UX(User eXperience:ユーザー・エクスペリエンス)について知りたい人に、おすすめの本を紹介します。
UXとは、製品やサービスを利用する際にユーザーが体験する全体的な感覚や反応を指します。使いやすさ、効率性、満足度など、ユーザー中心の設計を通じて、最高の体験を提供することが目標。良いUXは、利用者に喜びをもたらし、忠誠心を築きます。ユーザーの心を掴む設計を心がけましょう!
まずはじめに、UXがわかる本のおすすめ3選を紹介します。
さらに探したい人のために、名著・ロングセラー本、最新の本など(目次参照)を紹介します。
あなたは、次のどれに当てはまりますか?
- UI/UXデザイナー:ユーザーエクスペリエンスの設計スキルや理論を深めたい。
- ウェブ開発者:ユーザーフレンドリーなウェブサイトやアプリケーションを作成したい。
- プロダクトマネージャー:製品のユーザーエクスペリエンスを改善し、市場での成功を目指す。
- マーケティング担当者:顧客のニーズを理解し、効果的なユーザー体験を提供したい。
- 教育者:デザインやコンピュータサイエンスの学生にUXの重要性を教えたい。
- グラフィックデザイナー:デジタルプロダクトのUXデザインに移行したい。
- ビジネスアナリスト:ユーザーニーズの分析とプロダクト設計の改善を目指す。
- カスタマーエクスペリエンスの専門家:全体的な顧客体験の向上にUXを組み込みたい。
- エンジニア:技術的側面からユーザーエクスペリエンスの改善に貢献したい。
- テクノロジー愛好家:最新のUXトレンドとデザイン思考に関心がある。
あなたの興味にあった本をみつけて、ぜひ読んでみてください!
UXの本 おすすめ3選
UXがわかる本のおすすめ3選について、書籍情報と評判・口コミを紹介します。
はじめてのUXデザイン図鑑:荻原 昂彦(著)
書籍情報
商品作りでも、販売現場でも、アプリやDXでも、あらゆる場面にUXデザインが欠かせない時代―本書はそんな時代の武器になる。
UXデザインとはサービスやプロダクトを通じてユーザーの顧客体験のすべてを設計することです。
数あるサービスやプロダクトの中から自社の商品をユーザーに選んでもらうためには、 UXデザインの考え方を用いて、ユーザーニーズに寄り添った顧客体験を創出することが重要です。
本書はUXデザインの導入から設計・実装までを解説するとともに61の事例を紹介。
導入から実装までをストーリー仕立てでバーチャル体験できる「活用編」付き。UX初心者からプロのUXデザイナー、新規事業担当者、マーケター、営業担当者、スタートアップ起業家まで必携の1冊!
amazon.co.jp書籍情報より引用
評判・口コミ
Web制作者のためのUXデザインをはじめる本 ユーザビリティ評価からカスタマージャーニーマップまで:玉飼 真一ほか(著)
書籍情報
体験のデザインって、こういうことか!8ステップではじめるWebのUXデザイン!
本書は、実際に大手デジタルマーケティング会社でUXデザインを実践してきた執筆陣が、Web制作者が知っておくべき、UXデザインの「基本」から「ユーザビリティ評価」「プロトタイピング」「構造化シナリオ」「ユーザー調査」「カスタマージャーニーマップ」「ユーザーモデリング」「組織導入」までを、8つの章に分けて解説していきます。
実際に導入するためのテクニックや大小2つのプロジェクトのモデルケースを収録し、理想論でなくあくまで現実的、実践的な方法を一冊にまとめました。
また、本書は想定読者として「白石由香」というWebデザイナーのペルソナを作り、彼女に向けて書かれているので、臨場感をもって読み進めることができるはずです。
さらに、テンプレートもダウンロードできるので、理解するだけでなく、すぐに試すこともできます。
まさに、UXデザインの「現場叩き上げ」の教科書です。◎読者対象:Webに関わる企画・開発者、ディレクター、プロデューサー、デザイナー、エンジニア
amazon.co.jp書籍情報より引用
評判・口コミ
UXデザインの法則 ―最高のプロダクトとサービスを支える心理学:Jon Yablonski(著)
書籍情報
本書は、著者Jon YablonskiがUXデザインと交差する心理学の法則をまとめたウェブサイト「Laws of UX」を元に構成されています。
「意思決定にかかる時間は選択肢の数と複雑さで決まる」、「タッチターゲットに至るまでの時間はターゲットの大きさと近さで決まる」などの10の法則を、各章において、ポイント、概要、起源、事例、結論にまとめ紹介します。
ノンデザイナーにもデザインセンスが求められる時代に欠かせないハンドブックです。
amazon.co.jp書籍情報より引用
評判・口コミ
UXの名著・ロングセラー本
UXについての名著やロングセラー本を紹介します。
UXデザインの教科書:安藤 昌也(著)
書籍情報
ユーザーエクスペリエンスとは私たちが製品やサービスを使うときの体験、「ユーザー体験(UX)」のことである。
本書では優れたUXをデザインするための理論とプロセス、手法に関する知識を体系的に解説する。
内容はアカデミックなものも含んでいるが、これはUXデザインが小手先の手法の話ではなく、また、最近はやりのテクニックでもないことの証でもある。
先駆的な人たちが、ユーザーにとって“いいものを提供したい"という想いでチャレンジしてきた成果の蓄積によって成り立っている、一つの学問領域でもある。
本書は、UXデザインに関わる人たちが、学問領域としての背景を理解してもらい、その上でより良い実践を行ってもらうための「教科書」である。
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評判・口コミ
はじめてのUXリサーチ ユーザーとともに価値あるサービスを作り続けるために:松薗 美帆ほか(著)
書籍情報
現役リサーチャーによる、現場で生きるノウハウ満載!
