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【2024年8月】カウンセリングがわかる本おすすめ3選+最新情報

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カウンセリングについて知りたい人のために、おすすめの本などを紹介します。

カウンセリングとは、心の悩みや問題を抱える人が、専門家と対話を通じて自己理解を深め、解決策を見つけるためのサポートを受けるプロセスです。感情の整理やストレス管理、人間関係の改善など、多様な課題に対応します。カウンセリングは、心の健康を保ち、前向きに生きる力を養うための大切なステップです。

まずはじめに、カウンセリングがわかる本のおすすめ3選を紹介します。

さらに探したい人のために、名著・ロングセラー本最新の本など(目次を参照)を紹介します。

あなたは、次のどれに当てはまりますか?

  • 現役のカウンセラー:カウンセリング技術を向上させ、クライアントへの支援を効果的に行いたい。
  • カウンセラーを目指す人:カウンセリングの基礎知識や実践方法を学び、資格取得やキャリアを目指したい。
  • 心理学を専攻する学生:カウンセリング理論や技法を学び、将来のキャリアに備えたい。
  • 教育者・教師:生徒のメンタルヘルスや問題行動に対応するためのカウンセリング技術を習得したい。
  • 医療従事者:患者の心理的なケアを行うために、カウンセリングの知識を深めたい。
  • 人事・労務担当者:社員のメンタルヘルスサポートや問題解決のために、カウンセリングスキルを学びたい。
  • 自己啓発に興味がある人:自分自身のメンタルヘルスを向上させ、ストレスや困難に対処する方法を学びたい。
  • ボランティアや社会福祉に携わる人:困っている人々に対して効果的なサポートを提供するために、カウンセリングの技術を習得したい。
  • 企業のメンタルヘルス担当者:職場のストレスマネジメントや社員支援のために、カウンセリングの基礎を学びたい。
  • 一般読者:カウンセリングの基本を理解し、日常生活での対人関係やコミュニケーションに役立てたい。

あなたの興味関心にあった本をみつけて、読んで学んでみましょう!

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カウンセリングの本 おすすめ3選

カウンセリングがわかる本のおすすめ3選を紹介します。

コーチングよりも大切な カウンセリングの技術

書籍情報

小倉 広(著)日本経済新聞出版(出版社)2021/8/21(発売日)224(ページ数)

●コーチングに加えてカウンセリングが求められる時代に

現代は、極めて不確実で先が読めない時代になりました。
そういった時には、明確なゴールを描き、ゴールに向けて目標達成の手段を描くコーチングでは限界があるように感じます。
そうではなく、先が読めずゴールすら描けないことを認め受け容れ、その上で上司と部下が二人三脚で試行錯誤を重ねていく、カウンセリングこそが求められる時代なのではないでしょうか。

●メンバーに語らせる。意見をしない。

カウンセリングの技術は、「質問よりも傾聴」し、相手が話す環境をつくること。
決して自分から意見せず、現状認識をまず共有することが大切になります。
そうして相手の気持ちに変化が見られてきたら、個人で自分の道しるべを作らせるのです。
決して目標を強要することはありません。

本書ではコーチングやティーチングと、カウンセリングの技術をときに比較しながら、カウンセリングの具体的な方法、成功・失敗例をストーリーマンガも使いながら丁寧に解説します。

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評判・口コミ

100のワークで学ぶ カウンセリングの見立てと方針

書籍情報

竹内 健児(著)創元社(出版社)2021/8/24(発売日)216(ページ数)

「見立て」と「方針」に特化した案内書

カウンセリング初心者にとって、見立てと方針を立てることは簡単ではない。
本書はそんな読者のため、カウンセリングにおける「見立て」と「方針」に関わる部分に特化したワークを100個掲載。

実際に自分で考えながら、そのポイントを身につけることができる。
カウンセラーは、クライエントから届く圧倒的な情報量を前に自分が何をしているのか、自分でつかめるようになるまでに多くの月日をかけて地道に努力することが求められる。

本書はそのよき案内書として、一人ではもちろん、大学院の授業や心理カウンセラーの研修会など、集団でも活用できる。

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評判・口コミ

あなたのカウンセリングがみるみる変わる!  感情を癒す実践メソッド

書籍情報

ダイアナ・フォーシャ(AEDP創始者)推薦! 

