内部統制について知りたい人のために、おすすめの本などを紹介します。
内部統制(Internal Control)とは、企業が業務の効率化、財務報告の正確性、法令遵守を確保するために設けるプロセスや手続きのことです。これにより、リスクを管理し、不正行為を防ぎ、経営の透明性を高めることができます。効果的な内部統制は、企業の健全な成長と信頼性の向上に不可欠です。
まずはじめに、内部統制がわかる本のおすすめ5選を紹介します。
もっと探したい人のために、注目の新刊、ロングセラー本など(目次を参照)を紹介します。
あなたは、次のどれに当てはまりますか?
- 経営者・役員:企業の内部統制を理解し、効果的な管理体制を構築したい
- 内部監査担当者:内部統制の評価や監査を行うための知識とスキルを向上させたい
- 財務担当者:財務報告の信頼性を確保し、コンプライアンスを遵守するための内部統制を実施したい
- リスクマネジメント担当者:企業のリスクを識別し、適切に管理するための内部統制を理解したい
- 法務・コンプライアンス担当者:法規制を遵守し、企業の法的リスクを管理するための内部統制を学びたい
- 監査法人のスタッフ:クライアント企業の内部統制を評価・改善するための知識を得たい
- IT担当者:情報システムに関連する内部統制の重要性を理解し、セキュリティとデータ保護を強化したい
- 中小企業経営者:限られたリソースで効果的な内部統制を導入し、企業の健全な運営を確保したい
- 経営学・ビジネススクールの学生:内部統制の理論と実践を学び、将来のキャリアに備えたい
- 一般のビジネスプロフェッショナル:内部統制の基本概念を理解し、日常の業務に活かしたい
あなたの興味関心にあった本をみつけて、読んで学んでみましょう!
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おすすめ5選)内部統制の本
内部統制がわかる本のおすすめ5選を紹介します。
今から始める・見直す 内部統制の仕組みと実務がわかる本〈第2版〉
書籍情報
制度要求をクリアしつつ効率化することで内部統制対応コストを最適化するアイデアを紹介。
2024年4月以降開始年度から適用の改訂基準等に完全準拠。
amazon.co.jp書籍情報より引用
サステナ開示等の影響も。
読者のXポスト例
内部統制文書化・評価ハンドブック 6つの重要プロセスと財務報告ガバナンス
書籍情報
従来からの課題である「全社的な内部統制」と2023年改訂内部統制基準の考え方を整理し、実務にどう活かしていくかを詳解。
amazon.co.jp書籍情報より引用
ポイントとなる6つの重要プロセスを具体的にイメージできるように、検討例を通して紹介。
次の重要プロセスと連結ガバナンスの要点を完全理解!
① 事業計画の策定・管理
② 会計基準の適用
③ 開示目的に照らした注記
④ 有価証券報告書の記述情報等の開示
⑤ キーコントロールの構築と選定
⑥ 内部統制報告制度の評価範囲の決定
内部統制「見直し」の実務 不備を生じさせないための「リスクトーク」という手法
書籍情報
他社で起きている不備や虚偽記載の現状を自社に置き換えてリスクシナリオを構築し、不祥事を起こさない内部統制を構築し運用する方法論を解説。改訂内部統制基準等に準拠。
amazon.co.jp書籍情報より引用
図解 ひとめでわかる内部統制 第3版
書籍情報
内部統制報を図解で解説する、図解シリーズ第3版です。
◆基本から応用まで
「内部統制とは何か」から「内部統制の基本的枠組み」「日常業務に見る内部統制」など、企業不祥事を防ぐ手段として注目される内部統制の基本から応用まで解説します。◆実務から関連トピックまで
「リスクマネジメント」「IT業務処理統制」「内部統制報告制度」など、業務とのかかわりから、関連トピックとしての「コンプライアンス」「内部監査」「不正防止プログラム」まで解説しています。◆最新動向をアップデート
最新基準を反映し、「新COSOフレームワーク」も解説しています。
粉飾、損失隠し、偽装表示、インサイダー取引、個人情報流出、資金流用などの企業不祥事を防ぐ仕組みの解説も充実しています。J-SOX導入後の情報や事例を最新にアップデートしています。
amazon.co.jp書籍情報より引用
これですべてがわかる内部統制の実務〈第6版〉 上級IPO・内部統制実務士資格公式テキスト
書籍情報
内部統制構築・運用・評価の高度な職務能力修得を目指す上級内部統制実務士試験の公式テキストで、内部統制の実務書としても有用な一冊。
第6版では改訂J-SOX等に対応。
amazon.co.jp書籍情報より引用
注目の新刊)内部統制の本
内部統制がわかる本の注目の新刊を、1冊、紹介します。
基本も実務もこれ1冊で! 内部統制本格入門 キーコントロールの決定、決算・財務報告プロセス/IT統制の評価等、重要論点を完全詳解
書籍情報
「内部統制評価の担当になったが、何から手を付ければよいのかわからない」
amazon.co.jp書籍情報より引用
「3点セットを作成したものの、これでよいのか自信が持てない」
「どのコントロールをキーコントロールとして評価するのか判断に迷う」
内部統制の実務に携わる方から、このような声を聞くことは少なくありません。制度が導入されてから年月が経過した現在でも、内部統制の整備や評価の具体的な進め方について悩む場面は多いのが実情です。
内部統制報告制度は2008年に施行され、本制度も17年目を迎えました。多くの企業において内部統制の整備と評価が進められ、制度としては企業実務の中に定着してきたといえるでしょう。しかし、実務の現場では制度の枠組みを理解するだけでは十分とはいえず、具体的にどのように作業を進めればよいのかがわかりにくいという課題が残っています。
本書は、このような実務担当者の疑問に応えることを目的として、内部統制の整備および評価を進める際の具体的な方法を、できるだけ実務に即した形で解説するものです。特に、実務で悩みやすい次の4点について重点的に説明しています。
①インタビュー例に基づく3点セットの作成
②キーコントロールの決定方法の明示
③決算・財務報告プロセスの評価における具体的なコントロール例の提示
④IT統制の評価に関する詳細な解説
ロングセラー)内部統制の本
内部統制がわかる本のロングセラーを、10冊、紹介します。
今さらきけない 内部統制とERM
書籍情報
内部統制の本質や効用は、定着したようで実際にはまだまだ理解されていない。経営環境がますます多様化する中、あらためて「内部統制とは何か」を問い直し、原点に戻って解説する!
