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【2025年6月】サイバーセキュリティがわかる本おすすめ5選

2023年8月29日

「サイバーセキュリティがわかる本おすすめ」アイキャッチ画像

サイバーセキュリティについて知りたい人のために、おすすめの本を紹介します。

サイバーセキュリティとは、インターネット上での情報やシステムを不正アクセス、攻撃、破壊から保護するための技術、プロセス、ポリシーの総称。個人情報の盗難、企業のデータ漏洩、国家安全保障の脅威に対抗するため、常に進化する脅威に立ち向かいます。安全なデジタル社会を守るために、我々一人一人の意識と対策が求められています。

まずはじめに、サイバーセキュリティがわかる本のおすすめ5選を紹介します。

もっと探したい人のために、注目の新刊ロングセラー本など(目次を参照)を紹介します。

あなたは、次のどれに当てはまりますか?

  • ITプロフェッショナル:ネットワーク、システム、アプリケーションのセキュリティを強化したい
  • セキュリティアナリストやエンジニア:最新のサイバーセキュリティの脅威と防御戦略を学びたい
  • ビジネスリーダーとマネージャー:組織のサイバーセキュリティリスクを理解し、管理したい
  • 学生:サイバーセキュリティのキャリアを目指して基礎から専門知識を習得したい
  • システム管理者:ITインフラのセキュリティを担当し、知識を更新したい
  • 法律専門家:サイバー犯罪とデータ保護法規に関する知識を深めたい
  • データ保護担当者:個人情報や企業データのセキュリティを確保するための戦略を探している
  • コンプライアンスマネージャー:企業のセキュリティポリシーの策定と遵守を管理したい
  • 教育者:サイバーセキュリティの重要性を学生に教えたい
  • 一般のインターネットユーザー:個人のデジタルセキュリティとプライバシーを保護する方法を学びたい

あなたの興味関心にあった本をみつけて、ぜひ読んでみてください!

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おすすめ5選)サイバーセキュリティの本

サイバーセキュリティがわかる本のおすすめ5選を紹介します。

「サイバーセキュリティ、マジわからん」と思ったときに読む本

書籍情報

大久保 隆夫(著)オーム社(出版社)2023/10/27(発売日)176(ページ数)
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「とにかくわかりやすい!」だけじゃなく、ワクワクしながら読める!

本書では「サイバーセキュリティ」を取り上げます。
前半は専門家以外でも知っておくべき内容を扱い、保全すべき情報資産とはなにかを明確にし、それらを脅かすリスクと対策を概説します。
後半ではより専門的な内容に踏み込み、技術的な内容を含め紹介します。

難易度は「セキュリティの入門書が難しくて読めない」という人、具体的にはITパスポートの合格者で基本情報技術者の受験を考えている人などが通読できるものとします。
専門用語を丁寧に解説し、ネットワークのしくみなどの前提知識や理解に必要な技術要素なども都度紹介し、専門知識がない方でも教養としてセキュリティの知識を身につけることができます。

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評判・口コミ

能動的サイバー防御 日本の国家安全保障戦略の進化

書籍情報

持永 大(著)日本経済新聞出版(出版社)2025/2/13(発売日)256(ページ数)
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企業や政府へのサイバー攻撃を未然に防ぐ! 
政府主導のサイバー対策「能動的サイバー防御」の取り組みの経緯、将来の課題を解説。

頻発するサイバー攻撃に対処するために、導入に向けて国会で議論されている「能動的サイバー防御」。
能動的サイバー防御とは、起こりうるサイバー攻撃が安全保障上の問題になると政府が判断したとき、攻撃による被害の顕在化を未然に防ぐものである。

本書では、能動的サイバー防御に関する議論の歴史的プロセス、サイバー攻撃の実態、核兵器による抑止との違い、主要国のサイバー対策などを官公庁からも頼りにされている専門家が網羅的に解説しています。

セキュリティ、システム・DX担当者から、インフラ事業者、政策立案者まで必読の書です。

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セキュリティエンジニアの知識地図

書籍情報

上野 宣(監修)技術評論社(出版社)2025/2/25(発売日)288(ページ数)
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セキュリティの最前線で活躍するための基礎をこの1冊で!