「なぜ人間関係と感情を育むのは難しいのか? クライエント中心主義は誤解されている? 愛着体験は依存だろうか? 感情を恐れているのは一体誰なのか?」――
カウンセラーなら誰もが一度は抱くこれらの疑問にお答えします!

感情理論、愛着理論、トランスフォーマンス理論をベースとするAEDP(Accelerated Experiential Dynamic Psychotherapy:加速化体験力動療法)、なかでもカウンセリングスキルの基本中の基本ながらあまり知られていない、クライエントの感情やカウンセラーとの関係の「トラッキング(追跡=探索=分析)」にフォーカス。

逐語録として登場する豊富な事例はセッションの実際を生き生きと伝え、まるで個人レッスンを受けるようにAEDPを学ぶことができる。
今まさに変わろうとするクライエントをやさしく支える、一歩先へ進むためのカウンセリングガイド。

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評判・口コミ

カウンセリングの名著・ロングセラー本

カウンセリングについての名著やロングセラー本を紹介します。

ステップアップカウンセリングスキル集 今さら聞けない12の基礎技法

書籍情報

カウンセリングの実力は、意識して基礎技法を徹底すれば大きく向上する。
必須の12技法を対話例も示して具体的に伝授。

事例検討会やSVでは「できて当たり前」とされて取り上げられることの少ない基礎技法を一つひとつ取り出して、積み上げ式に訓練する。

「きちんとできていない気がする」「良い臨床がわからない」などの、カウンセラー永遠の悩みに正面から応える、基本に忠実でありながらこれまでになかったカウンセリング入門書。

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評判・口コミ、著者ポスト

河合隼雄のカウンセリング入門 実技指導をとおして

書籍情報

河合 隼雄(著)創元社(出版社)1998/9/1(発売日)269(ページ数)

カウンセラーはもとより教師、会社の人事担当者も必読

超初心者から、カウンセリングを教える指導者まで、幅広い人たちに役立つ入門書。
カウンセリングのやり方を、実践をとおして直接指導した貴重な記録。
ライブの魅力が満載。

◎はじめにより
現在、カウンセリングは急激に全国にひろがったのはいいが、それだけに誤解も多い。
本書はそのような誤解を避け、カウンセリングの本質を伝えようと努力しているのだが、現在においても、このようなことはまだまだ必要である。
カウンセリングの本質というのは、なかなか本当に理解されないものなのだ。
カウンセリングを学ぽうとする人に、その基本の基本を伝えようとするものとして、今こそ読んでいただきたい。

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評判・口コミ

カウンセリングに活かす「感情処理法」 対人援助における「不快な感情」の減らし方

書籍情報

自然な感情を体験するための理論と実践

感情処理法は、心の中で処理されずにわだかまっている不快な感情を減らしスッキリさせること、そして、その状況にふさわしい自然な感情を体験することを目的とする。

この技法は、交流分析や認知行動療法をはじめとした様々な心理療法と併用することで、それらの療法の効果をより高めることができ、多くのカウンセリング臨床現場で活用されている。
また、司法・医療・福祉など様々な領域の現場でもプログラムや研修に用いられている。

本書では、こうした感情処理法の理論と実践の方法を豊富な事例を交えながらわかりやすく解説する。
カウンセラーをはじめとした様々な分野の対人援助職を中心に、広く活用していただきたい一冊。

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評判・口コミ

最新のカウンセリングの本

近日発売予定やこれまでに発売されたカウンセリングの本を、発売日が新しい順に紹介します。

【8月31日発売】心理療法・カウンセリングにおけるスリー・ステップス・モデル 「自然回復」を中心にした対人援助の方法

書籍情報

心理療法の治療要因を突き詰めていくと,「共通要因」と「治療外要因」の存在が7割を占めると言われている。──
この本は,そんなさまざまな心理療法に共通する治療要因を賦活させ,その後,治療外要因を増強させる戦略をもった臨床心理アプローチ「改訂スリー・ステップス・モデル」の理論と方法をまとめたものである。

