スタープアップがわかる本のおすすめを紹介します。
スタートアップをはじめようしている起業家、すでにスタートアップ企業で働いている人、スタートアップ企業に就職・転職を考えている人、スタートアップ企業との協業や投資をしたい人、ベンチャーキャピタリスト、エンジェル投資家などを対象としています。
スタートアップの特徴は、東大IPCによると、以下の2つです。
- 【イノベーション】イノベーションを通じて人々の生活や社会を変革するために立ち上げられる組織のことです。
- 【成長スピード】立ち上げ後のスタートアップは、短期間でイグジットを実施するために急速な成長を目指します。
それでは早速、おすすめ本を紹介します。
あなたの興味関心にあった本をみつけて、ぜひ読んでみてください!
スタートアップ(起業) おすすめ3選
スタートアップがわかる本のおすすめ3選について、書籍情報と評判・口コミを紹介します。
スタートアップ――起業の実践論 ~ベンチャーキャピタリストが紐解く 成功の原則:伊藤 紀行(著)
書籍情報
新時代を切り拓く、起業家、プレ起業家におくるスタートアップ指南書!
amazon.co.jp書籍情報より引用
スタートアップを成功させるためには何が必要なのか?
何をすべきで、何に気をつけるべきなのか?
本書は、日々多くの起業家と接するベンチャーキャピタルの視点から、これらの問いに答えるべく書かれたスタートアップの指南書です。
リアルな実践例として、上場・未上場の起業家のエピソードを軸にしながら、スタートアップに出資・支援する立場からの客観的な観点を織り交ぜて考察していきます。
評判・口コミ
100話で心折れるスタートアップ:えい(著)
書籍情報
連続起業家けんすう氏推薦!「つい口出したくなるスタートアップのリアルがここにある!」
amazon.co.jp書籍情報より引用
Twitterを共感の嵐に巻き込んだスタートアップ失敗物語!
大学の起業サークルから始まったウサギさんがCEOのスタートアップ企業「ウサコア」。
VCの出資を受けてスタートを切るが、スタートアップの「あるあるな問題」をことごとくたどっていき、ウサギさんの心(耳)は徐々に折れていく…
創業メンバーの退職、資本政策、バーンレート、ピボット、海外展開、モメンタム、投資家、大手企業の参入、採用…など、起業家の多くが経験する問題をマンガのストーリーで追体験できる!
また多くの起業家の心を折った問題を回避できるように解説を追加。
Twitter連載のその後のストーリー10話も描き下ろしで掲載!
何もできず倒れる会社も多い中、同じ轍を踏まず起業の成功率を上げるために、知っておくべきことが詰まった一冊です!
評判・口コミ
STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか:堀 新一郎, 琴坂 将広, 井上 大智(著)
書籍情報
今まで、ゼロから事業を作り出すノウハウは一部のベンチャーキャピタル(VC)と起業家の間でのみ共有されていた。
本書は、「そのノウハウをこれからの起業家のために共有したい」という著者の提案に賛同してくれた先輩起業家たちの協力によって生まれた「次世代起業家のためのバイブル」だ。
スタートアップで働く人はもちろん、大企業の新規事業担当者からも「スタッフ全員に読ませたい!」と大反響!
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評判・口コミ
最新のスタートアップ本
近日発売予定や最近発売された最新のスタートアップの本を、発売日が新しい順に紹介します。
【11月1日発売】なぜおば社長の100億円ノウハウ スタートアップ倒産させない絶対経営10の原則:平美都江(著)
書籍情報
スタートアップ企業の10年間倒産率は8割以上。
10社立ち上げても生き残るのはわずか2社ほど。並大抵の努力では夢ある起業も頓挫してしまうのが現実です。
金融機関にも社員にも見放されながらも価値ゼロだった会社を急成長させた「なぜおば社長」だからこそ伝えられる、会社を絶対潰さない秘伝の経営ノウハウを大公開!
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いずれ起業したいな、と思っているきみに17歳からのスタートアップの授業 アントレプレナー列伝 エンジェル投資家は、起業家のどこを見ているのか? :古我知史(著)
書籍情報
エンジェル投資家やベンチャーキャピタリストは、何を見て、投資の判断をするのか?
一つが、ビジネスモデルであり、もう一つが起業家の人物そのものだという。
どういう人柄が、アントレプレナーとして見込みがあると思われるのか?
出資を決める3つの〈原始的人格〉、そして、〈必須要件〉とは?本書では古今東西、世界を変えてきたベンチャーをつくってきたアントレプレナー達を紹介。
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彼らが何を世界にもたらしたか、どんな試練を乗り越えてきたのか。
そして、その共通する変人ぶりとは。
『いずれ起業しようと思っているきみに、17歳からのスタートアップの授業』シリーズ第2弾として、これまで70社以上の起業・事業開発や投資育成の現場に直接参画、大学でも教鞭を執る古我知史氏のベンチャー企業論の講義録から、アントレプレナーとしての在り方を語る。
アントレプレナーの現代史としても嬉しい一冊。
14歳のときに教えてほしかった 起業家という冒険:成田 修造(著)
書籍情報
兄・成田悠輔のひと言がきっかけだった
●会社員であることは人生のリスクである
あえてレールから外る者が勝つ時代
40代でも間に合う「起業」という成長戦略金なし、コネなしのふつうの学生が、なぜ成功できたのか?