デジタル化が進んだ現代社会において、企業、政府機関、個人のデータは常にサイバー攻撃の脅威にさらされています。
機密情報の窃取、不正アクセス、ランサムウェア、フィッシング詐欺など、攻撃の手法はますます巧妙かつ複雑化しています。
こうしたリスクに対抗するため、セキュリティの専門家であるセキュリティエンジニアの需要は高まる一方です。

本書は、セキュリティ業界、セキュリティエンジニアを目指す人に向けて、セキュリティエンジニアとして活躍するために必要なさまざまな知識を解説する書籍です。
セキュリティエンジニアという仕事や職種について整理したうえで、セキュリティエンジニアの仕事を理解するために必須の技術と用語、そしてそれらがどのように仕事に関わってくるのかを解説します。
さらに、セキュリティエンジニアに必要なスキルとキャリアパスについても紹介します。

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情報セキュリティの敗北史 脆弱性はどこから来たのか

書籍情報

アンドリュー・スチュワート(著)小林啓倫(翻訳)白揚社(出版社)2022/10/12(発売日)408(ページ数)
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サイバー攻撃はなぜ増え続けるのか?

相次ぐ個人情報の大規模漏洩、米・中・露による国家主導のハッキング、企業・病院を標的にして猛威を振るうランサムウェア…

IT社会が急速な発展を続ける一方で、私たちの「情報」を取り巻く状況は日に日に悪化している。
数々のセキュリティ対策が打ち出されているにもかかわらず、サイバー攻撃による被害は増え続けている。
今日の情報セキュリティが抱える致命的な〈脆弱性〉は、どこから来たのか?
コンピュータの誕生前夜から現代のハッキング戦争まで、半世紀以上にわたるサイバー空間の攻防を描いた、情報セキュリティ史の決定版。

本国アメリカで【Cybersecurity Canon Hall of Fame 2022 (サイバーセキュリティ書の殿堂) 】を受賞した話題作、待望の邦訳。

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サイバーセキュリティ対応の企業実務 平時・有事における組織的・法的対策の進め方

書籍情報

杉山 一郎 , 寺門 峻佑(著, 編集)中央経済社(出版社)2023/9/28(発売日)348(ページ数)
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企業のサイバーセキュリティ対策につき最低限押さえておくべきこと、平時・有事それぞれの組織的・法的対応(国内・海外)を詳説。
多発するランサムウェアインシデントへの対応をケースで解説。

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注目の新刊)サイバーセキュリティの本

サイバーセキュリティがわかる本の注目の新刊を、2冊、紹介します。

中堅・中小企業のための サイバーセキュリティ対策の新常識 経営者が知っておくべき最新知識

書籍情報

那須 慎二(著)東洋経済新報社(出版社)2025/5/14(発売日)180(ページ数)
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日本企業のPCの90%以上が危機に晒されている!
サイバー被害が増加する背景、必要な対策、事故後の対応、近未来の動向…

セキュリティ対策の第一人者が完全解説!

ほとんどの中堅・中小企業は、サイバー攻撃に遭ったことがありません。そのためセキュリティ対策を他人事のように捉えています。しかし、一度被害に遭うとその日から大変な状況に見舞われます。

本書は「サイバー被害に遭うとどうなるのか」「攻撃者はなぜ襲ってくるのか」「日本が企業のセキュリティを守ってくれないのはなぜか」「内部からの情報漏洩はなぜ起こるのか」「情報事故に遭わないためにやるべきことは何か」「万が一被害に遭った時に何をすればいいのか」「サイバーの近未来はどうなるのか」を、中堅・中小企業向けのセキュリティ対策として網羅的にまとめました。社長の本棚に、1社に1冊あれば安心です。

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自社製品・サービスへのサイバー攻撃対応の企業実務 組織的・法的対策の進め方

書籍情報

杉山 一郎, 寺門 峻佑(編著)中央経済社(出版社)2025/5/15(発売日)296(ページ数)
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デジタル製品・サービスのサイバーセキュリティにつき平時・有事それぞれの組織的・法的対応(国内・海外)を詳説。
代表的なインシデントへの対応例を技術と法的視点で解説。

