内部監査について知りたい人のために、おすすめの本などを紹介します。
内部監査(Internal Audit)とは、企業や組織が業務の効率性や適正性を評価し、リスク管理、内部統制、法令遵守を確認するための独立した検証活動です。内部監査は経営陣に改善提案を提供し、企業の透明性と健全な運営をサポートします。
まずはじめに、内部監査がわかる本のおすすめ5選を紹介します。
もっと探したい人のために、注目の新刊、ロングセラー本など(目次を参照)を紹介します。
あなたは、次のどれに当てはまりますか?
- 内部監査担当者:内部監査の基本から高度な手法までを学び、業務に役立てたい
- 新任監査スタッフ:内部監査の基礎知識を習得し、職場での実務に応用したい
- 監査マネージャー・リーダー:監査チームの管理や戦略的な監査計画の立案・実行方法を学びたい
- 経営者・役員:企業の内部統制やリスク管理の状況を理解し、経営判断に活かしたい
- 法務・コンプライアンス担当者:内部監査と法務・コンプライアンスの関係を理解し、組織の遵法性を確保したい
- 外部監査担当者:クライアント企業の内部監査のプロセスを理解し、より効果的な外部監査を実施したい
- リスクマネジメント担当者:企業のリスク評価や管理のために内部監査の手法を学びたい
- 内部統制担当者:内部統制の評価や改善に役立つ内部監査の知識を得たい
- 会計士・税理士:クライアント企業の内部監査のサポートやアドバイスを行うための知識を深めたい
- ビジネス学生・研究者:内部監査の理論や実践を学び、将来のキャリアや研究に役立てたい
あなたの興味関心にあった本をみつけて、読んで学んでみましょう!
おすすめ5選)内部監査の本
内部監査がわかる本のおすすめ5選を紹介します。
わかる!使える!うまくいく! 内部監査 現場の教科書 配属されたら最初に読む本
書籍情報
内部監査部門に配属されたものの、「何から始めたらよいかわからない…」、「より実戦的な手法が知りたい」という人のために、業務に役立つ知識とノウハウを解説します。
amazon.co.jp書籍情報より引用
内部監査が変われば社会が動く AI・ESG時代の内部監査に求められる実践知
書籍情報
“新しい内部監査”が、ガバナンス高度化と社会価値創出を現実にする。実務家の知見を結集した実装書!
◆本書は、IIA「グローバル内部監査基準(GIAS)」と金融庁「報告書2025」を基点に、新たに打ち出された「公共の利益」の視点を内部監査実務へ落とし込むための決定版。
◆リスク評価から監査プログラム作成、発見事項の根本原因分析、報告書ライティング、フォローアップまでを、事例とテンプレート、着眼点で解説。アジャイル型監査、データ分析、生成AIの活用と留意点、カルチャー監査、サステナビリティ情報開示の監査要点設計など、最新メソドロジーを一冊に。
◆営業店監査の高度化に向けた設計や不正・不祥事の予防的な監査アプローチも取り上げ、現場で今すぐ使える具体策を提示。さらに、人財開発・スキル評価・キャリアパスの設計法を体系化し、監査の質とスピードを同時に引き上げる実践知を提供。
◆金融機関の内部監査担当者に限らず、経営陣・監査役・各部門の実務家、監査法人・アドバイザリーまで、あらゆる組織のガバナンス高度化と社会価値創出に効く一冊。
amazon.co.jp書籍情報より引用
図解 一番はじめに読む 内部監査の本 第2版
書籍情報
IIA基準変更を反映しERMと内部監査の接点となる「リスク評価」の視点からも大幅に改訂しています。
◆改訂ポイント
改訂第2版では、制度施行以降の運用事例解説を加えIIAの内部監査基準の変更についても盛り込み、ERMと内部監査の接点となる「リスク評価」の視点から大幅に改訂しています。◆優先順位の高いところから説明
「監査手法」や「リスクアプローチ」「情報システム」など、担当者にとって必要な優先順位の高いところから説明しています。◆目的から方法までを網羅
内部監査の目的から計画、方法まで「CSR監査」「コンプライアンス監査」「日本版SOX」などの関連事項にも目配りが効いており、コラムも充実しています。「内部監査とは何か」「内部監査の基礎概念を理解する」「内部監査の体制」「内部監査の実務」など基本から応用まで網羅した入門書です。
amazon.co.jp書籍情報より引用
新シラバス対応 Q&A 公認内部監査人(CIA)資格認定プログラム 資格取得を考えたら最初に読む本
書籍情報
世界水準の内部監査の知識と専門的能力の証明するCIA資格。
amazon.co.jp書籍情報より引用
認定プログラムへの理解を深め取得の準備を整える本。
新シラバス対応
注目の新刊)内部監査の本
内部監査がわかる本の注目の新刊を、2冊、紹介します。
はじめてのJ-SOX・内部監査・監査役等監査Q&A
書籍情報
こんな入門書がほしかった!