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本書は起業を通じた人生の指南書。
何歳でも起業・独立・副業でビジネスを展開するときには役立つ内容。
これからは会社員であっても、自分で事業をつくれると強い。
その思考法、ノウハウを全公開する。
40代でも間に合う「起業」という成長戦略。
"ホームラン級のリターン"は「起業」という冒険から。
さぁ、会社でもつくろうか:中谷 彰宏(著)
書籍情報
会社をつくるグッドタイミングは、「つくろう!」と思ったその日
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この本は3人のために書きました。
【1】自分で会社をつくろうと思っている人。
【2】会社はつくりたいけど、一歩を踏み出せない人。
【3】自分で会社をつくったけど、うまくいかない人。
「どこかに、いい会社は、ありませんか」と探している人がいます。
そんな理想の会社は、どこにもありません。
なければ、つくってしまえばいいのです。
自分でつくって、自分がその会社に入ればいいのです。
会社をつくるのをためらっている人は、それを「難しい」と思い込んでいます。
どれくらい難しいかを調べていません。
そして、面倒なことが楽しくなるのが、会社をつくるということです。
調べてみると、会社をつくるのはすごく簡単なことに驚くのです。
「自分は起業に、向いているだろうか」と考える必要はありません。
向いていない人は、そもそも「会社をつくろう」などとは思わないからです。
「能力は、あるだろうか」と考える必要もありません。
能力は、会社をつくってから身につくものです。
「そのうちに、会社をつくりたいと思っています」、という人がいます。
こういう人は、一生、会社をつくることはありません。
「そのうちに」は、永遠に来ないのです。
会社をつくるグッドタイミングは、「つくろう!」と思ったその日です。
さあ、会社でもつくろうか!
イーロン・マスク(上)(下):ウォルター・アイザックソン(著)
書籍情報
世界的ベストセラー『スティーブ・ジョブズ』評伝作家だからこそ描けた。
いま、世界で最も魅力的で、かつ、世界で最も論議の的となるイノベーターの赤裸々な等身大ストーリー。
彼はルールにとらわれないビジョナリーで、電気自動車、民間宇宙開発、人工知能の時代へと世界を導いた。
そして、つい先日ツイッターを買収したばかりだ。(中略)
2年の長きにわたり、アイザックソンは影のようにマスクと行動を共にした。
打ち合わせに同席し、工場を一緒に歩き回った。
また、彼自身から何時間も話を聞いたし、その家族、友だち、仕事仲間、さらには敵対する人々からもずいぶんと話を聞いた。
そして、驚くような勝利と混乱に満ちた、いままで語られたことのないストーリーを描き出すことに成功した。本書は、深遠なる疑問に正面から取り組むものだとも言える。
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すなわち、マスクと同じように悪魔に突き動かされなければ、イノベーションや進歩を実現することはできないのか、という問いである。
感想・評判・口コミ
中小企業・スタートアップを読み解く: 伝統と革新,地域と世界:加藤厚海ほか(著)
書籍情報
伝統的な家族経営等をめぐる中小企業論から、SOHO的なスモール・ビジネスに着目する起業論、現代に特有のIT系スタートアップ他を扱うベンチャー企業論まで。
時間的にも空間的にも多様な現実を、さまざまな理論・概念を学びながら説き明かす。
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週刊東洋経済 2023年9/16・23合併号(すごいベンチャー100 2023年最新版)[雑誌]
書籍情報
スタートアップで「日本の10年後」を読む
すごいベンチャー100
かつてない「脚光」と極まる「選別」
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資金調達に「デット」の新潮流
「大型上場予備軍」も徹底解剖
エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する「5つの原則」:吉田満梨ほか(著)
書籍情報
世界的経営学者、サラス・サラスバシー教授によって体系立てられた、優れた起業家の思考法「エフェクチュエーション」の日本初の入門書。
不確実性の高まる社会で有用な「反・因果論」の行動様式を、エフェクチュエーションの5つの原則とともに詳細に解説。
個人・企業内での活用法のヒントも紹介する。
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デジタル・フロンティア 米中に日本企業が勝つための「東南アジア発・新しいDX戦略」
書籍情報
デジタル・フロンティア(DXの最前線)は東南アジアにある!