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ロングセラー)サイバーセキュリティの本

サイバーセキュリティがわかる本のロングセラーを、10冊、紹介します。

サイバーセキュリティの新標準 NIST SP800-171

書籍情報

内海 良(著)ニュートン・コンサルティング(監修)翔泳社(出版社)2024/7/30(発売日)250(ページ数)
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海外拠点を起因とするサイバー攻撃被害が増加しています。
グローバル企業を始めクラウド事業者などが攻撃の入り口となるサプライチェーンのサイバーセキュリティに取り組むことの重要性が高まっています。

今、これまでのサイバーセキュリティの取組みに加え、経済安保の観点からも、特に基幹産業に関連する組織には、国も含めたサプライチェーンのなかで、さらにレベルアップしたサイバーセキュリティが求められます。
これらの対応を考えるうえで注目されるのが、「NIST SP800-171」です。

「NIST SP800-171」とは、米国にてすでに本格的に導入されている、サプライチェーン全体で重要情報を守る仕組みです。
米国政府と取引のある組織は日本企業においても準拠を求められ、防衛省が「NIST SP800-171」を参考にしたセキュリティ基準を公開し、2023年から取引先企業に準拠を求めることが決定しています。

本書は、今後のさらなるセキュリティ強化に向けて、企業や組織のCIO、CISO、IT 部門やリスク・危機管理部門の責任者や実務担当者に向け、「NIST SP800-171」の実践手法やノウハウを示し、その具体的な構築手法を、わかりやすく解説するものです。

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評判・口コミ

はじめて学ぶ最新サイバーセキュリティ講義 「都市伝説」と「誤解」を乗り越え、正しい知識と対策を身につける

書籍情報

ユージーン・H・スパフォード , レイ・メトカーフ , ジョサイヤ・ダイクストラ(著)徳丸 浩(監訳)金井 哲夫(翻訳)日経BP(出版社)2024/4/4(発売日)528(ページ数)
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もはや、サイバー防衛に無縁ではいられない 

本書は、開発者、デザイナー、アナリスト、意思決定を行う人、学生など、プロ、アマを問わずサイバーセキュリティに関係する人たちに向けて書かれています。
加えて、サイバーセキュリティに関わっていない人にも役立ちます。テクノロジーに依存しているなら、サイバー防衛と無縁ではいられないからです。あなたもきっと含まれるはずです。

サイバーセキュリティ、およびサイバー防衛の重要性は高まるばかりです。
にもかかわらず、多くの誤解や都市伝説にあふれています。

本書は、避けるべきエラーを防ぎ、誤った仮定を排除し、予防、調査、研究を損なう人間の深い認知バイアスに対抗するための心構え、ノウハウ、テクニックをわかりやすく説明します。
ユーモアに満ちた文体で書かれており、面白く読み進むうちにサイバー防衛の知識が身についていくことでしょう。 

「この本を読んで、笑うところでは笑って、学んだことを実践していただきたい。決して後悔はさせません」
インターネットの父ことヴィントン・サーフ

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評判・口コミ

先読み!サイバーセキュリティ 生成AI時代の新たなビジネスリスク

書籍情報

岩佐晃也 , 酒井麻里子(著)インプレス(出版社)2024/4/23(発売日)176(ページ数)
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大人気「先読み!」シリーズの第5弾は「サイバーセキュリティ」!

いま多くの企業がIT分野の投資先として注目しているのがサイバーセキュリティです。注目の背景には、生成AIによってサイバー攻撃が巧妙化し、不安定な世界情勢に乗じた攻撃が増えていること、また情報漏洩のリスクが身近になったことなどが挙げられます。企業や個人が自らの資産や信用を守り、その価値を高めていくためにもサイバーセキュリティへの対策は必須です。いまやサイバーセキュリティは私たち一人ひとりが知っておくべき重要なトピックといえます。

本書ではサイバーセキュリティにまつわるあらゆる疑問を、第一人者に質問しながら丁寧に掘り下げていきます。本書を読めば、サイバー攻撃の最新手法とその対策、情報漏洩などのリスクを防ぐノウハウがしっかり理解できます。

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サイバーセキュリティ関係法令Q&A ハンドブック Ver2.0

書籍情報

内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)(編集)商事法務(出版社)2025/1/10(発売日)456(ページ数)
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法令を遵守し、効率的・効果的なサイバーセキュリティ対策のための1冊

内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)が、サイバーセキュリティ対策において参照すべき関係法令をQ&A形式で解説。