よりよいサービスを開発していく上で、いまUXリサーチの重要性が高まっています。
「作り手の思い込みではなく、エビデンスに基づいて意思決定ができる」、また「顧客にとっての価値を制作のより早い段階でサービスに反映できる」ことから、プロダクトマネージャーやデザイナーなど、多様な職種の人が、現場の課題や目的に応じて、UXリサーチを取り入れようとしています。
本書は、そうした方に向けたUXリサーチの入門書です。UXリサーチの基本的な捉え方から、組み立て方、手法、または組織で活かせる仕組みの作り方や仲間の増やし方、実践知の共有まで、ひとりでも小さく始めて続けられるノウハウをまとめています。
ケーススタディでは、メルペイUXリサーチチームの現役UXリサーチャーが現場で実践している方法を、7つの事例にもとづいて解説します。
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評判・口コミ
UXグロースモデル アフターデジタルを生き抜く実践方法論:藤井 保文ほか(著)
書籍情報
「アフターデジタル」という言葉を打ち出したビービット社内で使われている手法をまとめたもので、前著を読んで「危機感を抱いたが、どのようにすればいいのか分からなかった」という読者にとっては待望の本といえます。
中心にあるのは「UX」です。本書でいう「UX」とはデザインやアプリの使いやすさに留まらず 、価値やビジョンをどのような体験で包括的に具現化するのかという意味であり、方法論の名称に使われるほど重要です。
今や思想や考え方よりも、この馴染みがなく実態がつかめない「UX」を理解し、UX業務のWhy、How、Whatを、如何に組織に浸透させられるかの重要度が高まっているのではないでしょうか。
これを受け、私のいるビービットの最前線で戦うメンバーと共に、私たちがUX型DXにおいて使っている方法論を余すことなく公開する形で、この状況を改善しようと考えて編纂したのがこの「UXグロースモデル」。
アフターデジタルに対応したいと考える傍らに置き、日々使ってもらいたい最新の方法論です。
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評判・口コミ
UX戦略 第2版 ―革新的なプロダクト開発のためのテクニック:Jaime Levy(著)
書籍情報
「ユーザーエクスペリエンス(UX)」を向上させるための「UX戦略」はUXデザインとビジネス戦略をつなぐ位置にあります。
GoogleやAppleのように、1つの製品やオンライン体験にとどまらず、製品・サービス・プラットフォームの総合的な戦略を練っていきます。
さらに、潜在顧客、競合他社製品、バリュープロポジション(提供価値の創造)といった要素の分析を行い、UX戦略を実践するためのフレームワークを学びます。
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評判・口コミ、監訳者ポスト
最新のユーザー・エクスペリエンス本
近日発売予定や最近発売された最新のUX本を、発売日が新しい順に紹介します。
【5月28日発売】UX実践者のためのプロダクトマネジメント入門
書籍情報
日本のプロダクト開発において、プロダクトマネジメントの重要性がより注目され、その需要は高まり続けています。
プロダクトの継続的な成功にはプロダクトマネージャーの存在が欠かせませんが、現場ではまだまだプロダクトマネージャー不足なのが実態です。UX 実践者として培ったユーザー重視の高い技術と能力は、優れたプロダクトマネジメントを行ううえでも必要不可欠なスキルであると言われています
本書は、それらのUX スキルを強みとして、どうPM の世界へ踏み出すか。実際にどういった仕事が待っているのか。PMの1日の過ごし方はどんな風か。プロダクト開発チームとより良い協働関係を築くにはどう振る舞えば良いかなどなど、「PM について知りたい」「PM になりたい」と考えたときに役立つ実践的なノウハウが詰まっています。
プロダクトマネージャーへのキャリアチェンジを考えているUX 実践者(UX デザイナー、リサーチャー、エンジニア)、あるいはともに働くUX 担当者の能力をもっと伸ばしたいと考えるプロダクトマネージャーにとっても必読の一冊です。
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【5月22日発売】プロセス・オブ・UI/UX[UXデザイン編]実践形式で学ぶリサーチからユーザー調査・企画・要件定義・改善まで
書籍情報
教科書では学べない現場のスキル
UI/UXプロジェクトをどうやって進めたらいいのか、どういうプロセスを経て、アプリやWebサイトの設計に落とし込んでいけばいいのか、現場に出る前は、具体的なイメージを持てずにいる方が多いはずです。
本書は、全2巻でUI/UXの具体的なプロセスを学べるガイドブックの「UXデザイン編」です。
架空のプロジェクトを題材として、プロジェクトの組み立て方、進行、その時の作業イメージなどを具体的に解説します。
