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【2024年5月】マイクロビットがわかる本おすすめ3選+最新情報

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マイクロビット(micro:bit)について知りたい人のために、おすすめの本を紹介します。

マイクロビットは、子どもたちがプログラミングと電子工作を楽しく学べるコンパクトな教育用コンピュータ。LEDディスプレイ、ボタン、センサー、無線機能などを搭載し、簡単なコードで様々なプロジェクトを実現できます。プログラミングの基本から、デジタル技術の創造的な応用まで、学びの可能性を広げるツールです。未来のクリエイターを育成する第一歩に。

まずはじめに、マイクロビットがわかる本のおすすめ3選を紹介します。

さらに探したい人のために、名著・ロングセラー本最新の本など(目次を参照)を紹介します。

あなたは、次のどれに当てはまりますか?

  • 学生および子供:プログラミングとハードウェアの基礎を学びたい初心者。
  • 教育者:学校や教育プログラムでマイクロビットを用いたSTEM教育を導入したい。
  • :子どもたちにプログラミングの楽しさを教えたい。
  • ホビイスト:DIYプロジェクトや個人的な趣味としてマイクロビットを使いたい。
  • メーカー教育担当者:創造的な学習ツールとしてマイクロビットを活用したい。
  • STEM教育プログラムの開発者:子ども向けの教育ツールとしてマイクロビットを利用したカリキュラムを作りたい。
  • 若手エンジニア:基本的な電子工作やプログラミングスキルを身につけたい。
  • ソフトウェア開発者:初心者向けの教育ツールとしてマイクロビットの機能を理解したい。
  • ロボティクスに興味がある人:簡単なロボットや自動化プロジェクトをマイクロビットで作成したい。
  • 技術教育に関心があるコミュニティ活動家:地域の子どもたちに科学と技術の基礎を教えるためにマイクロビットを使用したい。

あなたの興味関心にあった本をみつけて、ぜひ読んでみてください!

マイクロビットの本 おすすめ3選

マイクロビットがわかる本のおすすめ3選について、書籍情報と評判・口コミを紹介します。

子供の探究する力を伸ばすプログラミング教育 micro:bitでSTEAM教育:金洋太(著)

書籍情報

金 洋太(著)ラトルズ(出版社)2022/7/27(発売日)146(ページ数)

子供たちがわくわくするようなプログラミング授業を!!

学校や家庭でコンピュータを活用した教えは進んできている一方で、プログラミングを活用した授業のデザイン、教え方に悩みを抱えている先生や保護者が多いのが実情です。

本書では学校で、家庭で、ワークショップで使える学びのノウハウを現役小学校教諭が実践例でわかりやすく解説します。
コンピュータやプログラミングを学びの中に取り入れることで、子供主体の課題発見・解決の幅をより一層広げてあげましょう。

amazon.co.jp書籍情報より引用

評判・口コミ、出版社ポスト

親子で一緒につくろう! micro:bitゲームプログラミング:橋山 牧人ほか(著)

書籍情報

橋山 牧人, 澤田 千代子(著)TENTO(監修)翔泳社(出版社)2019/1/15(発売日)136(ページ数)

micro:bitをゲーム機にして遊ぶ、初めてのプログラミング!

【MakeCode for micro:bit 新バージョン(v1)対応】

人気の教育用コンピューター「micro:bit」を使って、「ミニアクションゲーム」「リズムゲーム」「シューティングゲーム」などの5つのゲーム作りに挑戦します。楽しみながら、プログラミングの基本知識やmicro:bitの操作を大人も子どもも学ぶことができます。

前作の『手づくり工作をうごかそう! micro:bitプログラミング』とは違って、電子部品や特別な道具の用意は必要ありません。micro:bitが1つあるだけで、気軽に始めることができます。

micro:bitを買ったけれど、「何をしていいかわからない!」とか「使わずにそのままになっている!」……そんな人でも、手軽にスタートできます。プログラミングが全く未経験でも大丈夫! まずは入門に、ゲームプログラミングに挑戦するのはいかがですか?