企業における平時の対策やインシデント発生時の法的課題を平易に解説したハンドブックを書籍(B5版)として高い一覧性のもとで刊行する。

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サイバーセキュリティプログラミング 第2版 Pythonで学ぶハッカーの思考

書籍情報

Justin Seitz, Tim Arnold(著)萬谷暢崇(監修)新井悠, 加唐寛征, 村上涼(翻訳)オライリージャパン(出版社)2022/4/13(発売日)304(ページ数)
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情報セキュリティ技術者の必携書がPython 3に対応して大幅改訂。

本書ではPythonを使ったサイバー攻撃手法について解説します。
基本的な通信プログラムからProxyやRawデータ、Webアプリケーションへの攻撃やトロイの木馬の動作、そしてフォレンジック手法やOSINTまで、攻撃者の実践手法から防御方法を学びます。

日本語版オリジナルの巻末付録として「Slackボットを通じた命令の送受信」「OpenDirのダンプツール」「Twitter IoCクローラー」を追加収録しました。

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[改訂新版]セキュリティエンジニアの教科書

書籍情報

一般社団法人 日本シーサート協議会シーサート人材ワーキンググループ(著)シーアンドアール研究所(出版社)2024/4/13(発売日)208(ページ数)
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本書は、IT関連の基礎知識があることを前提として、サイバーセキュリティエンジニアを目指したいと思っている学生や、セキュリティ関係の部署に人事異動したもののサイバーセキュリティの知識をあまり持っていない社会人に向けた教科書です。

現代において、サイバーセキュリティはますます重要性を増しており、セキュリティエンジニアの需要も高まっています。
しかし、セキュリティエンジニアと一口にいっても、多岐にわたる分野が存在しており、どのような分野に進んで勉強するべきかわからない人も多いことでしょう。

本書の前半では、どのようなセキュリティエンジニアを目指す場合でも知っておかなければならない基礎知識を解説します。
また、後半では、代表的なセキュリティエンジニアの職種に必要な基礎知識と専門知識を解説します。

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サイバーセキュリティの教科書

書籍情報

Tom Kranz(著)Smoky(翻訳)IPUSIRON(翻訳, 監修)マイナビ出版(出版社)2023/11/28(発売日)304(ページ数)
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セキュリティの常識をアップデート!

サイバーセキュリティの攻撃、防御、管理のための基礎的な概念について、明確にわかりやすくまとめました。

最初の章では、サイバーセキュリティ、対策の戦略、脆弱性に関する概念を紹介します。

続く第1部では、著者の考え方に基づいて、攻撃者がいったいどういう動機で・何を考えて攻撃してくるのかを解説します。

第2部では、一般的な方々(善人)の考えがちなことを想定しながら、第1部で解説した「攻撃者」に対して防衛を成功させる対策について検討をします。
攻撃者についての知識を持って武装すれば、防御を成功させるための最良のアプローチとなります。

Axiom Business Book Awards 2023 の Business Reference部門でbronzeを受賞したManning Publications「Making Sense of Cybersecurity」の翻訳企画。

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サイバーリスクマネジメントの強化書 経団連「サイバーリスクハンドブック」実践の手引き

書籍情報

梶浦敏範 , 佐藤徳之(監修)CRMJ研究会(編集)日刊工業新聞社(出版社)2023/2/1(発売日)216(ページ数)
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・中小企業を踏み台にしたサイバー攻撃は今後増える

近年では、グローバル企業への直接攻撃はもとより、サプライヤーである中小企業を“踏み台”に、大企業へ脅威を与えるサイバー攻撃が起きています。2022年3月にサプライヤーがサイバー攻撃を受け、トヨタ自動車が国内全工場を停止したことは記憶に新しい事象です。

この間、サプライチェーン全体でのリスク対策を進めるため、2020年11月にサプライチェーン・サイバーセキュリティ・コンソーシアムが発足しました。また、情報処理推進機構も中小企業向け支援を目的とした実証事業「サイバーセキュリティお助け隊」を開始していますが、これらの施策は企業に周知されておらず、対策がそれほど進んでいない現状があります。

・サイバーインシデントに対するレジリエンス強化に役立つ一冊

本書は、全米取締役協会発の指針を経団連が翻訳した「サイバーリスクハンドブック」を読み解き、具体策へ展開する手引きとしてまとめたものです。IT部門としての対策ではなく、経営トップ主導による全社的なリスク管理の観点から、サイバーリスクマネジメントを遂行する体制構築の勘どころについて触れています。