筆者が実際に普段のプロジェクトで行っていることがほぼそのまま書かれているので、実践的な知識やスキルが身につきます。擬似的に一つのプロジェクトを体験することができるため、実際にUI/UXプロジェクトを実施するときも、具体的な進行のイメージが思い描けるはずです。
さらに、プロジェクトの進行中に迷ったときも、本書に立ち戻って、参照いただける内容になっています。
amazon.co.jp書籍情報より引用
【5月22日発売】プロセス・オブ・UI/UX[UIデザイン編] 実践形式で学ぶワイヤーフレームからビジュアルデザイン・開発連携まで
書籍情報
教科書では学べない現場のスキル
UI/UXプロジェクトをどうやって進めたらいいのか、どういうプロセスを経て、アプリやWebサイトの設計に落とし込んでいけばいいのか、現場に出る前は、具体的なイメージを持てずにいる方が多いはずです。
本書は、全2巻でUI/UXの具体的なプロセスを学べるガイドブックの「UIデザイン編」です。
架空のプロジェクトを題材として、プロジェクトの組み立て方、進行、その時の作業イメージなどを具体的に解説します。
筆者が実際に普段のプロジェクトで行っていることがほぼそのまま書かれているので、実践的な知識やスキルが身につきます。擬似的に一つのプロジェクトを体験することができるため、実際にUI/UXプロジェクトを実施するときも、具体的な進行のイメージが思い描けるはずです。
さらに、プロジェクトの進行中に迷ったときも、本書に立ち戻って、参照いただける内容になっています。
amazon.co.jp書籍情報より引用
デザインリサーチの演習
書籍情報
ものづくりの航海に漕ぎ出す際の道具箱
リサーチなしには、もう何も作れない──。
世界中の経営者が殺到するコペンハーゲンのデザインスクール、Copenhagen Institute of Interaction Design(CIID)でデザインを活用したイノベーション創出を学び、国内でも活用しやすく体系化したデザインリサーチを実践・レクチャーしている著者が贈る、リサーチワーク集。
デザインリサーチの意義やプロセスを詳細解説した『デザインリサーチの教科書』と対になる、実践版の登場です。
『デザインリサーチの教科書』を読んでいない方もスムーズに演習に入っていただけるよう、手を動かす前に踏まえておいてほしい要点をまとめた「ダイジェスト」をフェーズ毎に掲載。メインコンテンツの「ワーク」では、用途と目的と要点をインストールしながら、ステップ バイ ステップで、すぐにデザインリサーチがはじめられます。
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小さなチームでも、大きな組織でも、練習としても、進行中のプロジェクトにも取り入れられる、計47のワークを紹介します。
Figma for デザインシステム デザインを中心としたプロダクト開発の仕組み作り
書籍情報
UIデザイナーとして一歩先に行くために
本書はFigmaを使ったデザインシステムの構築方法が学べるチュートリアルです。
「デザインシステムとは何か」から始まり、実践を通して「どのように作るのか」を学べます。具体的な作例を用いて段階的に構築していくので、「デザインシステムに興味があるけど何から始めてよいかわからない」といった方や、Figmaの初歩的な操作方法を理解している方のステップアップとしても最適です。
「デザインシステムはまだ必要ない」という方でも、本書で解説する機能を使いこなせば、既存のデザインプロセスを改善できるはずです。
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データ と デザイン 人とデータのつなぎかた:櫻井 稔(著)
書籍情報
データから価値を生み出すには、データをヒューマナイズせよ。
グッドデザイン賞金賞を受賞した経済産業省の地域経済分析システム「RESAS」のプロトタイピングなど、デザインイノベーションファームTakramで数々のデータ活用プロジェクトを主導する気鋭のデザインエンジニアが打ち立てる、人とデータをつなぐデザインアプローチ〈データデザイン〉の思想と手法。データ利活用サービス/プロダクトづくりに携わるUX/UIデザイナー・エンジニア、自社のデータを用いた製品やサービスづくりに取り組む事業担当者、必読。
データサービス構築における要諦と、全体設計プロセスが掴める一冊。
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初心者向けUXの本
初心者向けUXの本について、発売日が新しい順に紹介します。
現場のプロがわかりやすく教えるUI/UXデザイナー養成講座:本末 英樹(著)
書籍情報
本書では、ユーザーインターフェイス/ユーザーエクスペリエンス(UI/UX)で必要となる多くの分野の情報を有機的に紐付けて1つの地図のように並べ、UIデザインやUXデザインを学ぶ最初の一歩として、全体像を理解できる内容になっています。
UIデザイナーとして15年、講師として10年以上のキャリアを持つ著者が、「自分が初心者のときに、こんな本がほしかった」「こんな本があればよかったのに」を形にしたものです。