2011年の東日本震災以降,編著者らは,被災者の悲嘆やトラウマ反応にこころを痛め,その中で生まれたのがスリー・ステップス・モデルで,多くの臨床家が実践でき,短期間で効果のあるアプローチであったという。
その後,森田正馬の「自然回復」などの考えも取り入れ,トラウマ反応だけではなく,さまざまなこころの問題に対処できるよう磨かれたのが,改訂モデルである。

「改訂スリー・ステップス・モデル」は,アプローチの種類を問わず多くの心理療法家も実践できるものであり,この本に,そのABCがだれでもわかりやすくまとめられている。
多くの臨床家にとって必読の一冊である。

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新版 カウンセリング心理学ハンドブック

書籍情報

日本カウンセリング学会(監修)カウンセリング心理士養成カリキュラムテキスト編集委員会(編集)金子書房(出版社)2024/7/29(発売日)368(ページ数)

日本カウンセリング学会の認定資格「カウンセリング心理士」を目指す人にとっての必読書であり、養成カリキュラムのテキストとして、理論と実際、技法の基礎、アセスメント、研究法などを網羅。

第一線で活躍するカウンセラーの「座右の書」としても役立つ。

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実践ニューロカウンセリング 治療介入の実際に脳機能を結びつける

書籍情報

Lori Russell-chapin, Nicole Pacheco, Jason DeFord(編著)横山仁史(翻訳)現代図書(出版社)2024/6/4(発売日)222(ページ数)

―通常のトークセラピーをより楽しく、より柔軟に―

最新の神経科学の知見をクライエントの認知や行動と結びつけ、臨床カウンセリングに柔軟に取り込むための具体的なアイデアやテクニック、アセスメント方法が収録され、カウンセラーだけでなく、心理療法やカウンセリングに興味を持つ方、心理臨床家を目指す方にとっても、貴重な本邦初のニューロカウンセリング・テクニカルガイドブック。

脳の働きへの理解を通してクライエントの認知や行動を概念化するニューロカウンセリングのアプローチは、現行の心理臨床の科学性を底上げしつつも、原著者が「一度学べば、もう元のやり方には戻れない」と語るほど、カウンセリング分野のパラダイムシフトを予感させる。

クライエントとともに脳のコントロールを高め、普段のトークセラピーをより効果的に提供したい方々への必読書である。

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日本キャリアカウンセリング史 正しい理解と実践のために

書籍情報

渡部昌平 , 三村隆男 , 立野了嗣 , 浅野浩美 , 小澤康司(著)実業之日本社(出版社)2024/4/18(発売日)272(ページ数)

いま、学校や会社で求められている「キャリアカウンセリング」。

社会においてどのようなキャリア=生き方が求められてきたのかによってその在り方も変遷し、様々な理論や技法が生まれてきたが、最新のものを知っているだけで十分なのか? それだけでは、正しい実践には至らない。

本書は、日本におけるキャリアカウンセリングの変遷をまとめ、キャリアカウンセリング・キャリア形成支援の正しい理解と実践を助ける一冊となっている。

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職場でのカウンセリング 心理職のための手引き

書籍情報

財津 康司 , 池田 健(編著)岩崎学術出版社(出版社)2024/3/26(発売日)224(ページ数)

「これまで心理職は,医療,学校,災害支援など社会の様々な分野に活躍の場を広げてきました。ところが,残念なことに現在の日本の企業では日々社員の心に多様な悩みや葛藤が発生しているにもかかわらず,職場の中で働く心理職はごく少数です。本書を手がかりとして,一人でも多くの心理職が自信をもって労働分野に参入できるようになれば,著者としてこの上ない幸せです」(本書「はじめに」より)。

「職場での」カウンセリングに特有な知恵に加え,産業医や人事担当者とのかかわり方,企業関係の法律知識,医療機関に繋ぐための精神科知識など,企業で心理支援を始める際におさえておくべき事項を,現場で活躍中の執筆陣がわかりやすく解説します。

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テキストカウンセリング入門 文字のやり取りによる心理支援

書籍情報

杉原 保史 , 原田 陸 , 長村 明子(編集)誠信書房(出版社)2023/8/30(発売日)182(ページ数)

