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【2024年8月】介護がわかる本おすすめ3選+最新情報

「介護がわかる本おすすめ」アイキャッチ画像

介護について知りたい人のために、おすすめの本などを紹介します。

介護とは、高齢者や障がいを持つ方々の日常生活を支援し、身体的・精神的なケアを提供することです。食事、入浴、排泄などの基本的な生活支援から、医療的なケアまで幅広く行われます。介護は、尊厳ある生活を支え、家族や社会全体が安心して暮らせるようサポートする重要な役割を担います。

まずはじめに、介護がわかる本のおすすめ3選を紹介します。

さらに探したい人のために、名著・ロングセラー本最新の本など(目次を参照)を紹介します。

あなたは、次のどれに当てはまりますか?

  • 介護を必要とする家族を持つ人:家庭内での介護方法や注意点を学び、適切なケアを提供したい。
  • 介護職に就いている人:専門的な介護技術や知識を深め、質の高いケアを提供したい。
  • 介護職を目指す人:介護の基本や実務的なスキルを学び、将来のキャリアに備えたい。
  • 介護の資格取得を目指す人:介護福祉士やホームヘルパーなどの資格取得に向けて、試験対策や学習を行いたい。
  • ケアマネージャー:介護計画の立案や家族とのコミュニケーションを改善し、介護サービスの質を向上させたい。
  • 介護施設の管理者:施設運営やスタッフ管理に役立つ知識を習得し、介護サービスの向上を目指したい。
  • 介護を支える家族・親族:家族の負担を軽減するために、介護のコツや外部支援の利用方法を知りたい。
  • 福祉・医療従事者:介護と医療の連携を強化し、より効果的なケアを提供したい。
  • 高齢者や障がい者のケアに関心がある人:介護に関する知識を学び、自分や家族の将来に備えたい。
  • 地域コミュニティのリーダー:地域での介護支援活動を推進し、介護環境を改善したい。

あなたの興味関心にあった本をみつけて、読んで学んでみましょう!

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介護の本 おすすめ3選

介護がわかる本のおすすめ3選を紹介します。

【新発売】介護ヘルパーごたごた日記 当年61歳、他人も身内も髪振り乱してケアします

書籍情報

「他人の暮らしに入り込む仕事」 訪問介護員が寄り添う、家庭の事情、命の期限
――あなたも女優になれますか? 


「誰かのケアをする」というキャパは重い障害のある息子たちを育てるとき、いっぱいになった。かわいいからこそ苦しかった。だから、たくさんの人に助けてもらった。

介護職に就いて10年がすぎ、今度は親が認知症になり、その介護が必要になった。
息子のケアと、他人のケアと、親のケア。私は期せずして3つのケアを体験した。
――これは私の地域の、その年月に、たしかにあった実話だ。

amazon.co.jp書籍情報より引用

評判・口コミ

【新発売】突然の介護で困らない! 親の介護がすべてわかる本 高齢の親を取り巻く問題で悩まない 改訂第2版

書籍情報

【介護に関わる全方位型の視点】を一冊にまとめました

介護保険制度は社会の状況を踏まえつつ、介護保険料、介護報酬、介護サービスの内容・運用・利用のしかたなど3年に一度見直されます。
本書は、2024~2026年度の法改正の内容に対応し、介護に関わる最新の費用や情報のデータに基づいた『突然の介護で困らない! 親の介護がすべてわかる本~高齢の親を取り巻く問題で悩まない~』の改訂版です。

人材不足、物価高、団塊世代が75歳以上に突入など、介護者を取り巻く環境は厳しさを増しています。
それでも、介護サービス・医療サービス・福祉サービスの制度の大枠を知ると「こんなサービスや制度があるんだ!」という発見があるでしょう。
また、親の介護予防の段階から地域にある資源の活用を始めることで、乗り切れることともあるでしょう。

・親にもしものことがあったらどうすれば?
・介護未満の親の見守りは?
・私のお困りごとは、どこに相談すればいいか?
・介護のお金のこと気になるけど…
・親の看取りはどうすればいいの?