自社の組織はもとより、ステークホルダー全体のバリューチェーンを俯瞰的に捉えることの重要性を訴え、インシデント発生を想定した「準備」「対応・復旧」「改善・再発防止」の実践サイクルをシームレスに回し続ける方法を提示。部分的な解決手法ではなく、脅威情報の収集・分析からサーバー・PCなど端末のセキュリティ確保までを体系的に踏まえ、リスク最小化を図る策を講じます。

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マンガ+図解で基礎がよくわかる 情報セキュリティの教科書

書籍情報

左門 至峰 , 厚焼 サネ太(著)技術評論社(出版社)2024/7/8(発売日)256(ページ数)
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実務で役に立つキーワードを総整理!

情報セキュリティの基礎知識や最新のキーワードを体系的に学べる、わかりやすい教科書です。情報セキュリティの仕組みや対策について学ぶ人が本当に必要な基本をひととおり網羅し、全体像を把握できることを目指します。

各節の冒頭には、身近な話やたとえ話で楽しく読めるマンガを掲載しており、まずはイメージをしっかりつかんで記憶に定着できるよう工夫しています。なので、その後に続く図解や具体例を交えた解説もわかりやすく頭に入り、知識がしっかり身につくことでしょう。情報セキュリティマネジメントや情報処理安全確保支援士などの国家資格を目指す方の試験対策の副読本としてもお役立ていただける内容です。

さまざまなサービスの提供者や利用者、情報セキュリティ部門の担当者、最新のセキュリティのキーワードと仕組みを把握しておきたい方にもぴったりな一冊です。

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自分ごとのサイバーセキュリティ 手口を理解し、対策を知ろう

書籍情報

平山 敏弘(著)ビジネス教育出版社(出版社)2024/6/29(発売日)192(ページ数)
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サイバー攻撃被害のキッカケの9割は、うっかりミスです。

だからこそ、職員一人ひとりが正しい知識を身に付けることが大切です。

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サイバーセキュリティによくある質問と回答

サイバーセキュリティについて、初心者からよくある質問と回答を5つ紹介します。

サイバーセキュリティとは何ですか?

回答: サイバーセキュリティは、コンピュータシステム、ネットワーク、データを不正アクセス、攻撃、破壊、情報漏洩から保護するための技術、プロセス、実践の総称です。

これには、機密性、完全性、可用性の保護が含まれ、個人、企業、政府のデジタル資産をサイバー攻撃やハッキングから守ることを目的としています。

サイバーセキュリティの重要性は何ですか?

回答: サイバーセキュリティは、個人情報、企業の知的財産、国家の安全保障に関わる情報など、デジタル環境における重要な情報を保護するために非常に重要です。

サイバー攻撃やデータ漏洩は、財務上の損失、信頼の失墜、法的責任など深刻な結果を招く可能性があります。

したがって、効果的なサイバーセキュリティ対策は、これらのリスクを最小限に抑え、安全なデジタル環境を維持するために不可欠です。

一般的なサイバーセキュリティ対策にはどのようなものがありますか?

回答: 一般的なサイバーセキュリティ対策には、以下のようなものがあります:

  1. ファイアウォールとアンチウイルスソフトウェア: 不正アクセスやマルウェアからシステムを保護します。
  2. 定期的なソフトウェアアップデート: セキュリティの脆弱性を修正します。
  3. 強力なパスワードポリシー: 強力なパスワードの使用と定期的な更新を促進します。
  4. マルチファクタ認証: 認証プロセスに追加のセキュリティ層を導入します。
  5. 従業員教育: セキュリティ意識の高い文化を作り、フィッシング攻撃などに対する警戒を高めます。

サイバーセキュリティのキャリアに進むために必要なスキルは何ですか?

回答: サイバーセキュリティのキャリアに進むためには、以下のスキルが一般的に必要です:

  1. コンピュータネットワークとシステムの知識: 基本的なITインフラストラクチャに関する理解。
  2. コーディングとプログラミング: 脆弱性を特定し、セキュリティツールを開発する能力。
  3. セキュリティプロトコルと基準の理解: 業界標準のセキュリティプラクティスと法規制の知識。
  4. 暗号化技術: データの暗号化と復号化に関する知識。
  5. 問題解決スキル: セキュリティ関連の問題に対する解決策を開発する能力。

サイバーセキュリティに関する最新の脅威はどのようなものがありますか?