それだけではなく、UIデザインの現場に立ったときに必要となる「データ作成」のコツ、エンジニアとの「ハンドオフ」の方法などについても説明しています。
そして、UI/UXデザイナーとしてのキャリア設計やスキル習得方法についても取り上げています。本書で最初の一歩を踏み出し、そして次はどこに向かうべきなのかの羅針盤として役立ててください。
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UXリサーチの道具箱II ―ユーザビリティテスト実践ガイドブック―:樽本 徹也(著)
書籍情報
─ UXリサーチ・シリーズ第2弾は待望の「評価編」 ─
「ユーザビリティテスト」とは、ユーザがタスク(作業課題)を実行する過程を観察して問題点を発見するというユーザビリティ評価手法のひとつです。
テストと改善を繰り返し行うことによって、製品の利用品質は目覚ましく向上します。数あるUXリサーチ手法の中でも、最も使用頻度の高い最重要手法です。いずれの章も20~30ページ程度の手軽なボリュームにまとまっており、著者の軽快な筆致と相まってサクサクと読み進められます。
読者は、本書を片手に自分自身でもユーザビリティテストをやってみたくなるのではないでしょうか。プロダクトマネージャ、エンジニア、デザイナ、起業家など、製品やサービスの品質向上に取り組む必要がある幅広い職種で役に立つ内容です。
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UXリサーチの道具箱 イノベーションのための質的調査・分析:樽本 徹也(著)
書籍情報
─ UXリサーチ「7つ道具」のクイックガイド ─
人間中心設計、デザイン思考、リーンスタートアップ、アジャイル開発、etc...。
イノベーション創出のためのアプローチは様々ですが、すべては「ユーザニーズ」を把握することから始まります。
表面的なユーザの「声」ではなく、「真」のユーザニーズを探り、それを分析して可視化する──それが『ユーザ調査』の役割です。ユーザ調査とは「何が欲しいか」をヒアリングすることではありません。
また、アンケート調査やグループインタビューを実施して「購入意向」を推定することでもありません。
人類学に由来するユニークなテクニックを用いて私たち自身の「物事の見方」を変えることです。本書は、日本ではまだ馴染みの薄い、このユーザ調査の基本テクニックを紹介する入門書です。
ユーザインタビュー、データ分析、ペルソナ、シナリオ、ジャーニーマップ、ジョブ理論、キャンバスというUXリサーチャ必携の「7つ道具」を著者の豊富な実務経験に基づいて解説します。エンジニア、デザイナ、プロダクトマネージャ、起業家など、革新的な製品やサービスの企画・開発に携わる幅広い職種で役立つ内容です。
amazon.co.jp書籍情報より引用
国内の著者から学ぶUXの本
国内の著者から学ぶUXの本について、発売日が新しい順に紹介します。
[買わせる]の心理学 消費者の心を動かすデザインのしくみ67【改訂新版】中村和正(著)
書籍情報
〜消費者が思わず買わずにいられなくなるWebのインターフェイスデザインとマーケティングの心理効果を解説した大好評の「売れる」心理学がパワーアップ。〜
ECサイトで消費者に購買行動を促すには、どのようなUI/UX、そしてデザインが必要なのでしょうか?
また、どんなマーケティング施策をすることが消費者に購入のボタンを押させるのでしょうか?本書は、Webサイトでヒトに購買行動を起こさせるデザインとマーケティングの心理効果について、具体的な事例を元に解説した2018年に発売した「[買わせる]の心理学 消費者の心を動かすデザインの技法61」を、現在の状況に合わせて大幅に改訂した大好評書籍の改訂新版です。
2018年から現在に至るまでにITやWebの状況は目まぐるしく変化。
今やECサイトだけでなく、モバイル環境も含めたWebは単なる情報提供にとどまらない私たちの生活の一部となってきています。前回、「クレショフ効果」や「アフォーダンス理論」「フィッツの法則」「コントラスト効果」「ヴェブレン効果」といった61の心理効果について、「認知心理学」と「マーケティング心理学」の2つの視点から、どのような状況で人の心理が作用するかについて身近なエピソードを交えながら解説、これらの心理効果をデザインやUI、マーケティング施策に生かす実践的な方法についても紹介しましたが、本書では、現在の状況に合わせて内容や事例を刷新、さらに6つの心理効果を加えてパワーアップしました。
今や、Webはその「振る舞い」やヒトの心理を深く理解して設計・デザインしなければ、消費者の心を掴むことはできません。
WebデザインやWeb制作、マーケティングに携わる方、そしてビジネスオーナーにも実践的に役立つ内容となっています。また、心理学に興味のあるすべての方にとっても、ビジネスや生活の中に何かしらのヒントを与えてくれるでしょう。
amazon.co.jp書籍情報より引用
バリュー・プロポジションのつくり方 顧客の価値を「状況」で考えればプロダクト・サービス開発はうまくいく:前田俊幸ほか(著)
書籍情報
どのようにすれば顧客に刺さるプロダクト・サービスが生み出せるのか?
