活性化コーディネーター
    • 自治体や地域団体と連携して住民参加型のまちづくりワークショップを企画・運営し、地域課題の解決や活性化策の立案を支援する地域振興職です。
  6. クリエイティブディレクター
    • 広告代理店やデザイン会社でクライアントとのブレインストーミングセッションやアイデア創出ワークショップを主導し、創造的な解決策を導き出すクリエイティブ職です。
  7. カウンセラー・心理療法士
    • グループセラピーや自己啓発ワークショップを通じて、参加者の心理的成長や対人関係の改善をサポートする心理支援の専門職です。
  8. イベントプランナー
    • 学会や展示会、企業イベントで参加型ワークショップを企画・制作し、来場者のエンゲージメント向上と学習効果を高めるイベント企画職です。
  9. 社会起業家・NPO職員
    • 社会課題解決を目的としたワークショップを通じて市民の意識啓発や行動変容を促し、社会変革を推進する非営利セクターの活動家です。
  10. アートセラピスト・表現活動指導者
    • 美術や音楽、演劇などの表現活動を取り入れたワークショップを通じて、参加者の創造性開発や心理的ケアを提供する芸術療法の専門家です。

これらの職業では、場づくりのスキル、グループダイナミクスの理解、コミュニケーション能力、そして参加者のやる気を引き出すファシリテーション技術が重要な要素となります。

まとめ

ワークショップについて知りたい人のために、おすすめの本を紹介しました。

まずはじめに、ワークショップがわかる本のおすすめ5選を紹介しました。

もっと探したい人のために、注目の新刊ロングセラー本など(目次を参照)を紹介しました。

あなたの興味関心にあった本をみつけて、ぜひ読んでみてください!


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