この本を書いたのは、プログラミングスクールで日々子どもたちにプログラミングを教える橋山牧人先生と澤田千代子先生。

楽しみながら自然とプログラミングや身の回りのコンピューターに関する知識が身につくのはもちろん、ゲームプログラミングならではの面白さや、自分でものを作ることのやりがいを味わえる1冊です。最後まで頑張ると、自分だけのオリジナルゲーム機を作ることもできます。

目指せ、ゲームプログラマー!

【対象年齢】
小学校5年生以上

amazon.co.jp書籍情報より引用

「micro:bit v2」ではじめる電子工作:平間久美子(著)

書籍情報

平間 久美子(著)工学社(出版社)2021/11/27(発売日)191(ページ数)

「micro:bit」は2015年に「v1」がリリースされ、2020年には基本的な処理性能の向上と、「マイク」「スピーカー」「タッチ検出機能」を追加した「micro:bit v2」がリリースされました。

本書は、「micro:bit v2」の基本的な操作と、「もぐらたたきゲーム」「キッズギター」などの、作って遊べる工作を紹介。

さらには、「スマートホーム」「IoT」「入室管理システム」などのすこし高度な工作まで、初心者でも理解できるように詳しく解説しています

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評判・口コミ

マイクロビットの名著・ロングセラー本

マイクロビットについての名著やロングセラー本を紹介します。

micro:bitやM5Stackでつくる ネコと楽しむ電子ニャン工作:電子ニャン工作研究会(著)

書籍情報

電子ニャン工作研究会(著)ラトルズ(出版社)2023/9/4(発売日)138(ページ数)

今や工作に使えるマイコンボードは2000 ~3000円で手に入る時代になりました。子供でも使えるプログラミングアプリがいろいろ出ています。ものづくりの経験がないビギナーの方でも気軽に取り組める環境が整っています。

あなたのネコちゃんのための、ものづくりにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
もし、あなたが、ご自宅でネコちゃんを飼いつつ、すでにメイカーとしてものづくりを楽しんでおられるなら、レベルに応じていろいろなスキルをおもちのはず。それをネコちゃんを喜ばすために使ってみない手はありません。

この本では、7つのおもちゃ、4つのヘルスグッズ(うちひとつは参考作品)と計11のアイテムを紹介しています。
いずれもマイコンボードを使い、プログラミングによって動作させています。
マイコンボードとしては、ビギナーでも比較的扱いやすいmicro:bit(マイクロビット)とM5Stack(エムファイブスタック)を採用しました。

難易度に差はあるものの、初めて電子工作に触れる方でも紹介した方法をなぞっていけば、作れることを前提にしています。
特におもちゃ編の7アイテムは、プログラミングができる小学生なら作れるレベルのものばかりです。

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micro:bitではじめるプログラミング 第3版 親子で学べるプログラミングとエレクトロニクス:スイッチエデュケーション編集部(著)

書籍情報

スイッチエデュケーション編集部(著)オライリージャパン(出版社)2021/7/27(発売日)248(ページ数)

micro:bitは、イギリス生まれのSTEM教育用マイコンボードです。
このボードには、ボタンスイッチ、LED、スピーカー、マイク、加速度センサー、光センサー、地磁気センサー、温度センサー、無線機能などが搭載されており、これ1つでさまざまな動きを表現できます。
また、ブラウザ上でブロックを組み合わせるだけでプログラムを作れるので、子どもでもかんたんにプログラミングを習得することができます。

本書では、はじめてマイコンボードに触れる小学校高学年以上を対象に、ハードウェアの基本からプログラミングのしかた、さまざまな作品の作り方までをていねいに解説。
親子で学ぶプログラミングとエレクトロニクスの入門書にぴったりの一冊です。

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著者ポスト

[v2対応]改訂新版 micro:bitであそぼう!  たのしい電子工作&プログラミング:高松基広(著)

書籍情報

高松 基広(著)技術評論社(出版社)2022/2/9(発売日)160(ページ数)

【最新バージョン v2対応! 】micro:bit(v2・v1)で今すぐ手軽に作品作り! 

micro:bitは、小さい本体の中にたくさんの機能が詰め込まれた、IoT時代の申し子ともいえるプログラミング入門キットです。

プログラミングを始めるにあたり、面倒なソフトのインストールは一切不要。
ブラウザーさえあれば、すぐにプログラミングが始められます。
プログラミングもブロックを組み立てるだけなので、子供から大人まで簡単にマスターできます。

この本では、身の回りの物で簡単に作れて、たのしくあそべる作例を32も収録しています。
ぜひこの面白さを体験してみてください! 