アメリカや中国のように規模を追うのではなく、「半径5kmの問題解決」を目指せ。
今、シンガポールやインドネシア、タイといった東南アジア諸国でユニークなDXが進みつつある。配車アプリからスタートし、今や遠隔医療にまで手を伸ばすインドネシアの「ゴジェック」
国を移動してもそのまま使用可能。東南アジアでシームレスなサービスを提供するマレーシアの「グラブ」
アジア全域の交通問題をITで改革しつつあるシンガポールの「SWAT Mobility」
タイで農業の効率化を図る「リッスンフィールド」 等これらの企業は単に便利なサービスを提供するだけでなく、物流や医療など、地域の問題をITの力で解決しつつある。
そのため、GAFAMなどと違って地域社会と無理なく共存しているのが特徴だ。そしてこれこそが、少子高齢化や過疎化、既得権益のしがらみなどで身動きが取れなくなっている日本にとって、現状を打破するための極めて大きなヒントとなるのだ。
本書はシンガポール在住で現地を知り尽くすコンサルタントがこの東南アジアの「半径5kmの問題解決」を紹介するとともに、それをどう日本のDXに活かすかまでを解説する。
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新しい時代のDXの形がここにある。
スタートアップ/ベンチャーの経営強化書: 持続的成長のための“次の一手”の考え方:三浦 太(著)
書籍情報
経営資源をいつどのように調達するか、IPOかM&Aかプライベートカンパニーの継続かなど、起業家が事業展開の中で選択判断を迫られた際に考慮すべき経営上の留意点を集約。
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スタートアップ買収の実務 成功するオープンイノベーションのための戦略投資:増島雅和ほか(著)
書籍情報
エグジットの巧拙が経済活性化策の成否を分ける!
法務とファイナンスの第一人者が解説するスタートアップ買収成功のカギ。政府はスタートアップを経済成長の原動力であるイノベーションの源泉であるとともに社会課題解決に貢献する「新しい資本主義」の担い手と位置づけ、これを支援するためのスタートアップ・エコシステムを構築・強化する方針を打ち出している。
スタートアップが注目されるのは、①研究成果の事業化機会の提供、②新たな投資機会の提供、③新たな技術・事業モデルの獲得機会の提供、④社会規範・価値観の更新機会の提供等、資本主義社会にダイナミズムを付加する社会的な使命を持つからだ。
VC(ベンチャーキャピタル)など投資家から資金を受ける起業家にとって、投資回収の機会を提供できるよう経営することは当然の前提。その機会となるエグジットは大きく、株式公開(IPO)と事業売却(M&A)の2つ。これらの効率的な設計が、スタートアップ・エコシステムを構築・維持するための重要な基盤となる。
特にM&Aはシナジーの創出による経営効率や生産性の向上が期待されるが、日本ではM&Aは圧倒的に少なく、バリュエーションからストラクチャー、PMIに至るまで拙劣なものが散見されるのが現状だ。その背景には、特に買収側の圧倒的な知識不足がある。
本書は、特に事業会社がスタートアップを買収する局面にフォーカスし、法務・ストラクチャー、ファイナンスの第一人者が、その実務を解説する、関係者必携の一冊。
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海外の著者から学ぶ
海外の著者から学ぶスタートアップ・起業の本を、発売日が新しい順に紹介します。
みんなのスタートアップスタジオ 連続的に新規事業を生み出す「究極の仕掛け」:ミッチェル・ピーターマンほか(著)
書籍情報
スタートアップを高確率・連続的に生む離れ業を解明!
米国シリコンバレーを中心に、連続的に起業や新規事業を次々と生み出す「スタートアップスタジオ」が台頭し、大きな注目を集めている。スタートアップの9割は失敗する。
一生に一度のアイデアで金脈を掘り当てたとしたら、その創業者は運がいい。
そんな話をみなさんも聞いたことがあるはずだ。スタートアップを成功させるのがそれほど難しいのなら、なぜ、スタートアップスタジオは、それを何度も達成できるのだろうか。
当然のことながら、多くの人が不思議に思っている。本書の著者たちは、スタートアップスタジオに参加して、内側からスタジオが離れ業を成し遂げる様子を目の当たりにした。
だが、それでも、まだいくつか大きな疑問が残った。
・スタジオを設計・運営する最良の方法とは何か?
・スタジオはなぜ財務的に成り立つのか?
・スタジオは業界全体でどの程度の成功を収めているのか?
起業に関わる業界の中では、多くの人が著者たちと同じ疑問を抱いている。
この業界はまだ新しく、内部の人でさえ、これらの問いのすべてに答えることはできない。そこで著者たちは、この三つの疑問を解消すべく、スタンフォード大学ビジネススクールで、スタートアップスタジオについての調査プロジェクトを開始した。
本書は、その成果をまとめたものである。日本でも、政府が2022年を「スタートアップ創出元年」とし、イノベーションの鍵となるスタートアップを5年で10倍に増やすと宣言した。
amazon.co.jp書籍情報より引用
その実現のために、スタートアップスタジオから学ぶべきものはたくさんある。
BUILD 真に価値あるものをつくる型破りなガイドブック:トニー・ファデル(著)
書籍情報
iPod、iPhoneの開発チームを率いた伝説のエンジニアが伝授する、“世界を変える”プロダクトの極意!
「何を」「誰と」つくるか、それがすべてだ。
アップルでiPodとiPhoneの開発チームを率いた伝説のエンジニアが明かす、イノベーションの極意とは?