新規事業開発によって新しい事業やプロダクト・サービスを企画しますが、その多くが顧客に使われないまま収益化できずに頓挫してしまいます。
その理由は実にシンプル。
顧客が価値を感じられるもの=バリュー・プロポジションが生み出されていないからです。顧客に価値を感じてもらうには「いま顧客はどのような状況にいるのか?」を正しくつかむ必要があります。
そこで本書では、膨大な数の顧客調査を行い、顧客が本当に求めている体験・アイデアを提案してきた著者らがバリュー・プロポジションのつくり方を具体的に、かつ丁寧に解説します。UXリサーチの知見に基づく新解法
amazon.co.jp書籍情報より引用
ウェルビーイングのつくりかた 「わたし」と「わたしたち」をつなぐデザインガイド:渡邊淳司ほか(著)
書籍情報
“わたし”なき“わたしたち”は空虚であり、
“わたしたち”につながらない“わたし”は孤独である。
製品やサービスを、チームや組織を、そして地域や社会を、ウェルビーイングにするには、どうすれば?3つのデザイン領域「ゆらぎ・ゆだね・ゆとり」から紐解く、ウェルビーイングのつくりかた。
ウェルビーイング研究の第一人者、渡邊淳司/ドミニク・チェンの両氏が案内する、協働に向けた実践の手引
amazon.co.jp書籍情報より引用
デジタルプロダクト開発のための ユーザビリティテスト実践ガイドブック:大本 あかね(著)
書籍情報
なぜ、自社のサイトやアプリは成長を続けられないのか?
amazon.co.jp書籍情報より引用
本書は、ユーザビリティテストの方法について、概要から実施方法、実施時の細かなノウハウ、組織導入のポイントまで広くまとめた書籍です。
ユーザビリティテストは、ビジネスにおいて非常に重要です。
しかし、現場によってはユーザビリティテストが行われないことや、行われたとしても最後に取って付けたように実施されることがあるようです。
最後に実施することでプロダクトの穴が発見され、悲劇が起こることがあります。
例えば、マラソン競技で選手の靴がルールに違反していることがゴール直前にわかるようなものです。
選手としては、「最初にチェックしてよ」と思うでしょう。
ユーザビリティが悪いWebサイトやアプリは、ローンチ後に使われないシステムだと判明したり、使いにくくてアクティブユーザーが増えなかったり、コンバージョンが上がらないこともあります。
広告を打っても無駄なコストが増えるばかりです。
ユーザビリティテストでできることは限られていますが、その価値は計り知れません。
テストしないプログラムがないように、テストをしないデザインはこの世にあってはいけません。
ユーザビリティは「使い勝手が良い」ことを意味しますが、その評価方法は抽象的で、人によっても意見が異なり、判断がつきにくい部分でもあります。
ユーザビリティが良いから必ずプロダクトが成功するというわけではありません。
しかし、ユーザビリティテストは、プロダクトとユーザーの間のギャップを縮めることができます。
プロダクトの成功に向けて必要不可欠なスキルとして、ユーザビリティテストについて、本書で学んでいきましょう。
コンセプトの教科書:細田 高広(著)
書籍情報
2000人が絶賛した、世界的クリエイティブディレクターによる「コンセプトの授業」が、ついに書籍化!
あたらしいことを考えるとき、そこには必ず「コンセプト」が必要になります。
しかし、コンセプトを体系立てて説明し、本気で「書けるまで導く」教科書は、これまで存在しませんでした。そこで本書は、グローバル企業、話題のスタートアップ、行列のできる人気店など数々の商品・サービスのコンセプト開発を手がけるクリエイティブディレクター細田氏によるコンセプトづくりの教科書になります。
細田氏は世界で活躍するコンセプト開発のプロフェッショナルですが、10年間、2000人以上にコンセプト研修をおこなってきた、教えるプロでもあります。
本書はその研修プログラムをベースに、ひらめきから言語化までを徹底的にガイド。
①問い ②視点 ③設計 ④言語化 ⑤最適化の5つのステップで進み、感覚や直感に頼らない超具体的な解説は、初学者でもわかりやすい内容です。しっかりとコンセプトを「つくり」「書ける」ようになる、つくる人のための必読書となっています。
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ザ・ダークパターン ユーザーの心や行動をあざむくデザイン:仲野 佑希(著)
書籍情報
そのデザイン、顧客の信頼を失っていませんか?