amazon.co.jp書籍情報より引用
「そもそも監査とは」から始める現場目線のガイドブック
「監査」の各領域を詳細に解説した専門書は世の中にたくさん存在しますが、はじめて監査の仕事に携わるようになった方が分厚い書籍を何冊も読んで理解するのは大変なことです。
そこで、「J-SOX」「内部監査」「監査役等監査」について、法令・基準の詳細の解説よりも、わかりやすさや実務への適用のしやすさにこだわったガイドブック的な書籍を作りました。
ベストセラー『わかる!使える!うまくいく!内部監査現場の教科書』の著者である浦田信之氏を中心に、経験豊富な執筆陣が、基本から実践、ノウハウまでを解説するとともに、実務で直面する疑問にも答えます。
監査に携わって日が浅い方はもちろん、すでに実務に携わっている方が隣り合う領域の基本的な知識を習得するのにも役立つ1冊です。
内部監査の機能と成果 コーポレートガバナンスからの考察
書籍情報
本書『内部監査の機能と成果』は、内部監査の機能を検討し、内部監査の成果への影響要因を明らかにするものです。
これらの目的を達成するためには、実際の経営環境において内部監査がどのように機能しているかを網羅的かつ具体的に検討することが求められます。
これまでの先行研究は、内部統制報告制度や改正会社法の影響など、その時々に注目された個別テーマの検討に限られるものが多く、内部監査の諸領域を網羅してその意義と可能性を整理する包括的な研究は見られませんでした。
そこで、本書では内部監査関連の各テーマを、アカウンタビリティの連鎖構造という枠組みの中で整理し、法的環境における内部監査の位置づけを明確にして、内部監査の成果を詳細に分析することにより、内部監査の本質を総合的に解明しています。
監査関係の研究をされている方はもちろんですが、内部監査および関連の実務に従事する方、公認会計士の方、さらに経営者等にもぜひご一読いただきたい内容です。
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ロングセラー)内部監査の本
内部監査がわかる本のロングセラーを、10冊、紹介します。
新しい内部監査のABC コーポレート・ガバナンス改革のラストピース
書籍情報
内部監査の神髄はアシュアランスにあり!
◆原理原則から丁寧かつわかりやすく説き起こし、従来の内部監査を乗り越える新しいアプローチを提案する画期的な一冊。真に実効的なコーポレート・ガバナンスを実現できる!
◆「本質をわかりやすく解説した入門書の決定版」――三井住友トラストグループ・大久保哲夫会長推薦!