凡庸なものづくりから脱したいすべての人に贈るメンター本。
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創始者たち──イーロン・マスク、ピーター・ティールと世界一のリスクテイカーたちの薄氷の伝説:ジミー・ソニ(著)
書籍情報
■小さな会社から世界的CEOが続出した謎
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その小さな会社を始めた「無名の若者たち」は、やがてシリコンバレーを席巻していく。
イーロン・マスク(スペースX創業、テスラ、ツイッターCEO)、
ピーター・ティール(投資家)、
マックス・レヴチン(スライド、アファーム創業)、
リード・ホフマン(リンクトイン創業)、
チャド・ハーリー(ユーチューブ創業)、
ジェレミー・ストップルマン(イェルプ創業)、
デイヴィッド・サックス(ヤマ─創業)、
プレマル・シャー(キヴァ創業)など、
次々とシリコンバレーの大物を生んだ「全米史上最凶企業」ペイパルの驚くべき物語とは?
波乱に次ぐ波乱の展開で、ニューヨーク・タイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナル、エコノミスト、フィナンシャル・タイムズなど、世界各紙誌で絶賛、読書界興奮の書。
Zero to IPO 世界で最も成功した起業家・投資家からの1兆ドルアドバイス 創業から上場までを駆け抜ける知恵と戦略:レデリック・ケレスト(著)
書籍情報
マーク・アンドリーセンが教える成功へのヒントとは?
朝倉祐介推薦!「とことんリアルを描いた誠実な一冊だ」
本書は創業からIPOまでの流れを網羅的に扱った起業家のバイブルです。
スタートアップ経営をしていく上でどういった場面でいかなる問題に直面するのか。
これらをリアルに知り、未来を先取りできる時間軸で構成されています。また、資金調達や営業、取締役会の乗り切り方などテクニカルな話と、起業家が陥りがちな苦悩に寄り添うメンタリティの話が良い塩梅でミックスされおり、読み物としての面白さも充実しています。
さらに、著者一人の成功体験だけではなく、幅広い分野の投資家・起業家との対話で得られたヒントもふんだんに取り入れた複眼的な知恵と戦略が凝縮された内容です。
日々の意思決定に悩まされている次の方々にとっては必読の一冊となるでしょう。
amazon.co.jp書籍情報より引用
・起業家
・投資家
・スタートアップにかかわるビジネスパーソン
・大企業のオープンイノベーション担当者
・新規事業担当者
スタートアップ的人生(キャリア)戦略:リード・ホフマンほか(著)
書籍情報
★世界最大のビジネスSNSリンクトイン創業者らが書き下ろした「キャリアのバイブル」、全面アップデート!
amazon.co.jp書籍情報より引用
「何もしない」がリスクになる時代――「会社勤め」の人こそ、人生を戦略的に考えておきたい。
◎稼ぐか、学ぶか?
◎スペシャリストか、ジェネラリストか?
◎時代に左右されないスキルか、未来に求められるスキルか?
創業から20年、リンクトインの会員数は8億人を突破した。
著者らはその巨大なデータセットをとおし、成長著しいスタートアップの事業戦略と、順風満帆な個人の人生(キャリア)戦略は驚くほど似通っているという気づきを得た。
それは、資産に投資し、人や市場とのつながりを築くこと。
ネットワーク・エフェクト 事業とプロダクトに欠かせない強力で重要なフレームワーク:アンドリュー・チェン(著)
書籍情報
ここがポイント
「ソフトウェア」と「人のつながり」からなる「ネットワーク製品」について、ネットワーク効果が生まれるメカニズムから、それを拡大・活用する最善の方法まで、スタートアップや大企業の事例にもとづいて、ネットワーク効果のライフサイクルを実践的な視点でまとめている本です。
スタートアップの起業家、スタートアップで働いている人、投資家、大企業の新規事業担当者、ネットワークやコミュニティの事業に関わっている人、に一読をおすすめします。
この本の注目点や感想、目次などをブログ記事で紹介しています。
マスター・オブ・スケール 世界を制したリーダーが初めて明かす 事業拡大の最強ルール:リード・ホフマンほか(著)
書籍情報
ここがポイント
グローバル企業を興した創業者やリーダーたちをゲストに迎えたポッドキャスト『マスターズ・オブ・スケール』で話された、創業秘話や事業拡大時のエピソードとともに、著者がエピソードを分析した内容と、そこから導いた理論を解説している本です。
これから起業を目指す人、すでにスタートアップを起業している創業者や社員、エンジェル投資家、ベンチャーキャピタリストなど、スタートアップに関わりある人に一読をおすすめします。
この本の注目点や感想、目次などをブログ記事で紹介しています。
スーパーファウンダーズ 優れた起業家の条件:アリ・タマセブ(著)
書籍情報
ここがポイント
ベンチャーキャピタルの著者が、2005年から13年間に創業したスタートアップ企業のデータ集めて、10億ドル達成スタートアップに必要な条件について、創業者・事業・資金調達の観点から分析することで、スタートアップ企業についての誤った通説を正し、新しい見方を提示している本です。
これから起業を目指す人、すでにスタートアップを起業している人、エンジェル投資家、ベンチャーキャピタリスト、スタートアップに興味関心がある人に一読をおすすめします。