メールやチャットなど、まとまった文章(テキスト)を継時的にやり取りするカウンセリングを概説した書。
その特徴や強みを把握して活用できるよう、理論編と6つの事例で構成。

相談現場でも、クライエントと何らかの手続き等をテキストによってやり取りすることが増えているいま、SNSカウンセリングや遠隔心理支援などでの返信時にもヒントとなる文例や情報を紹介。

対面のみではないカウンリングの可能性の拡がりを、つかみ取ることができる。

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カウンセリングの理論 (上) (下)

書籍情報

諸富 祥彦(著)誠信書房(出版社)2022/3/15(発売日)292(ページ数)

これさえあれば、ぜんぶわかる!
膨大なカウンセリング理論のなかから実践に役立つ33の理論を厳選し、その実践上のエッセンスをコンパクトに、わかりやすく解説。

各理論の位置関係や実践上の違いが一目でわかる全体見取り図、主要理論比較表も掲載。
クライアントの状況に合わせてどう使い分け、どのように統合して実践するかも示す、実践家必携の虎の巻。

上巻は、カウンセリングの主要アプローチの概観と比較、つながり、ロジャーズらの「自己成長論」を中心に解説。
下巻は、最新のアプローチを含め、精神力動論、認知行動論、システム論、各理論をどう統合して使うかを解説。

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もう一度カウンセリング入門  心理臨床の「あたりまえ」を再考する

書籍情報

ナラティヴ・セラピーの視点から対人援助を再考する

カウンセリングは単なる問題解決の場なのだろうか。
主訴とは、傾聴とは、共感とは何か。
ナラティヴ・セラピーの視点から捉えなおす。

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カール・ロジャーズ カウンセリングの原点

書籍情報

現代カウンセリングの新たな地平を拓いた、稀代の実践家の思想と生涯に迫る

受容・共感・一致・傾聴……現代カウンセリングにおける重要概念の数々を打ち出した男、カール・ロジャーズ。

ロジャーズ研究の第一人者が彼の思想と生涯を語る決定版。
主要著作・論文をまとめたブックガイドも所収。

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キャリアコンサルタントのためのカウンセリング入門

書籍情報

杉原 保史(著)北大路書房(出版社)2016/3/23(発売日)216(ページ数)

キャリアカウンセリングの現場で直面する苦労と悩みに、心理カウンセラーが平易に語りかけ、寄り添う。

第1部では、相談をより深め有意義にするための基本的見方や考え方・ちょっとしたヒントやコツをエピソードで紹介。

第2部では、実践に役立つ代表的な心理カウンセリングの理論と技法を、エッセンスにしぼって概説する。

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新しいカウンセリングの技法 カウンセリングのプロセスと具体的な進め方

書籍情報

カウンセリングにおける様々な技法が、最も効果を発揮する場面はどこなのか。
技術の効果を引き出すためには具体的にどうすれば良いのか。

著者が長年の経験で培った、カウンセリングを円滑に成功に導く技術を伝授する。

ロジャーズのクライアント中心療法をベースに、情報収集、クライアントと接触する際の押さえるべきポイントを、面接の初期・中期・後期にわけて解説する。

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技芸(アート)としてのカウンセリング入門

書籍情報

杉原 保史(著)創元社(出版社)2012/9/21(発売日)224(ページ数)

本を読むだけでは泳げるようにはなりません。
理論を学ぶだけでは人を癒すカウンセリングはできません。


カウンセリングを学んでいても、カウンセラーが実際どのように面接しているのか見たことがない人は多い。
カウンセリングは音楽を修得するときのように、頭で分かるだけでなく実際に身体を使ってできるようになることが重要だ。

本書はカウンセリングを《技芸》としてとらえ、音楽や演劇同様パフォーミング・アートであるとする。
カウンセリングにおける身体表現や声の重要性に言及した、全く新しい《実践》カウンセリング入門書。

カウンセリングは、科学に導かれた技芸(アート)なのだ。

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マイクロカウンセリング技法 事例場面から学ぶ

書籍情報

福原 眞知子(監修)風間書房(出版社)2007/7/31(発売日)224(ページ数)