介護にまつわる必要な情報を全方位型で一冊にまとめました。
親の介護のために、そしてご自身の将来のために、本書を活用してください。

amazon.co.jp書籍情報より引用

誌面サンプル、著者ポスト

マンガでわかる 介護入門

書籍情報

上田 惣子(著)太田 差惠子(監修)大和書房(出版社)2021/9/23(発売日)176(ページ数)

親がだんだん年をとってきたら…
誰もが他人ごとではなくなる「介護」

多くの人は、親が倒れてから巻き込まれるように介護の道に入っていきます。
しかし、その時には自分は40~50代の働き盛りで、「仕事」と「子育て」と「介護」で身動きがとれなくなってしまうこともしばしば…。
本書では「仕事」も「自分の人生」も諦めない介護を目指すために、さまざまなインタビューを行い、制度をわかりやすく解説しました。

◎介護ってどうなってからがスタート?
◎どんな手続きが必要なの? 
◎実家が遠距離だったら? 
◎公的なサービスってどんなものがあるの? 
◎お金はどれくらいかかる? 
◎施設ってどんなふうに選ぶの? 
◎実家を引き払うときの注意点は? 

経験者へのケース別インタビューを通して、介護のロードマップをザックリつかもう!

amazon.co.jp書籍情報より引用

評判・口コミ、著者ポスト

介護の名著・ロングセラー本

介護についての名著やロングセラー本を紹介します。

体と心が疲れない! はじめての親の介護完全ガイド

書籍情報

2025年、団塊の世代全員が75歳以上の後期高齢者になります。
75歳を超えると要支援・要介護の割合が一気に上昇。
介護生活は誰にでも起こりうるのです。

はじめての介護は突然やってくることが多く、手続き、制度、サービス、お金のことなどではじめて知ることも多くあり、たくさんの「困った」が出てくるはず。

本書では、専門家たちが介護にまつわる制度、手続きなどの基本、お金の話、介護生活をサポートしてくれる商品、介護施設の選び方など、さまざまな方面から介護について解説していきます。

amazon.co.jp書籍情報より引用

出版社ポスト

イラスト図解 いちばんわかりやすい介護術

書籍情報

三好 春樹(著)永岡書店(出版社)2020/6/15(発売日)192(ページ数)

介護のカリスマ・三好春樹先生が、お年寄りの自立を促す寝たきりにならない介護技術の基本を解説。
介護現場でよくある勘違いを取り上げつつ体に負担をかけない介助動作の流れやポイントを豊富なイラストで紹介した初心者必読の1冊です。

<本書の特長>
□パワーよりもバランスを使った体に負担がかからない三好流・介助法を紹介
□高齢者の能力を引き出し、自分でできることが徐々に増えていく
□介護する側&介護される側、お互いの暮らしが快適になる
□図解イラストで、動作の流れ&ポイントがひと目で理解できる
□介護初心者によくある勘違いを取り上げ、NGな理由を解説

amazon.co.jp書籍情報より引用

評判・口コミ

知っトク介護 弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門 第2版

書籍情報

改正介護保険に完全対応。介護は知らないと損することばかり。お任せを!

介護歴20年以上、介護福祉士の国家資格も取得した安藤なつさんがナビゲーター役をつとめる、一番やさしい、介護のお金のことがトコトンわかると評判の本。

2024年の介護保険法の改正に完全対応した改訂版です。
介護保険法には、親のケアサービスから費用の軽減制度、家の改修や、介護用品のレンタルなどまで、さまざまな公的支援がありますが、すべて申請しないと受けられません。

つまり、知らないと損することばかり。
親も大切ですが、何よりもあなたの人生と時間を守るために、介護保険を使いこなすノウハウを、イチから紐解いて、丁寧に解説します。

マイナンバー時代の親のお金の管理法や、介護ロボットの家庭用レンタルなど、最新情報も盛りだくさん。
親が急に倒れて右も左もわからないときの段取りから、詳しくお伝えします。

本書は56の項目から成り立っています。
必要なときに必要な箇所がすぐに見つかる逆引き索引も完備した介護のガイドブック。
パワーアップしてまいりました!

amazon.co.jp書籍情報より引用

評判・口コミ

最新の介護の本

近日発売予定やこれまでに発売された介護の本を、発売日が新しい順に紹介します。

【8月30日発売】介護リーダー7つの勘所 ここから、やってみて! 仕事が必ずうまくいく

書籍情報

介護リーダーがチームメンバーに好かれ、仕事をうまく回すために「これだけは押さえておくべき必要なスキル」を7つに絞り、勘所を5ステップで解説。

後半は、読むと元気になる高口節で、35個のお悩みに答える。

新任からベテラン介護リーダーにも役立つ決定版。

amazon.co.jp書籍情報より引用

【8月29日発売】最新 図解 介護保険のしくみと使い方がわかる本

書籍情報

牛越 博文(監修)講談社(出版社)2024/8/29(発売日)120(ページ数)