この本の注目点や感想、目次などをブログ記事で紹介しています。
起業の失敗大全――スタートアップの成否を決める6つのパターン:トム・アイゼンマン(著)
書籍情報
ここがポイント
「なぜスタートアップが失敗するのか?」について、ハーバード・ビジネス・スクールのケーススタディでの議論から導いた6つの失敗パターンと対処方法、そして起業家が失敗に対処し立ち直る方法まで解説している本です。
これから起業を目指す人、すでにスタートアップを起業している創業者や社員、ベンチャーキャピタリストなど、スタートアップに関わりある人に一読をおすすめします。
この本の注目点や感想、目次などをブログ記事で紹介しています。
TOOLs and WEAPONs――テクノロジーの暴走を止めるのは誰か:ブラッド・スミスほか(著)
書籍情報
ここがポイント
テクノロジーがもたらす新しい不安(監視、治安、プライバシー、サイバーセキュリティ、民主主義、デジタルデバイド、倫理、AIなど)について、米国マイクロソフト社の知財・法務・広報を統括している筆者が、長年の経験と歴史を踏まえた教訓から、どのように考え、行動しているのか、今後どうすべきか、を解説している本です。
テクノロジー関連のスタートアップから大企業、政府、公共部門の担当者・マネージャー・経営者に一読をおすすめします。
この本の注目点や感想、目次などをブログ記事で紹介しています。
Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる:ベン・ホロウィッツ(著)
書籍情報
ここがポイント
企業文化とは何か、どうしたら理想の企業文化をデザインし、社員のみんなに実践してもらえるかについて、歴史上の人物・出来事や、創業者兼CEO・ベンチャーキャピタルの経験から、企業文化をつくるテクニックを解説している本です。
これから起業家を目指す人、スタートアップを起業している人はもちろん、あらゆる組織のリーダーが企業(組織)文化を学ぶ本として一読をおすすめします。
この本の注目点や感想、目次などをブログ記事で紹介しています。
ブリッツスケーリング 苦難を乗り越え、圧倒的な成果を出す武器を共有しよう:リード・ホフマンほか(著)
書籍情報
ここがポイント
急速に成長しながら企業を運営する戦略とテクニックのセットである「ブリッツスケーリング」について、役に立つテクニックやノウハウに加えて、組織内外の起業家、リーダーが理解しておかねばならない一連の戦略や法則を解説している本です。
スタートアップ企業やスタートアップから急速に成長した企業、テクノロジー企業だけでなくあらゆるジャンルの企業、ベンチャーキャピタル、政府自治体に関わる人に一読をおすすめします。
この本の注目点や感想、目次などをブログ記事で紹介しています。
国内の著者から学ぶ
国内の著者から学ぶスタートアップ・起業の本を、発売日が新しい順に紹介します。
スタートアップ企業の人事戦略:田口光(著)
書籍情報
スタートアップ企業に必須ともいえる「事業と密接な連携を築く人事戦略」を掘り下げた戦略の書
■スタートアップ企業・組織を成長させていくためには、どのような人事戦略が必要か?
■スタートアップの特性や実態を学術的な整理や複数企業の実例を通して明らかにし、どんな方策が効果をもたらすか、実務の対応策を解説
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必携 スタートアップ企業 労務のチェックポイント徹底解説:安藤社会保険労務士法人(編集)
書籍情報
バックオフィスはこれだけでOK!
必須の基礎知識から給与計算実務まで社労士が解説!●2023年の法改正事項(残業代請求の時効期間変更,時間外手当の割増率引上など)に対応。
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●スタートアップ企業が,すべきこと,したほうがいいこと,しないほうがいいこと,してはいけないことを紹介。
●クラウド型給与システムを使用する場合の留意事項を解説。
●労務コンプライアンス調査の指摘事例など具体的な実例をあげ,特に注意すべき事柄はポイント解説。
●「在宅勤務者の会社への交通費は通勤手当?」など相談Q&A。
●《付録》人数規模別・業種別 各種届出・選任基準一覧表
デジタル人材のシン・キャリアガイド―スタートアップの始め方:池森裕毅(著)
書籍情報
ITビジネスパーソンになるために知っておくこと、成功するためのキャリアガイド。
国内人材数100万人いるなか、必要人材数は230万人の不足状態。
経産省、自治体と著者で連携し、デジタル人材の発掘、起業と成功率向上をサポートする。
最新の必要情報をまとめた1冊。
amazon.co.jp書籍情報より引用
慶應大生が学んでいる スタートアップの講義:KPMGコンサルティング ビジネスイノベーションユニット(編集, 著)
書籍情報
全28回、2520分を凝縮した「未来をつくる授業」
「身近なところにこそ好機があるのだと気づかされた」
「自分もチャレンジしたいと思った」
「財務諸表を読むスキルの重要性がよく分かった」
――学生たちの熱気が社会を活性化する!ビジネスの始まりから経営のイロハまでが分かる講義で大学発ベンチャー増加数トップ(2022年度)の大学の学生たちは何を学んでいるのか?