欧米で規制強化が進む、ディセプティブ・デザインの実態と脱却の道筋「退会方法がわかりにくい」
「勝手にメルマガに登録されている」
「消費者を煽るカウントダウンタイマー」
「期限のない在庫一掃セール」……
こうしたユーザーを意図的にだますデザイン(=ダークパターン)の乱用が増えています。本書は、ダークパターンとは何かから、世界で進むダークパターンの規制強化の実状、ダークパターンの代表的な15の具体例、そして、企業やデザイナーがダークパターンに陥る背景とその防止策を1冊にまとめて解説します。
amazon.co.jp書籍情報より引用
ここがポイント
ダークパターンとは何か、人間の認知のクセを利用してどのように行動をあざむくのか、ダークパターンにはどのような種類があるのか、ダークパターンを防ぐにはどのようにしたらいいのか、ダークパターンはなぜ顧客の信頼を失ってしまうのか、を解説している本です。
安易にだまされない消費者になりたい人、デジタルマーケティングにたずさわるすべての人(デザイナー、コピーライター、マーケター、ビジネスオーナーなど担当者・マネージャ・経営者)、成長を急ぐスタートアップの人、に一読をおすすめします。
この本の概要や注目点、感想・口コミ、目次などをブログ記事で紹介しています。
海外の著者から学ぶUXの本
海外の著者から学ぶUXの本について、発売日が新しい順に紹介します。
勘違いが人を動かす 教養としての行動経済学入門:エヴァ・ファン・デン・ブルックほか(著)
書籍情報
★あなたの日常に潜む「選択と行動」の科学とは?
★世界絶賛のベストセラーがついに上陸!
★興味深い事例と豊富な研究から学ぶ、行動経済学入門
・スーパーが「野菜売り場」からはじまるのは、〇〇をさせるため?
・相手に「〇〇」と言われるだけで「お願い」を受け入れやすくなる?
・期限までに目標達成したいときは、〇〇のスケジュール帳を使うべき?
「論理」よりも「情熱」よりも、「認知バイアス」によって私たちは動かされる。認知バイアスに関する研究が進むにつれ、人間が生得的に持っているこの心理的な傾向をビジネスや公共分野に活かそうとする動きがますます活発になっている。
認知バイアスについて理解を深めることは、様々なリスクから自分の身を守るためにも、うまく相手を動かして目的を達成するためにも、非常に重要だ。本書では、私たちの生活を取り囲む様々な認知バイアスについて豊富な事例と科学的知見を紹介しながら、有益なアドバイスを提供する。
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Data-Driven UX データ分析で進めるWebサイトのUXの高め方:4GRIT(著)
書籍情報
韓国のベストセラー初上陸!
データ分析で進める Webサイトの UXの高め方を学べる。ユーザーの行動動向を可視化する「ヒートマップ」をベースとしたUXデータ分析の実務者向けの実践的ガイドブック!!
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UXデザイン100の原則:アイリーン・ペレイラ(著)
書籍情報
人とテクノロジーの間にポジティブな相互作用を生み出すための羅針盤
本書はUXデザインに取り組む際に抱く疑問、起こる問題、矛盾にどのように対応していくのかを1項目につき1見開きで、100解説します。カンヌライオンズ、The One Show、ウェビー賞、レッド・ドット・デザイン賞などで評価され、世界的に活躍する著者のケーススタディからUXの考え方の原則を学ぶことができる一冊です。
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UXデザイナー、UI デザイナー、WEBデザイナー、プロダクトマネージャーなど製品開発に携わる人、必読です。
評判・口コミ
カラー・アクセシビリティ:Geri Coady(著)
書籍情報
アクセシビリティのために、色についてきちんと知ろう
本書は『Pocket Guide to Colour Accessibility』の日本語版。デザインをしていく上での色の重要性とアクセシビリティの関係について解説しています。
美的観点を損なうことなく、アクセシビリティを担保したデザインを実現するためのコツをわかりやすく説明します。
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デザイナーのための心理学:Joe Leech(著)
書籍情報
心理学の観点から、UXとデザイン向上のポイントを探る
本書は『Psychology for Designers, a pocket guide』の日本語版。心理学の観点からUXとデザインについて解説しています。
UXの向上には非常に多岐にわたる知識が求められ、その中には消費者の心理を知ることなども含まれます。
本書は簡潔に、デザイナーが必要な知識をまとめてあります。
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ウェブ・インクルーシブデザイン:Regine Gilbert(著)
書籍情報