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評判・口コミ

最新のマイクロビット(micro:bit)の本

近日発売予定や最近発売された最新のマイクロビットの本を紹介します。

5月に発売されるマイクロビットの関連書籍は見つかっていません。

Scratchであそぶ機械学習 AIプログラミングのかんたんレシピ集:石原淳也ほか(著)

書籍情報

石原 淳也, 小川 智史, 倉本 大資(著)阿部 和広(監修)オライリージャパン(出版社)2022/7/27(発売日)200(ページ数)

本書は、1冊まるごとScratchだけでできる機械学習入門書『Scratchではじめる機械学習』のシリーズ姉妹編です。

Scratchだけでできる、画像認識、音声認識、ポーズ推定を活用した楽しいプログラミング作品の作り方を紹介します。

テキストプログラミング言語や複雑な数学の知識は必要ありません。

micro:bitやサーボモーターを組み合わせた作品もあります。

たくさんの作例に触れることで、自分でもオリジナルの機械学習を活用した仕組みや作品を考え、作れるようになることを目的としています。

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Pythonで作るIoTシステム プログラム・サンプル集:国野亘(著)

書籍情報

国野 亘(著)CQ出版(出版社)2022/4/22(発売日)176(ページ数)

組み込み機器をPythonで制御する処理を中心に解説しました。
マイコンのI/O端子に接続した外部回路をプログラムで制御して、 IoTのための機器を作ります。
解説に使用したプログラムは、 ダウンロードして実際に試してみることができます。

● 第7章 MicroPythonプログラム(micro:bitで試す) 

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手づくり工作をうごかそう!  micro:bitプログラミング 第2版:石井モルナほか(著)

書籍情報

石井 モルナ, 阿部 和広, 鈴谷 大輔(著)翔泳社(出版社)2022/2/15(発売日)160(ページ数)

micro:bitではじめる、新しい時代のモノづくり。

プログラミングで、micro:bitを使った「モノづくり」をしよう! というのが、この本のテーマです。
友達と遊べるゲーム、生活に役立つ便利ツール…といった、手づくり工作を15作品紹介しています。
使うのは、お菓子の箱やペットボトルなどの身近な素材だけ。
ハンドメイドの作品を、自分が書いたプログラミングで動かす……新しい時代のクリエイティブ活動を、micro:bitではじめてみませんか?

V2にアップデートしたmicro:bitは、新たにスピーカーが搭載されるなど、よりお手軽にプログラミングを楽しめるように進化しました。
第2版ではそのV2に完全対応。もっと科学やSTEMを楽しめるように新作例も盛り込んでいます。

プログラミング自体が初めて…という人でも大丈夫! 
本書を読み進めれば、micro:bitの遊び方と、プログラミングの基本が遊びながら理解できます。

この本を書いたのは、ハンドメイドと「かわいい電子工作」づくりが好きなギークお母さん・石井モルナさん。
プログラミング教育の活動に積極的に関わる公立小学校教諭・鈴谷大輔先生。
Scratchとmicro:bitをつなげてあそぶ方法は、阿部和広先生が書きました。
目指せ、未来の発明家! 

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著者・出版社ポスト

理科がもっとおもしろくなる Scratchで科学実験 自由研究にも使える プログラミングを活かした実験がいっぱい!:横川耕二(著)

書籍情報

横川 耕二(著)横山 正, 阿部 和広(監修)子供の科学(編集)誠文堂新光社(出版社)2021/5/19(発売日)160(ページ数)

初心者向けプログラミング言語の定番「Scratch(スクラッチ)」。
小学生が自分のアイデアでゲームやアニメーションなどを自由につくれることで人気です。
プログラミング必修化にともない、小中学校の授業でも多く使われています。
このスクラッチを理科の実験や観察に使うと、もっとわくわくおもしろい科学体験ができます!
たとえば、観察した植物を自分だけの図鑑にまとめたいと思ったら、撮影した植物の画像を読み込んで種類をコンピューターに分類してもらったり、ものの加速を調べる実験をするとき、つくったクルマにセンサーを載せて実際の速度の変化を計測し、グラフにしてパソコンに表示させたりすることが可能になるのです。