【はじめての介護保険 基礎からわかる入門書】

介護保険法は3年に1度の法改正があり、2024年が改正の年にあたります。
本書は、介護保険を最大限に活用するためにいま知っておきたいことを”見開き1テーマ”でイラスト図解。
申請の仕方、ケアマネの探し方、ケアプランの作り方、介護保険で受けられるサービス、お金の話、介護保険で入れる施設など複雑な介護保険のしくみと使い方がわかります。

さらに2024年度改正に盛り込まれた、医療と介護の連携推進、利用者の自立支援や重度化防止を重視した介護サービスの質の向上などをトピックスとして解説。
介護保険をはじめて利用する人、はじめて介護の仕事に携わる人、今使っているサービスを見直したい人におすすめの一冊です。

amazon.co.jp書籍情報より引用

【8月22日発売】介護格差

書籍情報

結城 康博(著)岩波書店(出版社)2024/8/22(発売日)272(ページ数)

団塊世代が全て75歳以上の後期高齢者となり、団塊Jr。世代は50歳を超える2025年。
介護問題がさらに深刻化していくのは必定とされる。

経済、医療・健康、情報、地域、親類・縁者、世代間、意識の7つをキーワードとして、介護保険の実態や課題を余すところなく解説。
誰もが安心した介護生活を送るための決め手を探る。

amazon.co.jp書籍情報より引用

【8月21日発売】利用者の「いつもと違う」を見逃さない! 介護職が押さえておきたい観察・対応のポイント

書籍情報

◆「いつもと違う」に気づいたあとに、どう対応すればいいかがわかる!

「今日の○○さん、ぼーっとしているな」「むせ込むことが多いな」など、「いつもと違う」と感じることはありませんか?
「大したことないかも」と、そのままにしていると、利用者の容態が悪化して「看護師に伝えておけばよかった」と後悔することも。
本書を読めば、「いつもと違う」と感じたときに、利用者の何を観察すべきか、原因として考えられる病気や状態、介護職としてどのように対応すればいいかがわかります。

◆医療職との連携がスムーズになる!

「いつもと違う」というのを看護師に伝えるとき、「なんとなくそう感じる」というだけでは伝わりません。
本書では、施設看護師である著者が、医療職として介護職から聞きたいことを簡潔に箇条書きでまとめています。
具体的な報告例も載っているので、この報告例をマネするのももちろんOKです。

介護職は、利用者に寄り添う身近な存在。
だからこそ、利用者の「いつもと違う」に気づきやすいのです。
介護職の気づきによって守れる命がたくさんあります。
「いつもと違う」を見逃さないよう、本書で「気づく力(観察力)」を養いましょう。

amazon.co.jp書籍情報より引用

図解即戦力 介護ビジネス業界のしくみと仕事がこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]

書籍情報

新制度対応!介護ビジネスのイマがわかる!

「2025年問題」が間近に迫る介護業界。
2014年度の介護サービス市場は8.6兆円の規模でしたが、2025年には18.7兆円と予測されています。
介護や支援を必要とする人も2017年時点で633万人と、介護保険制度が施行された2000年からの17年間で約3倍に増え、今後さらに認定者数が増加することは間違いありません。

国の社会保障の方針や介護保険に対する考え方が大きな影響を受ける介護ビジネス事業者は、2~3年に1度のペースで改正される介護保険制度について都度、対応を迫られます。
この特殊な産業のビジネスモデルを理解するには、介護保険料や介護保険制度に基づく報酬のしくみを知らなければなりません。

2024年からの第四期医療費適正化計画に対応した内容で、人手不足への対応策から、他業界の参入が著しい関連ビジネスまで、就活生はもちろん、新たなビジネスチャンスを探している人にも、気になる業界の最新動向がわかります。

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義父母の介護

書籍情報

村井理子(著)新潮社(出版社)2024/7/18(発売日)256(ページ数)

それって妻の義務ですか!?
本音150%の介護奮闘記!