マイクロカウンセリング技法をわかりやすく解説。
事例場面を通して技法を習得。

本文に掲載された、「基本的傾聴技法の連鎖」「肯定的資質の探求」「基本的傾聴技法と積極技法の連携」の事例場面(介護問題・親子関係・いじめ・ドメスティックバイオレンス)をDVDに収録。

悪い例と良い例を見ることによりマイクロ技法がいかに有効に使われているかを学び、技法を身につけよう。

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カウンセリング心理学入門

書籍情報

國分 康孝(著)PHP研究所(出版社)1998/8/1(発売日)214(ページ数)

「カウンセリング」ということばが日常的に使われるようになった。
ここでいうカウンセリングとは、人生問題の相談にのる相談活動、もしくは援助活動全般をさしている。
たとえば法律相談、育児相談、健康相談、結婚相談、職業相談、留学相談、心理相談などが含まれる。

これらの相談活動の一貫した原理・技法・理論等を研究・開発するのが「カウンセリング心理学」で、その成果は今や専門のカウンセラーのみならず、企業の管理職、教育に携わる親や先生、患者と接するナースなど、あらゆる職業の人々に幅広く活用されている。 

本書は、カウンセリングに関心のある方々に、カウンセリングという援助活動を支えているカウンセリング心理学の概要と実践法を易しく説いた、初の入門書である。

職場や学校、家庭など、あらゆる場で生じる人間関係の悩みに、また現代人の抱える心の渇き・閉塞感に、どう応えうるか。
ますますニーズの高まる心理学への格好の手引き。

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カウンセリングの技法

書籍情報

國分 康孝(著)誠信書房(出版社)1979/10/30(発売日)226(ページ数)

精神分析を核にした折衷的立場から、カウンセリングにおける「はしのあげおろし」を説いている。

カウンセリングは会話術ではなく、人格の表現であるということを、著者独特の覇気に富んだ文章で語りかける。

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カウンセリングによくある質問と回答

カウンセリングについて、初心者からよくある質問と回答を5つ紹介します。

カウンセリングとは何ですか?

回答: カウンセリングは、心理的な問題や悩みを抱える人々をサポートするための対話ベースのプロセスです。

専門のカウンセラーがクライアントの感情、行動、思考パターンを探求し、彼らが自己理解を深め、問題を解決する手助けをします。

カウンセリングを受けるべき理由は何ですか?

回答: カウンセリングを受ける理由には、ストレスや不安、うつ症状、人間関係の問題、自己実現の障害など、さまざまなものがあります。

これらの問題を専門家と共に探求し、解決策を見つけることで、より健康で満足のいく生活を送ることが可能になります。

カウンセリングの種類にはどのようなものがありますか?

回答: カウンセリングには多くの種類があり、代表的なものには認知行動療法、人間中心療法、精神分析療法、家族療法、グループ療法などがあります。

各アプローチは異なる理論に基づいており、クライアントのニーズに応じて選ばれます。

カウンセリングと心理療法の違いは何ですか?

回答: カウンセリングは一般的に短期間で特定の問題に焦点を当てた支援を行いますが、心理療法(サイコセラピー)はより深い心理的問題や精神障害の治療に焦点を当て、長期間にわたるアプローチを取ることが多いです。

心理療法は、しばしば深層心理にアプローチし、行動の根底にある原因を探ります。

カウンセリングのセッションはどのように進行しますか?

回答: カウンセリングのセッションでは、カウンセラーがクライアントの話を聞き、適切な質問を通じてクライアントが自己理解を深めるのを助けます。

セッションは通常、プライバシーが保護された安全な環境で行われ、クライアントが自由に感じたことを表現できるよう支援します。

カウンセリングのスキルが活かせる職種とは?