回答: サイバーセキュリティの分野では常に新しい脅威が登場していますが、最近特に注目されているのは以下のような脅威です:

  1. ランサムウェア攻撃: データを暗号化し、身代金を要求するマルウェア攻撃。
  2. フィッシング: 偽のメールやウェブサイトを通じて機密情報を盗む詐欺行為。
  3. ゼロデイ攻撃: セキュリティ脆弱性が一般に公知される前に悪用される攻撃。
  4. DDoS攻撃: サービスを過負荷にさせ、ダウンさせる攻撃。
  5. 内部者による脅威: 組織内部の人間による情報漏洩や不正アクセス。

サイバーセキュリティのスキルが活かせる職種とは?

サイバーセキュリティの知識や経験を習得することで担当できる仕事を10個、紹介します:

  1. 情報セキュリティエンジニア
    • 企業のITインフラやシステムのセキュリティ設計・構築を担当し、ファイアウォール設定、侵入検知システムの運用、脆弱性対策を行います。セキュリティポリシーの策定と技術的な実装の両方を担う重要な役割です。
  2. セキュリティアナリスト
    • セキュリティログの監視・分析を行い、異常な通信やマルウェア感染の兆候を早期発見します。SIEM(Security Information and Event Management)ツールを活用した24時間体制での脅威検知と初期対応を担当します。
  3. ペネトレーションテスター(侵入テスト専門家)
    • 企業のシステムに対して模擬攻撃を実施し、セキュリティの脆弱性を発見・報告します。ハッキング技術を合法的に活用して、組織のセキュリティレベル向上に貢献する専門職です。
  4. インシデントレスポンス担当
    • サイバー攻撃や情報漏洩が発生した際の緊急対応を行い、被害の拡大防止と復旧作業を統括します。フォレンジック調査による原因究明と再発防止策の策定も重要な業務となります。
  5. セキュリティコンサルタント
    • 企業のセキュリティ戦略策定から技術的な実装支援まで包括的なコンサルティングを提供します。リスクアセスメント、セキュリティ監査、コンプライアンス対応を通じて組織のセキュリティ成熟度向上を支援します。
  6. クラウドセキュリティエンジニア
    • AWS、Azure、GCPなどのクラウド環境におけるセキュリティ設計・運用を専門とし、クラウド特有のセキュリティリスクへの対策を講じます。マルチクラウド環境での統合的なセキュリティ管理が求められます。
  7. セキュリティアーキテクト
    • 企業全体のセキュリティアーキテクチャを設計し、各システム間のセキュリティ連携や統合的な防御戦略を構築します。ゼロトラストアーキテクチャなどの最新セキュリティモデルの導入を推進します。
  8. サイバー脅威インテリジェンス分析者
    • 最新のサイバー攻撃手法や脅威情報を収集・分析し、組織に対する潜在的なリスクを評価します。APT(Advanced Persistent Threat)グループの動向分析や脅威予測を通じて予防的セキュリティ対策を提案します。
  9. セキュリティ教育・啓発担当
    • 従業員向けのセキュリティ研修やフィッシング訓練を企画・実施し、組織全体のセキュリティ意識向上を図ります。人的セキュリティリスクの軽減と、セキュリティ文化の醸成を推進する役割を担います。
  10. コンプライアンス・ガバナンス担当
    • GDPR、PCI DSS、SOX法などの規制要件への対応を統括し、セキュリティガバナンス体制の構築・運用を行います。監査対応、リスク管理フレームワークの整備、経営層への報告も重要な業務となります。

これらの職種では、技術的なセキュリティ知識に加えて、最新の脅威動向への継続的な学習、論理的思考力、そして組織内外のステークホルダーとのコミュニケーション能力が重要な要素となります。また、高い倫理観と責任感も欠かせない資質です。

まとめ

サイバーセキュリティについて知りたい人のために、おすすめの本を紹介しました。

まずはじめに、サイバーセキュリティがわかる本のおすすめ5選を紹介しました。

もっと探したい人のために、注目の新刊ロングセラー本など(目次を参照)を紹介しました。

あなたの興味関心にあった本をみつけて、ぜひ読んでみてください!


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