ウェブをはじめとするデジタルサービスを誰もがアクセスでき、わかりやすく、使いやすくするために。
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サービス開発、運用にかかわる人が知っておきたい知識と実践。
本書では、世界標準のアクセシビリティガイドラインを参照しながら、特定の人を排除せず、より多くの人にとって使いやすいデジタルプロダクトを実現するためのデザイン戦略やベストプラクティス、計画から実践までを豊富に紹介しています。
多様性の時代と言われる現代の、これからのデザインに必要な考え方が詰まった、デザインに携わるすべての人に役立つ1冊。
Lean UX 第3版 ―アジャイルなチームによるプロダクト開発:Jeff Gothelf , Josh Seiden(著)
書籍情報
「Lean UX」とは、リーン思考のユーザー体験設計(UXデザイン)プロセスです。
リーン・スタートアップやアジャイル開発の原則をUXデザインに適用し、短期間でユーザーにとって最適なデザインとプロダクトを導きだします。
本書は、プロトタイプを使った仮説の検証、 MVPの構築、さらにユーザーからのフィードバックを効率的に得る方法など、Lean UXのプロセスを解説します。
今回の改訂では、ツールやメソッド、機能やイニシアチブなどプロダクト全体を視覚化する「Lean UXキャンバス」を紹介し、さまざまな職種がかかわるプロダクト開発で、チーム内のギャップを埋め、変化を的確に捉える方法を説明します。
amazon.co.jp書籍情報より引用
評判・口コミ
The Elements of User Experience ~5段階モデルで考えるUXデザイン:Jesse James Garrett(著)
書籍情報
ウェブやプロジェクトで優れたユーザー体験を生み出すためのワークフローとガイドラインとは
ウェブやサービス、プロダクトがもたらすUXを5つの段階的要素でモデル化し、広範な支持を得た名著の改訂決定版の登場です。著者の考案した「5段階モデル」では、UXに関わる要素は「戦略」「要件」「構造」「骨格」「表層」の5つに分けられ、それぞれの要素が段階的に、かつ相互依存的に連繋しています。
さらにそれぞれの段階は「機能性としての製品」「情報としての製品」の2つの側面から分節され、「ユーザーニーズ」「製品目標」「機能仕様」「コンテンツ要求」「インタラクションデザイン」「情報アーキテクチャ」「インターフェースデザイン」「ナビゲーションデザイン」「情報デザイン」「感覚デザイン」といった用語がマッピングされます。
ウェブだけでなく、製品やサービスのプロジェクトに広く応用できるワークフローおよびガイドラインとして長らく参照されてきた『The Elements of User Experience』の第2版。
amazon.co.jp書籍情報より引用
評判・口コミ
UXライティングの教科書 ユーザーの心をひきつけるマイクロコピーの書き方:キネレット・イフラ(著)
書籍情報
世界51カ国で愛読されている名著が、ついに邦訳!
amazon.co.jp書籍情報より引用
ユーザー体験を実現するマイクロコピーの完全ガイド!
マイクロコピーとは、私たちがWebやアプリなどのデジタルプロダクトで目にする、ボタン、会員登録フォーム、操作上のアドバイス、エラーメッセージなどのテキストのことです。
本書を読めば、たった一つのマイクロコピーが、ユーザーに行動意欲を高め、実行をサポートし、エンゲージメントを強化してくれることが分かるはずです。
特別な才能は要りません。コピーライターになる必要もありません。
だれもがマイクロコピーを書くことができるようになります。
Webライターだけでなく、UX/UIデザイナー、マーケティング担当者、プロジェクトマネージャー、経営者など、すべてのWeb関係者に必携の一冊です。
ユーザーインタビューをはじめよう ―UXリサーチのための、「聞くこと」入門:スティーブ・ポーチガル(著)
書籍情報
UXデザインの第一歩目にしてかつ要となるのは、インタビューです。
リサーチ現場でのユーザーの生の声に、虚心坦懐に耳を澄ますことで、プロダクトやサービスの改善につながるインサイトが得られます。
本書は、アメリカのUXリサーチ界において幅広い実績を持つ著者が、自身のこれまでのノウハウを詰め込んだ、ユーザーインタビューのための解説書です。
インタビューに赴く前の準備、実際の質問の仕方、そしてその活用方法を、具体的に紹介します。
『ストーリーマッピングをはじめよう』の姉妹編として、UXデザインを実践しようとする初〜中級者におすすめしたい一冊です。
amazon.co.jp書籍情報より引用
UXによくある質問と回答
UXについてよくある質問と回答を5つ紹介します。
UXとは何ですか?
回答: UX、つまりユーザーエクスペリエンスは、製品やサービスを使用する際にユーザーが経験する全体的な感覚や体験を指します。
これには使いやすさ、効率性、感情的な反応、価値の知覚などが含まれます。
UXの目標は、ユーザーにとって快適で意味のあるインタラクションを提供することです。
UXデザインとUIデザインの違いは何ですか?