義母の認知症が8年前に始まり、義父も5年前に脳梗塞で倒れた。
結婚以来そりが合わなかった姑と舅だが、「私がやらなければ!」と一念発起。
仕事と家事を抱えながら、義父母のケアに奔走する日々が始まった――。

しかし、急速に進行する認知症、介護サービスを拒絶する義父に翻弄され、やがて体力と気力は限界に。
介護は妻の義務なのか? 夫の出番は? 
介護の最初の一歩から、高齢者を騙す悪徳業者との闘いまで、超リアルな介護奮闘記!

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実録ルポ 介護の裏

書籍情報

甚野 博則(著)文藝春秋(出版社)2024/5/17(発売日)232(ページ数)

「うちはまだまだ大丈夫」「いざとなれば何とかなる」
現実から目をそらし続けてきた筆者のもとに、突如降りかかってきた母親の介護問題。
なぜ介護の仕組みはこれほど複雑なのか?
なぜこんなにお金がかかるのか?
一体誰が得をして、誰が損をしているのか?
制度について一から調べ、全国の現場を訪ね歩いてみると、深くて暗い業界の「裏側」が見えてきた――

介護を巡る日本の現状は「安心」とはほど遠い。むしろ危機的な状態にある。
2000年の介護保険開始以降、自己負担割合の引き上げが幾度となく行われ、保険料の徴収額は増加している。
その一方、介護現場を支える介護職は減少の一途を辿り、すでに日本の介護制度は崩壊し始めていると言えるのだ。

知らないままでは損をする、誰も教えてくれない「介護のリアル」を徹底ルポ。

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プロとして知っておきたい! 介護保険のしくみと使い方 2024-2027年対応版 ケアマネ・相談援助職必携

書籍情報

中央法規「ケアマネジャー」編集部(編集)中央法規出版(出版社)2024/4/18(発売日)176(ページ数)

本書は、ケアマネジャーをはじめとする相談援助職向けに、介護保険制度の概要、利用の手引き、各サービスの内容・報酬単価、ケアプラン作成時のポイントなどを、オールカラーでイラスト・図版を交えてわかりやすく解説しました。

2024年4月の介護保険改正に完全対応した改訂版です!

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日経ヘルスケア記者がつくった 医療・介護の制度・業界動向 まる分かりガイド 2024-2025

書籍情報

複雑な医療・介護の制度や業界動向を、専門記者が豊富な図表・イラストで分かりやすく解説。
新入職員の研修に最適の1冊です!

医療・介護の経営情報誌『日経ヘルスケア』で医療機関や介護事業所の経営戦略や行政施策に関する記事を執筆している記者が、医療・介護の制度や業界動向を豊富な図表・イラストを使って分かりやすく解説します。
「複雑に見える医療・介護の制度や業界動向が、この1冊でまるっと分かる」がコンセプトです。

公的医療・介護保険制度、診療報酬や介護報酬の仕組み、病院・診療所や病床の種類と機能、医療機関の収支構造、経営状況、介護保険サービスの種類や特徴、要支援・要介護度別の介護サービスの利用状況──など、医療・介護に携わる人が押さえておきたい内容をコンパクトに紹介。
全世代型社会保障、地域医療連携推進法人、社会福祉連携推進法人、医療・介護分野のDX推進といった行政施策については、今後の見通しについて記者独自の見解も加えて解説します。

これから医療・介護業界で働く新入職員の教育・研修のほか、既に医療・介護業界で働いている方が専門外の知識を身に付けるのにも最適な1冊です。
医療・介護業界を顧客に持つなどで、「国の社会保障関連施策や医療・介護業界について理解を深めたい」という方にもお勧めです。

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介護現場歴20年。

書籍情報

安藤 なつ(著)主婦と生活社(出版社)2024/1/31(発売日)144(ページ数)

こんな方に向けて――。
●少しでも介護の仕事に興味を持っている方
●いま、ご家族の介護をされている方
●将来のことを考え、漠然と不安を感じている方  など

お笑い芸人として活躍しながら、2023年介護福祉士の資格を取得した、安藤なつ(メイプル超合金)。
伯父の家が介護施設を運営していたことで、幼少期から介護が身近にあり、“介護現場歴20年”という、異例の経歴を持つ。