・AIやブロックチェーンなど最先端技術におけるスタートアップのトレンド
・カーボンニュートラル、スマートシティなどの最新ビジネステーマ
・ビジネスの現場で役立つ会計や財務、法務・税務など必携基礎知識
・アメリカ・シリコンバレーに学ぶスタートアップが生まれる環境若い人はもちろん、すべてのビジネスパーソンが学ぶべき「起業の必要性」と「イノベーションの重要性」を一冊にまとめました。
amazon.co.jp書籍情報より引用
出版社ポスト
スタートアップのための人事制度の作り方 キャリア開発を促し、自社のバリューを浸透させる:金田 宏之(著)
書籍情報
「納得感」を醸成しながら、組織の成長を最大化する人事制度のススメ
【本書のポイント】
●人事制度を導入するメリットがわかる
●職種別の等級・評価・報酬制度の基本知識・設計方法がわかる
●人事制度が浸透していない状態での効果的な導入・周知方法がつかめる
●即戦力人材の能力・モチベーション向上につなげる振り返りの方法がわかる
●中途採用した新規メンバーの評価・報酬の最適な決め方がわかる【内容紹介】
長期雇用や新卒一括採用が主流の従来の日本企業で導入されるような人事制度と、スタートアップで導入するべき人事制度には大きな違いがあります。
そもそも人事制度がまだ導入されていなかったり、評価・報酬決定で悩ましいケースが発生したりなどスタートアップならではの様々な課題がついて回ります。そこで本書では、スタートアップのための人事制度を「等級制度・評価制度・報酬制度」の3つに分け、設計・導入・運用方法についてすぐ実践できるレベルにまで落とし込み解説します。
amazon.co.jp書籍情報より引用
職種別で各制度の仕組みを設計する方法、新規雇用した即戦力人材の評価・報酬を決めやすくする方法、メンバーの自律的な能力・キャリア開発を促す環境のつくり方、運用時に便利な資料・ツール紹介など、リアルな現場の事例とともに紹介していきます。
How To STARTUP: イノベーションを起こすビジネスアイデアの育て方:久野 孝稔(著)
書籍情報
ゼロからイチを生み出すノウハウが詰まったスタートアップの入門書!
自身も起業家であり、様々な形で多くのベンチャー企業立ち上げにも携わってきた著者が、ビジネスアイデアを掘り起こし、ビジネスモデルに落とし込む方法から、そのビジネスモデルを事業としてテイクオフさせるコツ、そして事業を拡大させるための経営&改善方法までを完全解説。
さらに、今注目を集めるスタートアップ起業家たちの思考や哲学がわかるインタビューも収録。
スタートアップのHOW TOはもちろん、スタートアップに必要な思考力、行動力なども学べる、一冊です。
amazon.co.jp書籍情報より引用
解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法:馬田 隆明(著)
書籍情報
「ふわっとしている」「既視感がある」「ピンとこない」
誰かにそう言われたら。言いたくなったら。解像度が高い人は、どう情報を集め、なにを思考し、いかに行動しているのか。
スタートアップの現場発。2021年SpeakerDeckで最も見られたスライド、待望の書籍化!
amazon.co.jp書籍情報より引用
スタートアップの経済学 -- 新しい企業の誕生と成長プロセスを学ぶ:加藤 雅俊(著)
書籍情報
入山章栄氏 (早稲田大学教授) 推薦
まさに決定版! これほどスタートアップの経済学・経営学の知見を整理した本はない。学生・研究者だけでなく実務家も必読!誰がアントレプレナーとなるのか?
創業時に直面する課題は何か?
どのような企業が生き残るのか?
政府に求められる支援は何か?「理論を通した考察」と「実証分析に基づいたエビデンス」をもとに直感的にわかりやすく解説する新しいスタンダード・テキスト。
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成功する起業家は「居場所」を選ぶ 最速で事業を育てる環境をデザインする方法:馬田 隆明(著)
書籍情報
近年は、起業やイノベーションに関する情報にあふれています。
それでも起業でうまくいかない(または起業する前に諦めてしまう)人が絶えないのは、知識やノウハウ以外の部分に成否を分ける要素があるからではないか?
長年、起業支援を行ってきた著者は、そんな問題意識を持つようになりました。そこでこの本では、スタートアップを取り巻く「環境」に注目し、成功を導く(そして失敗をできるだけ防ぐ)要素を分析しています。
それが、以下の「4つのP」です。
amazon.co.jp書籍情報より引用
●Place:どこでやるか?
●People:誰とつながるか?
●Practice:どう訓練するか?
●Process:どう仕組みを作るか?