「カウンセリング」に関する知識や経験を習得することによって、人々の心の健康や人間関係、ライフバランスなどを支援するさまざまな仕事を担当することができます。

カウンセリングは、クライアントが抱える問題や悩みに対して、傾聴や対話を通じて解決の手助けをする専門的なサポートです。

以下に、カウンセリングの知識や経験を活かして担当できる具体的な仕事の例を挙げます。

  1. 臨床心理士/心理カウンセラー
    • 精神的な問題や心の悩みを抱えるクライアントに対して、カウンセリングや心理療法を提供します。うつ病、不安障害、トラウマなど、さまざまな精神的問題に対応し、クライアントの心理的な回復をサポートします。
  2. スクールカウンセラー
    • 小中高などの教育機関で、学生の心の健康をサポートします。学校生活や友人関係、家庭環境などの問題について相談を受け、生徒が安心して学べる環境を提供します。また、教師や保護者との連携も重要な役割です。
  3. キャリアカウンセラー
    • クライアントの職業選択やキャリアプランの相談に応じます。適性や興味、職業市場の状況を踏まえ、最適なキャリアパスを一緒に考え、就職活動やキャリアチェンジを支援します。
  4. 家族カウンセラー/夫婦カウンセラー
    • 家族関係や夫婦関係に問題を抱えるクライアントに対して、関係改善のためのサポートを行います。コミュニケーションの問題、親子関係のストレス、夫婦間の衝突など、家族内の複雑な問題に対処します。
  5. メンタルヘルスカウンセラー
    • 職場や日常生活におけるストレス管理、心の健康維持を目的としたカウンセリングを提供します。ストレスの原因を特定し、対処法を指導することで、クライアントが健全な生活を送れるよう支援します。
  6. 依存症カウンセラー
    • アルコール依存症や薬物依存症など、依存症に苦しむクライアントに対してカウンセリングを提供します。依存症からの回復を目指し、行動療法や心理療法を通じて治療を支援します。
  7. 遺族カウンセラー/グリーフカウンセラー
    • 愛する人を失った遺族に対して、悲嘆(グリーフ)に対処するためのカウンセリングを行います。悲しみや喪失感に寄り添い、クライアントが心の平穏を取り戻す手助けをします。
  8. 育児カウンセラー/ペアレンティングコーチ
    • 子育てに悩む親に対して、育児に関するサポートを提供します。育児に関するストレスや子どもの成長に伴う課題に対処し、親が自信を持って子育てできるよう支援します。
  9. リハビリテーションカウンセラー
    • 障害者や病気からの回復を目指す人々に対して、社会復帰をサポートします。就労支援、日常生活の適応支援、心理的サポートなど、クライアントが自立した生活を取り戻すための支援を行います。
  10. エグゼクティブコーチ
    • 経営者や管理職など、企業のリーダーを対象にしたカウンセリングやコーチングを行います。リーダーシップの強化、ストレス管理、ビジネス上の意思決定のサポートなど、個々の課題に対応します。
  11. トラウマカウンセラー
    • 過去に経験した心的外傷(トラウマ)に悩むクライアントに対して、トラウマの影響を軽減し、心理的回復を支援します。特に、PTSD(心的外傷後ストレス障害)などの症状に対して専門的なカウンセリングを行います。
  12. 組織内カウンセラー/社員支援プログラム(EAP)担当者
    • 企業内で社員のメンタルヘルスをサポートします。職場でのストレス、職務に関する不安、職場環境に起因する問題に対してカウンセリングを提供し、社員の心身の健康を維持する役割を担います。
  13. 矯正カウンセラー
    • 矯正施設で、受刑者や保護観察対象者に対してカウンセリングを行い、更生を支援します。犯罪再発の防止、社会復帰のサポートなど、犯罪行動の改善に取り組みます。
  14. 芸術療法士
    • 芸術(アート)、音楽、演劇などを用いたカウンセリングを行います。言葉では表現しにくい感情や問題を、芸術を通じて表現し、クライアントの心理的な成長や治療を支援します。

カウンセリングに関する知識や経験を活かすことで、人々の心の健康や生活の質を向上させる幅広い役割を担うことができます。

これらの職務では、共感力、コミュニケーション能力、問題解決力が求められ、クライアントの人生に深く関与しながら支援を提供する責任感が重要です。

まとめ

カウンセリングについて知りたい人のために、おすすめの本を紹介しました。

まずはじめに、カウンセリングがわかる本のおすすめ3選を紹介しました。

さらに探したい人のために、名著・ロングセラー本最新の本など(目次を参照)を紹介しました。

あなたの興味関心にあった本をみつけて、読んで学んでみましょう!


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