「介護は、直接触れ合うことで得られるものがある」
「介護の楽しさや魅力を発信できたら……」
「介護の仕事は、決してきれいごとだけではない」

そんな彼女が、介護を通して、さまざまな方と出会い、触れ合うなかで、感じていた想いとは? 
20年間の経験と介護への想いを綴った、コミックエッセイ。

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2040年問題を乗り越える 介護事業経営

書籍情報

島田 雄宇(著)幻冬舎(出版社)2023/6/2(発売日)176(ページ数)

介護事業者を待ち受ける2040年問題———— 多死社会で生き残るための経営に舵を切れ! 
介護事業の存続・成長に不可欠な「経営者マインド」と「右腕となるNo.2の育成」を徹底解説

2040年は介護事業者にとって、生き残るか滅びるか、運命が決まる年といっても過言ではありません。
日本では2005年以降死亡者数が出生数を上回っており、少子高齢化・人口減少が進んでいます。
人口の多い団塊の世代は2040年頃に死亡者数がピークに達すると見られています。
現在は多くの人が病院で最期を迎えていますが、死亡者数がピークに達すれば病床数が足りず重症度が高い高齢者が自宅や施設で最期を迎えるケースが激増します。
そうした社会の変化に伴い、訪問看護など在宅医療サービスを提供できる事業者が求められるようになり、軽度生活援助などの介護サービスのみを提供する事業者は集客に苦戦するようになると予測されています。
今の段階から未来を見据えた経営に舵を切らなくては、2040年を生き残ることはできないのです。

本書の著者は2015年に兵庫県の淡路島で介護サービスを提供する会社を立ち上げました。
以降、訪問看護やリハビリ、通所介護、デイサービスなど幅広い事業を展開し、売上を伸ばしながら順調な経営を続けています。
著者は昨今の介護事業者の倒産増加から、今後必要とされる介護事業所とはなにかを見据え、経営者はきちんと経営者マインドをもって事業を展開していかなくては2040年まで生き残っていくことはできないと主張します。
経営者は経営に集中し、運営は自身の右腕となり現場の運営を一任できるNo.2を育成してその人に任せる、つまり経営と現場の運営を分けて考えることが、淘汰の時代を迎える介護業界においての事業を盤石にするのです。

本書では介護事業経営者である著者の経験を踏まえ、介護事業において経営者がどうあるべきかやNo.2人材の育成について解説したうえで、売上を伸ばし経営を盤石なものにするための事業拡大戦略についても紹介します。
介護事業者にとって、2040年を生き残るためのヒントとなる一冊です。

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自分と家族の認知症の介護と手続き 名医が教える最善の進め方Q&A大全

書籍情報

認知症の専門医が116問に本音で回答

こんな疑問を解決します!
○家族の異変に気づいたら何をすべき?
○嫌がる家族を受診させるコツは?
○介護保険でどこまでまかなえる?
○治療と介護にかかる費用は?
○ケアマネとのつきあい方は?
○いい施設はどう探す?

家族に物忘れなど「アレ?」「何か変!」と思った症状が出たとき、どんな心構えや手続きが必要か、どんなことにお金がかかるか知っていますか?

認知症介護はある日突然、始まります。知らないでいると、不安や失敗に押しつぶされて共倒れになってしまうこともしばしば。知っていれば、ケアや介護の質が大きく変わります!

認知症の最新医療、介護にかかるお金、自宅介護の心構え・テクニック、介護保険の有効活用法など、診療経験40年のもの忘れ外来の名医がQ&A方式で紹介!
図解やマンガでわかりやすく、家族が認知症になったときの手続きや対応を紹介します。

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親が倒れた! 親の入院・介護で すぐやること・考えること・お金のこと 第3版

書籍情報

肉体的にも、精神的にも、経済的にも共倒れしない!
大介護時代を乗り切る、待望の第3版!


ある日突然、親が入院! あっという間に退院、そして介護!?
「介護」は急にやって来ますが、「情報収集」と「自己申告」が基本なので、自分から動かなければ事態は何も進みません。

本書では、「親の入院・介護」に必要な知識を「短期的戦略→中期的戦略→長期的戦略」と時系列に分けてわかりやすく紹介。
制度の仕組みや手続き、サービスや施設の種類や費用、専門職とのやりとり、家族の役割分担、仕事や子育てとの両立……
「いま知りたいことが、すぐに読める」「次に何をやるべきかがわかった」など、忙しい中で介護に追われる方々から好評を得ています。