本書では、このような科学実験にプログラミングを活用する方法を紹介。
実験や観察の材料の準備から、装置のつくり方、スクラッチでのプログラミングの方法、実験の手順までわかりやすくまとめています。
小中学校で学ぶ理科・科学の単元を幅広くカバーしており、どの実験からやってもOK。夏休みの自由研究にも最適です。

Part1はスクラッチだけでお手軽にできる実験を中心に、Part2では教育用マイコンボード「micro:bit」のセンサーを使った本格的な実験を紹介
楽しく科学実験に取り組んでいくうちに、理科の知識やプログラミングスキルが身につくのはもちろん、プログラミングがどのように世の中に活用されているのかを実感しながら学んでいくことができます。

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ビジュアル図解 micro:bitではじめるプログラミング&マイコンボード入門:速水祐(著)

書籍情報

速水 祐(著)技術評論社(出版社)2020/12/11(発売日)240(ページ数)

micro: bitでデジタル技術を学ぼう! 

micro: bitは、イギリスの小学生に配布された小型の教育用マイコンボードです。
日本でも2017年8月に発売され、現在では全世界40ヵ国で利用されています。
micro: bitは、コンピュータを理解するためにシンプルな構造になっています。
一方で、最新技術を備えた高度なIT機器でもあります。

本書はこのmicro: bitを用いたデジタル技術の入門書です。

micro: bitに搭載されたハードウェア(LED、端子、各種センサ、チップなど)を内部まで掘り下げて解説しています。
そして、プログラミングでは、ブロック、JavaScript、TypeScript、Pythonを使い、アルゴリズムやゲームプログラミング、センサの制御などを解説しています。
さらに応用として、拡張ボードの利用や回路の組み立て、LEDやセンサによる科学実験などにも触れ、STEM教育のサポートとしても役立つ内容です。

説明には多くの図やイラストを用いて、機能やしくみをビジュアルでわかりやすく理解できるように工夫されています。

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micro:bitで楽しむワークショップレシピ集 プログラミングも! 工作も!:スイッチエデュケーション編集部(著)

書籍情報

スイッチエデュケーション編集部(著)ジャムハウス(出版社)2020/3/30(発売日)192(ページ数)

micro: bit(マイクロビット)を使って、楽しみながらプログラミングの知識を身に付けられる入門書です。

マイクロビットの日本正規代理店である「スイッチエデュケーション」の編集部が執筆しました。

1章は基本操作、2章はワークショップのレシピ集10作品で構成しています。
プログラムを作り、「デジタルサイコロ」や「貯金箱」など、自分で工作したものを作ったプログラムで動かします。

すべてふりがな付きで、学校でもご家庭でもご活用いただけます。
巻末にはプログラミングのブロック一覧も掲載しています。

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アイデアふくらむ探検ウォッチ micro:bitでプログラミング センサーの実験・宝探しゲーム・友だちとの通信……使い方はキミしだい!:倉本大資(著)

書籍情報

「micro:bit(マイクロビット)」を使った腕時計型ツールで、遊べて学べるプログラミングを楽しもう!

micro:bitはプログラミング教育用の小型コンピューター。
2012年にイギリスで生まれ、世界中の子供たちがこのコンピューターでプログラミングを楽しんでいます!
その最大の特徴は、手のひらサイズながら光・温度・加速度・地磁気の各種センサーや無線通信などの機能が充実していること。
これらの機能を活かすようなプログラムをつくれば、例えばmicro:bitをゲームや温度計、方位磁石、通信機器のように使うことができるのです。

micro:bitは、インターネットブラウザーからアクセスして使える「MakeCode for micro:bit」でプログラミングできるので、一般的なネット環境さえ整っていればすぐにでもプログラミングを体験できます。
MakeCodeは、子供たちに人気のプログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」に似たブロック型のプログラミング環境。
MakeCodeの経験がScratchを扱うときにも活かせるだけでなく、micro:bit自体はScratchとも連携できます。

以上の内容について、この本では写真や図解を豊富に用いてわかりやすく解説しています。
実験や観察などにも役立つプログラミングだけでなく、ゲームやコミュニケーションといった幅広い用途でのプログラミングも取り上げているので、この本で紹介しているプログラミングに取り組むことで子供たちの創造力や発想力が養われます。
さらにこの本では、micro:bitと一緒に楽しめる腕時計型ツール「探検ウォッチ」も紹介。
探検ウォッチを使えば、つくったプログラムを外でも実践できるので、楽しみ方の幅が広がります!