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公認内部監査人資格認定試験対応 内部監査基本テキスト〈第4版〉
書籍情報
公認内部監査人(CIA)試験の受験テキストであり、内部監査の体系的理解にも役立つ一冊。
練成問題も464問収録。第4版では、2019年CIA試験シラバス改訂に対応。
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内部監査のプロが書く 監査報告書の指摘事項と改善提案 第2版
書籍情報
いまだ対抗策が確立していない経営監査や内部監査報告書の指摘事項・改善提案について、長年の経験による実践に基づいた具体的な対応策・見直しのヒントを事例とともに解説する。
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評判・口コミ
内部監査 アシュアランス業務とアドバイザリー業務 第4版
書籍情報
本書は、絶えず変化するビジネスの世界に適用できる内部監査の重要な基礎事項をカバーし、内部監査実務家のための参考図書、及び学習者用の研修ツールとなるものです。
本書は、IIAの「倫理綱要」および「内部監査の専門職的実施の国際基準」に完全に準拠しています。
第4版は、以下を反映するように改訂されました。
・IIAの「専門職的実施の国際フレームワーク」(IPPF)の最新版とやCOSOのフレームワークとの整合。
・サイバーセキュリティへの注目の高まりや関連するリスクの組織体への影響など、テクノロジーの新たな発展。
・新しいCOSO不正リスク管理ガイドの最新情報とデータ、および公認不正検査士協会(ACFE)のデータ。
・内部監査活動の一環としてアシュアランスを提供するためにデータ分析を使用することの利点についての議論。旧版はフランス語、スペイン語、日本語に翻訳され、世界中の多くの大学で採用されました。
amazon.co.jp書籍情報より引用
この第4版は、このベストセラーの成功に基づいて製作され、内部監査の専門家の知識体系に大きく貢献し、学習者の皆様に内部監査のダイナミックな世界を示しています。
はじめての内部監査 監査の基礎知識から実務での応用まで
書籍情報
内部監査部門へ異動すると、独立性と客観性、リスクアプローチ、監査手続など、初めて耳にする言葉ばかりで戸惑ってしまいます。また、OJTの一環ですぐに監査を実践しなければなりません。
本書は、このような新任内部監査人のための入門書です。
amazon.co.jp書籍情報より引用
内部監査の役割や組織への貢献、内部監査人としてのあるべき姿、監査を行うときの態度など基本的な事項の解説から、ベテランの内部監査人でも悩むことへのアドバイス、さらに監査手続書を作成できるようになるための例示として各種監査チェックリストを豊富に挙げるなど、痒いところに手が届く構成になっています。
保険代理店の内部監査事例
書籍情報
「顧客本位」の保険募集業務を実施していくには、どうすればよいのか。保険代理店が自立的・自律的な態勢整備を行うには、どういった点に注意すべきなのか。金融庁検査官として金融機関の立入検査に従事し、弁護士として長年、保険代理店の内部監査に携わってきた経験をもとに、保険代理店の実情に沿った「課題事例」「参考事例」を網羅的に紹介。当局検査対応のみならず業務を円滑・適正に遂行するために役立つ知識を満載。コンプライアンスを「攻め」と「アクセル」に活かす。
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現代の実践的内部監査 七訂版
書籍情報
内部統制の最も中核をなす内部監査のベースの考え方を示すとともに、理論と実務上の作業等を詳細に示した斯界の決定版!昨今の法制度や基準、ガバナンスの動向を踏まえて最新情報に改訂!
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内部監査の実践ガイド 16講でわかる基本と業務別監査
書籍情報
■この一冊で内部監査がわかる!
本書は、さまざまな企業の内部監査経験者が、内部監査の実践に役立つように執筆した解説書です。
内部監査の基本的な事項を第1~4講で、第5講以降で、業務別に具体的な監査ポイントを解説しています。この一冊で内部監査の基本と監査の実践の両方を学ぶことができます。
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DX時代の内部監査手法 アジャイル型監査・リモート監査・CAATs
書籍情報
新しい内部監査として、プロジェクト進行に柔軟に対応するアジャイル型監査や、コロナ禍でも実現可能なリモート監査が注目されている。DX時代に適応する内部監査の手法を解説!
amazon.co.jp書籍情報より引用
リスク視点からの「実効性のある」内部監査の進め方 第2版
書籍情報
重箱の隅をつつくような指摘ではなく、本質的な問題を浮かび上がらせ、早い段階でリスクの顕在化を防止するため、リスクを踏まえた実効性ある内部監査の効率的な進め方を解説する。
amazon.co.jp書籍情報より引用
内部監査によくある質問と回答
内部監査について、初心者からよくある質問と回答を5つ紹介します。
内部監査とは何ですか?
回答: 内部監査は、組織のリスク管理、統制、ガバナンスプロセスの有効性を評価し、改善するために実施される独立した、客観的な保証活動です。
内部監査は組織の運営をより効率的かつ効果的にするための推奨を提供します。
内部監査の主な目的は何ですか?