第3版では、最新の法制度に対応するとともに「顔も見たくない親の介護」「きょうだいリスク」「親の介護は子の義務?」「ヤングケアラー」など昨今の事象についても取り上げています。

介護をマネジメントして、自分の心や生活を守るための知識が詰まった1冊です。

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親不孝介護 距離を取るからうまくいく

書籍情報

山中 浩之 , 川内 潤(著)日経BP(出版社)2022/10/7(発売日)344(ページ数)

「長男だから、親を引き取るか実家に帰らないと」→必要なし!
「家族全員で、親を支えてあげないと」→必要なし!
「親のリハビリ、本人のために頑張らせないと」→必要なし!
「親が施設に入ったら、せめて、まめに顔を見せに行かないと」→必要なし!

「親と距離を取るから、介護はうまくいく」。
一見、親不孝と思われそうなスタンスが、介護する側の会社員や家族を、そしてなにより介護される親をラクにしていく。

電通、ブリヂストン、コマツなど大手企業の介護相談で活躍中の川内潤さん(NPO法人となりのかいご代表)のアドバイスの元、遠距離の「親不孝介護」に挑んだ編集者の5年間の実録。

親の介護が始まる前に、これを知っておくのと知らないのとでは、働き方にも介護のクオリティにも大きな差が付きます。
公的支援を受けるべきかどうかのチェックシート、部下の介護離職を止めるための想定問答集も掲載!

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目で見てわかる 最新 介護術

書籍情報

北田 信一(著)成美堂出版(出版社)2016/5/1(発売日)191(ページ数)

介護の正しい動作を、連続写真やイラスト図解でビジュアル解説。

介護ヘルパーの方から、家族介護者の方、さらには養成施設の学生の方にも役立つ内容。
生活場面での介助を中心としているので、日々の介護にすぐ役立ちます。

実際の介護現場で必要となる、声かけの例も充実。
見やすいオールカラー。

出版社書籍情報より引用

介護によくある質問と回答

介護について、初心者からよくある質問と回答を5つ紹介します。

介護とは何ですか?

回答: 介護とは、高齢者や障害を持つ人々が日常生活を送る上で必要な支援を提供する活動です。

これには、身体的な支援だけでなく、食事の準備、移動の援助、日常生活の管理などが含まれます。

介護が必要になる理由は何ですか?

回答: 介護が必要になる理由は、高齢化、病気、怪我、障害などが原因で日常生活の一部または全部を自分自身で行うことが困難になった場合です。

これにより、生活の質を維持するための外部からのサポートが必要となります。

介護サービスの種類にはどのようなものがありますか?

回答: 介護サービスには、在宅介護、デイサービス、ショートステイ、介護施設での長期滞在などがあります。

サービスの選択は、介護を受ける人の健康状態、家族の状況、経済的な要因によって異なります。

介護保険とは何ですか?

回答: 介護保険は、高齢者や障害を持つ人々が必要とする介護サービスの費用を支援する公的な保険制度です。

この制度は、対象者が介護サービスをより手頃な価格で利用できるようにすることを目的としています。

介護疲れを防ぐにはどうすればいいですか?

回答: 介護疲れを防ぐには、定期的に休息を取り、自分の健康も大切にすることが重要です。

また、家族や友人、介護支援専門家とのコミュニケーションを保ち、必要に応じて彼らからの支援を求めることも効果的です。

介護のスキルが活かせる職種とは?

「介護」に関する知識や経験を習得することによって、高齢者や障がい者の生活をサポートし、より質の高い生活を提供するためのさまざまな仕事を担当することができます。

介護の分野は、多岐にわたるニーズに対応するため、直接的なケアだけでなく、管理、教育、福祉政策など、さまざまな役割があります。

以下に、介護の知識や経験を活かして担当できる具体的な仕事の例を挙げます。

直接介護に関わる仕事

  1. 介護福祉士
    • 高齢者や障がい者の日常生活を支援する専門職です。食事、入浴、排泄、移動などの身体介護を行うほか、精神的なサポートも提供します。また、家族や他のスタッフとの連携も重要な役割です。
  2. ホームヘルパー(訪問介護員)
    • 高齢者や障がい者の自宅を訪問し、日常生活のサポートを行います。買い物や掃除などの生活援助から、身体介護まで、利用者が自宅で安全かつ快適に生活できるよう支援します。
  3. デイサービススタッフ
    • デイサービスセンターで、高齢者の日中の生活をサポートする仕事です。レクリエーションの企画や運営、食事の提供、リハビリテーションの補助など、利用者が楽しく過ごせる環境を提供します。
  4. 介護施設スタッフ(老人ホーム、特別養護老人ホームなど)
    • 介護施設で生活する高齢者の日常生活をサポートします。施設内での身体介護、健康管理、レクリエーション活動の提供などを通じて、入居者の生活の質を向上させます。