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micro:bitで学ぶプログラミング ブロック型からJavaScriptそしてPythonへ:高橋参吉ほか(著)

書籍情報

高橋 参吉 , 喜家村 奨 , 稲川 孝司(著)コロナ社(出版社)2019/9/3(発売日)128(ページ数)

初めてのプログラミングを想定し、ブロックを利用したプログラム作成手順を詳しく記述するとともに、JavaScriptのプログラムを併記し、言語にも慣れることを意識して解説。

MicroPythonの互換プログラムも準備。

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プログラム×工作でつくるmicro:bit:MATHRAX(久世祥三+坂本茉里子)(著)

書籍情報

MATHRAX(久世祥三+坂本茉里子)(著)オーム社(出版社)2019/8/8(発売日)228(ページ数)

プログラミングと工作を組み合わせて作品づくりを楽しみながら技術を身につけよう!

この本では、かんたんなプログラミングと工作を組み合わせて、micro: bitを使い倒すコツを紹介します。
楽しみながらプログラミングの基本を習得して、自分だけのオリジナル作品を作りましょう。

まずは、無料で使用できるMakeCodeエディタによるパズル感覚のプログラミングからはじめます。
慣れてきたら、JavaScriptを併用した高度なプログラミングや、紙工作による外観の加工と組み合わせて、より複雑な作品作りに挑戦していきます。

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BBC マイクロビット公式ユーザーガイド:ガレス・ハルファクリー(著)

書籍情報

ガレス・ハルファクリー(著)金井 哲夫(翻訳)日経BP(出版社)2018/9/28(発売日)348(ページ数)

英国生まれの教育用・STEM教育用のマイコンボードで、日本でもすでに小学校の授業でも使われ始めているのが「BBC micro:bit(マイクロビット)」です。
その公式ユーザーガイド(The Official BBC micro:bit User Guide)の邦訳本です。

パート1「BBC マイクロビットとは何か」では、ハードウエアの説明と、その仕組みについて解説します。
そして、マイクロビットを箱から出して、サンプルのプログラムを使ってみるまでを手順を追って説明します。

パート2「BBC マイクロビットのコーディング」では、自分でプログラムを作る方法を解説します。
各章で解説するプログラミング言語は、BBC マイクロビットで主に使われる3つの言語、JavaScript Blocks(ジャバスクリプト・ブロックス)、JavaScript(ジャバスクリプト)、Python(パイソン)です。

パート3「BBC マイクロビットの上級プロジェクト」では、マイクロビット同士、または何台ものマイクロビットと通信をする無線モジュールを例にした、一歩進んだ工作に挑戦します。
また、人気のワンボードコンピューターRaspberry Piを使って、マイクロビットの機能を拡張するプロジェクトも紹介します。
さらに、BBC マイクロビットにスイッチやLED などの基本的な電子部品をつなげて電子回路を組み立て、より機能を高める実験を行います。
ハンダ付けは必要ありません。
ここで解説する電子回路は安全なもので、子どもでも安心して扱えます。
使用する電子部品も、安い物をほんの少しだけです。

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評判・口コミ

マイクロビット よくある質問と回答

マイクロビットについて、初心者からよくある質問と回答を5つ紹介します。

マイクロビットとは何ですか?

回答: マイクロビットは、教育用に設計された小型のコンピュータ基板です。

プログラミング学習を促進するためにBBCによって開発され、LEDディスプレイ、ボタン、センサー、入出力ポートなどを搭載しています。

子供たちが容易にプログラミングの基礎を学べるように設計されており、さまざまなプロジェクトやアプリケーションに使用されます。

マイクロビットで何ができますか?