回答: 内部監査の主な目的は、組織のリスク管理、コントロール、およびガバナンスプロセスの効果を評価し、これらのプロセスを改善することで組織の価値を向上させることです。
これにより、資産の保護、リソースの効率的利用、法規制の遵守が確保されます。
内部監査員の役割は何ですか?
回答: 内部監査員の役割は、組織のポリシー、プロシージャー、システムの遵守状況を評価し、不正行為の防止と発見、プロセスの効率性と効果性の向上を支援することです。
内部監査員は経営陣と監査委員会に対して、リスク管理とコントロールに関する洞察と推奨を提供します。
内部監査と外部監査の違いは何ですか?
回答: 内部監査は組織の一部として機能し、組織の内部プロセスとシステムの評価に焦点を当てます。
一方、外部監査は独立した第三者によって実施され、主に財務報告の正確性と公正性を評価します。
外部監査は株主や他の利害関係者に向けて行われます。
内部監査の成功に必要な要因は何ですか?
回答: 内部監査の成功には、経営陣の支援、明確な監査基準とガイドライン、十分な資源と訓練を受けた監査員、効果的なコミュニケーションスキル、そして継続的な教育とプロフェッショナル開発が必要です。
また、監査結果に基づいて実際の改善が行われることが重要です。
内部監査のスキルが活かせる職種とは?
「内部監査」に関する知識や経験を活かして担当できる仕事として、以下のような職種や役割が考えられます。
- 内部監査担当者
- 企業内での業務プロセスや財務報告の正確性を評価し、リスク管理やコンプライアンスの強化を図る。
- 監査計画の立案や実施、監査結果の報告書作成を担当。
- 内部統制担当者
- 企業の内部統制の仕組みを整備・運用し、業務の効率性や法令順守を確保する。
- SOX法などに基づいた内部統制の評価や改善提案を行う。
- リスクマネジメント担当者
- 企業が直面するリスクを評価し、適切なリスク対策を提案。
- 企業の業務におけるリスクを内部監査の視点から分析し、リスクの低減策を実施。
- コンプライアンス担当者
- 企業が法令や規則を遵守しているかを監視し、内部監査の結果をもとに改善策を導入。
- コンプライアンスリスクを管理し、企業の持続的な法令順守体制を構築。
- 財務監査担当者
- 財務報告や会計プロセスにおける不正や誤りがないかを確認し、適切な内部監査を実施。
- 企業の財務健全性を保つために、会計処理の監査や改善を提案。
- IT監査担当者
- 企業のITシステムに関する監査を担当し、セキュリティやシステム運用が適切に行われているかを評価。
- ITリスクやサイバーセキュリティリスクの監査を通じて、システム上のリスクを軽減。
- ガバナンス担当者
- 企業のガバナンス(統治体制)が適切に機能しているかを監査し、改善提案を行う。
- 取締役会や監査委員会に対して、監査結果を報告し、ガバナンス体制を強化する。
- 外部監査法人の監査アシスタント
- 外部監査法人で働き、企業の内部監査に協力して財務状況や業務プロセスの監査を支援。
- 外部監査の視点から企業の内部監査プロセスをチェックし、改善提案を行う。
- 監査部門のマネージャー
- 企業内の監査部門を統括し、監査活動の計画やリソース管理を行う。
- チームの監査活動をリードし、全体的な監査の効率化や品質向上に責任を持つ。
- リスクコンサルタント
- 内部監査の知識を基に、企業のリスクマネジメントや内部統制体制の構築をサポート。
- クライアントに対してリスク評価やリスク低減策の提案を行い、監査業務の改善を支援。
内部監査の知識や経験は、リスク管理、コンプライアンス、内部統制、財務報告の精度向上など、企業運営の透明性や効率性を確保するさまざまな業務に活かすことができます。
まとめ
内部監査について知りたい人のために、おすすめの本を紹介しました。
まずはじめに、内部監査がわかる本のおすすめ5選を紹介しました。
もっと探したい人のために、注目の新刊、ロングセラー本など(目次を参照)を紹介しました。
あなたの興味関心にあった本をみつけて、読んで学んでみましょう!
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