専門的な介護職

  1. ケアマネージャー(介護支援専門員)
    • 高齢者やその家族と相談し、介護サービスの計画を作成する専門職です。利用者の状態やニーズに応じて、適切なサービスを選定し、ケアプランを作成します。また、サービス提供事業者との調整役も務めます。
  2. リハビリテーションスタッフ(理学療法士、作業療法士)
    • 高齢者や障がい者の身体機能の維持・向上を目指し、リハビリテーションを提供する仕事です。運動療法や日常生活動作の訓練を通じて、自立した生活を支援します。
  3. 認知症ケア専門士
    • 認知症の高齢者に特化したケアを提供する専門職です。認知症の進行を遅らせるためのケア方法を用い、利用者が可能な限り自立した生活を送れるよう支援します。また、家族へのアドバイスやサポートも行います。

介護管理・運営に関わる仕事

  1. 介護施設管理者/施設長
    • 介護施設全体の運営管理を担当します。スタッフの管理や施設運営、予算管理、入居者や家族との調整など、施設が円滑に運営されるよう指導・監督します。
  2. 介護事業所の運営マネージャー
    • 訪問介護やデイサービスなど、介護サービスを提供する事業所の運営を担当します。スタッフの配置管理、利用者との調整、行政との連携など、事業所全体の管理業務を行います。
  3. 福祉用具専門相談員
    • 高齢者や障がい者が利用する福祉用具の選定や利用方法のアドバイスを行います。車椅子や介護ベッドなど、利用者の状態に適した用具を提案し、安全かつ効果的に使用できるようサポートします。

教育・研修関連の仕事

  1. 介護講師/研修インストラクター
    • 介護福祉士やホームヘルパーを目指す人々に対して、介護の技術や知識を教える教育者として活動します。専門学校や研修施設で、実践的な介護スキルを指導し、資格取得をサポートします。
  2. 介護研修プログラムの企画・運営者
    • 介護スタッフ向けの研修プログラムを企画・運営します。スタッフのスキルアップや新しい介護技術の導入を目的とした研修を実施し、介護現場の質の向上を図ります。

政策・コンサルティング関連の仕事

  1. 福祉政策アドバイザー/コンサルタント
    • 介護政策や福祉サービスの改善・改革に関する助言を行います。政府機関や自治体、福祉関連団体に対して、介護サービスの質向上や制度改善に向けた提言を行います。
  2. 介護施設・事業所のコンサルタント
    • 介護施設や事業所の運営改善を支援するコンサルタントとして活動します。施設運営の効率化やサービスの質向上、職員教育プログラムの導入など、経営課題の解決をサポートします。

その他の介護関連の仕事

  1. 介護相談員
    • 高齢者やその家族からの相談を受け、適切な介護サービスを紹介・提案する仕事です。介護に関する悩みや疑問に答え、サービス利用に関するアドバイスを提供します。
  2. 福祉事務所の職員
    • 自治体の福祉事務所で、介護サービスの申請受付や相談業務を担当します。公的介護保険の申請手続きや利用者のケアプラン作成支援など、行政の立場から介護をサポートします。

介護に関する知識や経験を活かすことで、これらの多岐にわたる職務を担当し、高齢者や障がい者の生活を支える役割を果たすことができます。

これらの仕事では、専門的な介護技術や知識に加えて、利用者やその家族とのコミュニケーション能力、チームワーク、そして思いやりが非常に重要です。

また、介護は社会の高齢化に伴い、今後ますます需要が高まる分野であり、さまざまなキャリアパスが広がっています。

まとめ

介護について知りたい人のために、おすすめの本を紹介しました。

まずはじめに、介護がわかる本のおすすめ3選を紹介しました。

さらに探したい人のために、名著・ロングセラー本最新の本など(目次を参照)を紹介しました。

あなたの興味関心にあった本をみつけて、読んで学んでみましょう!


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