思考法・プロセス
スタートアップの思考法・プロセスが学べる本を、発売日が新しい順に紹介します。
スタンフォードの人気教授が教える 「使える」アイデアを「無限に」生み出す方法:ジェレミー・アトリーほか(著)
スタンフォード流「使える」アイデアを「無限に」生み出す現実的な方法!
●スタンフォード大学d.school(デザイン思考研究所)の結論。アイデアは「質」より「量」だった!
amazon.co.jp書籍情報より引用
●すべての問題解決は、アイデアにかかっている。アイデアフロー(アイデアの数/時間)を高めよう!
●d.schoolでシリコンバレーの起業家やフォーチュン500企業の経営者も指導してきた教授2名が、同校でも高い人気を誇る講義をもとにIdeaflow(アイデアフロー)の概念を解説。
●画期的なアイデアを日常的に生み出し続け、商業化するための実証済みフレームワークを提示する。
●部下のアイデアフローが下がっている時は「心理的安全」を見直す/アイデアを考えるにはなぜ「アナログ」が重要なのか/アイデアは3つのS(種をまいて、寝て、解決する)で活用/良質なブレスト方法「イノベーション・サンドイッチ」など、具体的な方法論が満載。
●事例にはパタゴニアやブリヂストン、アマゾンなどの著名企業が出てくるが、ノウハウ自体は個人・チーム・スタートアップでも活用できるため実用的。
逆説のスタートアップ思考:馬田隆明(著)
書籍情報
爆発的成長を遂げる組織、スタートアップ。
起業を志す人、新事業立ち上げに携わる人が増えた昨今、そこで培われた方法論は高い価値を持ち始めた。一方Microsoftで多くのスタートアップを支援し、現在、東大産学協創推進本部で講義や起業サポートを行う馬田氏曰く「日本が健全な社会を維持するためにスタートアップが不可欠」と主張する。
なぜスタートアップが必要なのか? 逆説的で反直観的な思考法が爆発的成長をもたらすのか? そして東大生がスタートアップを学んでいる理由とは? 孫泰藏氏、推薦!
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ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか:ピーター・ティールほか(著)
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次々と成功する企業を立ち上げる起業家集団がある。
オンライン決済サービス・ペイパルの初期メンバーとして繋がりが深く、現在もシリコンバレーで絶大な影響力を持つことから「ペイパル・マフィア」とも呼ばれる彼らは、ご存知ユーチューブ(YouTube)をはじめ、電気自動車のテスラ・モーターズや民間宇宙開発のスペースXからイェルプ(Yelp!)、ヤマー(Yammer)といったネットサービスまで、そうそうたる企業を立ち上げてきた。
本書はそのペイパル・マフィアの雄、ピーター・ティールが、母校スタンフォード大学で行った待望の起業講義録である。
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リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす:エリック・リース(著)
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世界を変えるサービスが次々と生まれるシリコンバレーで、多くのスタートアップから大企業まで採用しているのが、著者エリック・リース氏が提供する「リーン・スタートアップ」。
顧客から学び、ムダを省き、圧倒的スピードですばらしい成果を出すメソドロジーで、世界各地で「リーン・スタートアップ」ムーブメントが巻き起こっています。
本書はそのリーン・スタートアップについて、エリック・リース自らが解説。リース自身の起業体験も含めて、わかりやすく体系的に紹介しています。
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法務
スタートアップの法務を学べる本を、発売日が新しい順に紹介します。
ベンチャー経営を支える法務ハンドブック(改訂第2版)―スタートアップを成長させる法と契約―:橘 大地, 中野 友貴(著)
書籍情報
スタートアップ法務の必携書、待望の改訂!
スタートアップの「いま」が分かる。スタートアップの立ち上げから経営の各ステージにおいて必要となる法務戦略について、第一線で活躍する弁護士2名が様々な実例を交えながら分かりやすく解説。
スタートアップ法務に携わるプレイヤー必読の一冊。
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ドキュメンタリー(実話・物語・ノンフィクション)
スタートアップのドキュメンタリー(実話・物語・ノンフィクション)を書いた本を紹介します。
海外の著者の本では、これらのスタートアップが話題に上るので、ドキュメンタリーを読むことでさらに理解が深まります。
ウーバー戦記:いかにして台頭し席巻し社会から憎まれたか:マイク・アイザック(著)
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勝ちつづけることに取り憑かれたUber創業者トラビス・カラニックの手段を選ばぬ闘いの軌跡。
創業からわずか数年でGAFAにつぐハイテク企業に成長した、配車&デリバリーサービスのウーバー(Uber)。
急激な拡大は、創業者でCEOのトラビス・カラニックの法律さえ踏みにじる異様な強気と、好戦的な企業文化の賜物だったが、進出先の各都市や自社の内部で、さらにグーグルやアップルを相手に様々なトラブルを起こした。
そして2017年、取締役会はついにクーデターを起こしてカラニックからCEOの座を奪い上げる。
モバイル時代を迎えたシリコンバレーの急激な変化を背景に、たしかに「世界を変えた」もののスティーブ・ジョブズにはなれなかった、若き起業家の半生とウーバーの劇的な闘争の全貌。
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Spotify――新しいコンテンツ王国の誕生:スベン・カールソン, ヨーナス・レイヨンフーフブッド(著)
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なぜスウェーデン発のIT企業がジョブズが築き上げた帝国を打ち破ることができたのか?