回答: UXデザインとUIデザインは密接に関連していますが、異なる焦点を持っています。
UXデザインは、製品やサービスの全体的なユーザー体験に焦点を当て、ユーザーがどのように感じ、どのように製品を使うかに重点を置きます。
一方で、UIデザイン(ユーザーインターフェースデザイン)は、製品の具体的な見た目や操作面に焦点を当て、ユーザーが直接触れるインターフェースの設計に注力します。
なぜUXが重要なのですか?
回答: UXは重要です、なぜなら良いユーザーエクスペリエンスは顧客満足度を高め、製品やサービスへの忠誠心を促進し、最終的にはビジネスの成功につながるからです。
ユーザーが製品を使いやすく、快適に感じると、より長く使用し、他の人に推薦する可能性が高まります。
また、良いUXはユーザーのニーズを満たし、問題を解決することで、ブランドの評判を向上させることにも寄与します。
UXデザインプロセスにはどのようなステップがありますか?
回答: UXデザインプロセスにはいくつかの典型的なステップがあります:
- リサーチ: ユーザーのニーズや問題点を理解するための調査。
- 要件定義: ユーザーの要求を満たすための製品要件の特定。
- プロトタイピング: アイデアを実際のデザインやモックアップに変換。
- ユーザビリティテスト: 実際のユーザーを対象にデザインのテストを行う。
- 実装と評価: デザインの実装と、その後の継続的な評価と改善。
UXデザイナーの主な役割は何ですか?
回答: UXデザイナーの主な役割は、製品やサービスのユーザー体験を計画し、設計し、改善することです。
これにはユーザーリサーチ、ユーザーニーズの分析、情報の構造化、インタラクションデザイン、プロトタイピング、ユーザビリティテストなどが含まれます。
また、UXデザイナーは、製品の開発チームやステークホルダーと連携し、ユーザーの視点を製品開発プロセスに組み込む重要な役割を担っています。
UXのスキルが活かせる職種とは?
UX(ユーザーエクスペリエンス)に関する知識や経験を習得することで、ユーザー中心の設計思想を基にした様々な職種で仕事を担当することが可能です。
UXは、製品やサービスを使用する際のユーザーの体験全般に関わるものであり、デジタルプロダクトだけでなく、物理的な製品やサービスにおいても重要視されています。
以下に、UX関連のスキルを活かせる職種の例を挙げます:
- UXデザイナー:
- Webサイトやアプリケーションのユーザーインターフェース(UI)の設計を行い、ユーザビリティを最適化します。
- プロトタイピング、ユーザビリティテスト、ユーザーリサーチなどを通じて、ユーザーのニーズに応えるデザインを創出します。
- UIデザイナー:
- UXデザイナーと密接に協力し、美しく使いやすいインターフェースを作成します。
- 色、レイアウト、タイポグラフィなどの視覚的要素を扱い、ユーザーの操作体験を向上させます。
- プロダクトマネージャー:
- 製品開発プロセス全体を管理し、UX戦略を含めた製品のビジョンとロードマップを策定します。
- チームをリードし、ユーザー中心の製品開発を推進します。
- UXリサーチャー:
- ユーザーリサーチを通じて、ユーザーの行動、ニーズ、課題を明らかにします。
- インタビュー、アンケート、ユーザビリティテストなどの方法を用いてデータを収集し、デザインプロセスにフィードバックします。
- サービスデザイナー:
- サービスのエンドツーエンドの体験設計に関わります。
- 物理的空間、デジタルインタラクション、サービスプロセスなど、多面的なユーザーエクスペリエンスの設計を行います。
- コンテンツストラテジスト:
- Webサイトやアプリのコンテンツが、ユーザーにとって有益で理解しやすい形で提供されるように戦略を立てます。
- ユーザーの情報ニーズに基づいたコンテンツの企画、作成、管理を行います。
- インタラクションデザイナー:
- ユーザーが製品やサービスとどのようにインタラクションするかに焦点を当て、効果的なインタラクションデザインを開発します。
- タッチジェスチャー、ボタンの配置、ナビゲーションフローなど、ユーザーの操作体験を設計します。
UXに関する知識や経験は、ユーザーが直面する問題を理解し、解決策を提案する能力を示します。
これらのスキルは、ユーザーエクスペリエンスを重視するあらゆる業界や役割で高く評価されます。
ユーザー中心のアプローチを取り入れることで、製品やサービスの成功率を高め、顧客満足度を向上させることができます。
まとめ
UX(User eXperience:ユーザー・エクスペリエンス)について知りたい人に、おすすめの本を紹介しました。
まずはじめに、UXがわかる本のおすすめ3選を紹介しました。
さらに探したい人のために、名著・ロングセラー本、最新の本など(目次参照)を紹介しました。
あなたの興味関心にあった本をみつけて、ぜひ読んでみてください!
本ブログサイトでは、以下のような記事も発信していますので参考にしてください。