回答: マイクロビットを使用することで、基本的なプログラミング、電子工作、センサーの使用などを学ぶことができます。

たとえば、シンプルなゲームの作成、温度センサーや加速度計を使用した実験、ロボットや他の電子デバイスの制御など、様々なプロジェクトを実現することが可能です。

マイクロビットのプログラミングにはどのような言語が使用されますか?

回答: マイクロビットのプログラミングには、ビジュアルプログラミング言語の「MakeCode」やテキストベースの「Python」が一般的に使用されます。

MakeCodeはブロックベースのプログラミング環境で、初心者に特に適しています。

Pythonはより高度なプログラミングに適しており、マイクロビットの機能をフルに活用することができます。

マイクロビットを始めるために必要なものは何ですか?

回答: マイクロビットを始めるためには、マイクロビット基板自体と、コンピュータに接続するためのUSBケーブルが必要です。

プログラミングはオンラインのエディタを使用するため、インターネット接続があるコンピュータが必要です。

追加のセンサーやモーターなどのコンポーネントは、より複雑なプロジェクトに取り組む際に利用することができます。

マイクロビットはどの年齢の子供に適していますか?

回答: マイクロビットは、約8歳以上の子供たちを対象としていますが、年齢に関係なく初心者がプログラミングを学ぶのに適しています。

ビジュアルプログラミング言語の使いやすさと、マイクロビットの直感的なデザインにより、子供たちは楽しみながら基本的なコンセプトを学ぶことができます。

また、教師や保護者のサポートがあれば、より若い子供たちもマイクロビットを使用することが可能です。

マイクロビットのスキルが活かせる職種とは?

マイクロビット(micro:bit)は、教育目的で設計されたコンパクトなマイクロコントローラボードです。

プログラミング、電子工学の基本、そして創造的な問題解決を学ぶためのリソースとして、世界中の学校で利用されています。

マイクロビットに関する知識や経験を習得することで、以下のような仕事を担当することができます:

  1. STEM/STEAM教育者:
    • 学校や教育機関で、子どもたちにプログラミングや電子工学の基本を教える仕事です。マイクロビットを用いて、理科、技術、工学、芸術、数学(STEM/STEAM)に関連する授業や活動を行います。
  2. 教育コンテンツ開発者:
    • マイクロビットを使用した教育プログラムやカリキュラム、教材を開発します。オンラインプラットフォームや出版社で働くことも可能です。
  3. メーカースペース/ファブラボのスタッフ:
    • コミュニティのメーカースペースやファブラボ(製造実験室)で、マイクロビットを含むテクノロジーを活用したワークショップやプロジェクトの指導を行います。
  4. プロダクトデザイナー/開発者:
    • マイクロビットを基盤とした教育用製品や、子ども向けの電子玩具、インタラクティブな学習ツールの設計や開発に関わります。
  5. エンジニアリングエデュケーター:
    • 工学系の教育機関や職業訓練校で、マイクロビットを用いたエンジニアリングやプログラミングの基本を教える仕事です。
  6. フリーランス教育者/ワークショップ講師:
    • 個人または団体に対して、マイクロビットを使用したプログラミングや電子工作のプライベートレッスンやワークショップを提供します。
  7. 教育テクノロジーコンサルタント:
    • 学校や教育関連の組織に対し、マイクロビットを含む教育テクノロジーの導入や活用方法に関するアドバイスを提供します。
  8. 研究者/開発者:
    • マイクロビットを利用した教育方法や、子どもたちの学習効果に関する研究を行います。研究結果は、教育技術の改善に役立てられます。

マイクロビットに関する知識や経験は、特に教育分野での需要が高く、プログラミングや電子工作の基本から、複雑なSTEM/STEAM教育プロジェクトまで、多様な教育活動に活用されています。

このようなスキルを持つ専門家は、技術教育の普及と発展に貢献することが期待されます。

まとめ

マイクロビット(micro:bit)について知りたい人のために、おすすめの本を紹介しました。

まずはじめに、マイクロビットがわかる本のおすすめ3選を紹介しました。

さらに探したい人のために、名著・ロングセラー本最新の本など(目次を参照)を紹介しました。

あなたの興味関心にあった本をみつけて、ぜひ読んでみてください!


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