【2021年、NETFLIXでドラマ化決定! 】
Spotify CEO、ダニエル・エクの極秘の素顔を明かした、世界初にして唯一の書。
アップル、全レコード会社、テイラー・スウィフトを敵に回し、アマゾン、グーグル、ジェイ・Zと競合し、マイクロソフト、テンセントがその支配を狙う――。向かうところ敵だらけのSpotifyは、なぜ音楽の「聴き方」と「ビジネスモデル」を永遠に変え、有料会員1億人超の世界No.1音楽ストリーミング企業となることができたのか。
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あり得ないほどの危機的状況を逆転し、真のユーザーファーストのサービスを確立する方法がここに。
NETFLIX コンテンツ帝国の野望 :GAFAを超える最強IT企業:ジーナ・キーティング(著)
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動画配信世界一位! アマゾン、ディズニーを圧倒する動画の王者の戦略。
有料会員1億4000万人、コンテンツ投資額年間1兆4000億円!
政治ドラマ「ハウス・オブ・カード」から、アカデミー賞受賞作「ROMA/ローマ」、片づけバラエティ「KonMari」まで、オリジナル作品で驚異的なヒットを放ち続けるネットフリックス。
彼らはなぜ動画配信の覇者になりえたのか?
テクノロジーとビッグデータを信じ、過酷な競争文化で急成長を続けるテック企業。
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その知られざる創業秘話から、大胆な業態転換をへて頂点に上り詰めるまでの壮大な物語を初めて描きだす。
この一社が世界を変える
インスタグラム:野望の果ての真実:サラ・フライヤー(著)
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ビジネスと「美意識」は両立できるか?
世界に「善きもの」をもたらしながら、事業を圧倒的に成長(グロース)させる術はあるのか?
そして、「幸せな仕事人生」はどうすれば実現するのだろうか――?
親会社フェイスブックの傘下でもがいたインスタグラム創業者の、理想と裏切りと決断、そして希望――。
200%の共感に満ちた、教訓満載のビジネス・ノンフィクションの最高峰。
「写真の共有」というシンプルなコンセプトで生活・文化・ビジネスに革命を起こしたSNS、インスタグラム。社員数わずか13人だった同社は2012年、前代未聞の10億ドル(1100億円)でフェイスブックに買収される。
その後、全世界ユーザー数は10億人(日本国内3300万人)を突破。だがフェイスブックCEOマーク・ザッカーバーグの野望、そして決定的なビジョンのズレにより、その内側は想像を超えたカオスに満ちている。
共同創業者ケビン・シストロムは何を追い求め、ケタ外れの重圧にどう対峙し……そして、どう「敗北」したのか?
われわれにとっての最大の教訓とは?苦難に立ち向かうすべてのビジネスパーソンに贈る、教訓満載のビジネス・ノンフィクション。
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なぜ、TikTokは世界一になれたのか?:マシュー・ブレナン(著)
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アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、中国…、世界各国で絶賛!
アパートの一室から始まったスタートアップは、どうやって世界を席巻したのか?
世界一のアプリを生み出した戦略のすべて。
2021年にTikTokを去った、稀代の起業家ジャン・イーミンは、何を考え、どんな戦略を立てたのか?
パリ・アメリカ西海岸、上海、北京…、ショート動画のトレンドは、どのように生まれ、世界に広まったのか?
世界の人々はなぜ、TikTokに魅了されたのか? TikTokのアルゴリズムの秘密とは?著名なイギリス人ジャーナリストが独自の取材をもとに書き上げた、TikTokとショート動画のトレンドについての最も詳細で、最もエキサイティングな探究の書。
TikTokの成長の軌跡をたどりながら、アテンションエコノミーの全貌も理解することができます。
IT技術に興味がある方やビジネスパーソンはもちろん、起業を目指す人には必読の1冊です。
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PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話 :ローレンス・レビー(著)
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アップルを追放されたスティーブ・ジョブズとともに、スタートアップを大きく育てた真実の物語!
ジョブズが自腹で支えていた赤字時代、『トイ・ストーリー』のメガヒット、株式公開、ディズニーによる買収……
小さなクリエイティブ集団を、ディズニーに並ぶ一大アニメーションスタジオに育てあげたファイナンス戦略!
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まとめ
スタープアップがわかる本のおすすめを紹介しました。
スタートアップをはじめようしている起業家、すでにスタートアップ企業で働いている人、スタートアップ企業に就職・転職を考えている人、スタートアップ企業との協業や投資をしたい人、ベンチャキャピタリスト、エンジェル投資家などを対象としています。
気になる本を見つけたらチェックして、ぜひ読んでみてください。
本ブログサイトでは、以下のような記事も紹介しています。