amazon.co.jp書籍情報より引用
ここから始める IPO・内部統制の基本 [第3版] IPO・内部統制実務士資格公式テキスト
書籍情報
IPO・内部統制実務士資格試験の公式テキストで、実務の基本を押さえる入門書としても最適。
経営管理面の整備や内部統制システム構築など、上場準備・内部統制担当者必携。
amazon.co.jp書籍情報より引用
実務詳解 内部統制の文書化マニュアル
書籍情報
企業にとって負荷の大きい内部統制の文書化作業の具体的方法を解説。
amazon.co.jp書籍情報より引用
内部統制監査基準・実施基準に対応し、適切な記録・保存のための文書化の対象・範囲の決定から記載例まで詳説。
価値創造ストーリーでみる 今さらきけない内部統制とERM【深掘り編】
書籍情報
経営理念の実現に向け、経営戦略の方向付けを行うガバナンス、その戦略が持つリスクを許容範囲内に収めるための内部統制、ERMを解説。『今さらきけない内部統制とERM』の姉妹書。
amazon.co.jp書籍情報より引用
不正事例で基礎から学ぶ コーポレートガバナンス新時代の内部統制
書籍情報
内部監査の新任担当者が、内部統制の考え方や仕組みを理解し、事例を通して多様な企業現場の業務プロセス別の不正防止や不正の発見に効果的なチェックポイントを学ぶことができる基本解説書。
amazon.co.jp書籍情報より引用
チェックリストでリスクが見える 内部統制構築ガイド
書籍情報
項目別のチェックリストを使って、個別かつ網羅的にリスクと対策を解説。監査法人・大手総合商社で培ったノウハウをまとめた1冊。改正内部統制基準等もフォロー。
amazon.co.jp書籍情報より引用
第3版 学校法人の内部統制Q&A
書籍情報
学校法人のリスク管理や不正対策をQ&Aで分かりやすく解説
学校法人におけるリスク管理から、内部監査、不正対策等を、各業務ごとにQ&A形式で分かりやすく解説した書籍の待望の第3版。学校法人の経営・経理に関係する担当者向けであり、学校法人のアドバイス・監査・税務業務を行う税理士、公認会計士、弁護士も対象とした一冊。
amazon.co.jp書籍情報より引用
中小上場会社の内部統制 実務上の課題と提言
書籍情報
中小上場会社では、内部監査などの間接業務に人的資源などを割く余裕が少ない。
いかに創意工夫を行い、効率的に内部統制を有効に整備・運用できるか、理論と実務の両面から検討する。
amazon.co.jp書籍情報より引用
内部統制の知識 第3版
書籍情報
本書は2007年の第1版刊行以来、累計5万部を超す、企業担当者からのニーズがとても強い定番書の最新版です。
内部統制の定義から、構築プロセス、経営者の評価、そして外部監査の内容まで、体系的にわかりやすく解説します。内部統制については、会社法と金融商品取引法で制度が定められていますが、今回の改訂では、2015年2月の会社法施行規則改正や、2011年に導入された内部統制報告制度における簡素な手続等の説明を反映しました。
参考例を用いて報告書の具体的な記載内容を説明。また実務が進展するにつれ明らかになった問題点についても解説します。
著者は、審議会の専門委員として基準設定に関わった第一人者。手軽に全体像を理解したい読者におすすめです。
amazon.co.jp書籍情報より引用
社会制度変容の力学 内部統制制度・リスクマネジメント・コーポレートガバナンス一体化の論理
書籍情報
自己統治の手段、新しいリスク概念、そして社会秩序形成の基準が三位一体となり
amazon.co.jp書籍情報より引用
多様な制度が形成される原理を、フーコーの権力論、ボードリヤールの記号論を援用しつつ分析。
広範な社会制度を分析する新たなフレームワークを提示する研究成果!
現代の多くの社会制度は人や組織を直接統治するのではなく、各主体に自立を促す一方で、自分自身を管理させる間接的な統治スタイルとなっており、「自己統治・第三者認証型」統治システムと著者は名付ける。この原理が、現代社会の内部統制制度を中心とする、諸制度の根底に潜んでいることを、フーコーの権力論、ボードリヤールの記号論、パワーの「監査社会」論も援用しながら、明らかにしていく。
すなわち、日本の内部統制制度は、2000年代以降、米国の影響を受けて、大きく転換を遂げ、それ以前の制度とは異質な制度となったこと、それがリスクマネジメントと深く結びついて多様な領域で利用されていること、さらにコーポレートガバナンスがこうした動向を後押しして、実務の基準を提起しているのである。つまり内部統制制度、リスクマネジメント、コーポレートガバナンスが相互に結びつき、三位一体化して現代の諸制度を形成していることを示す。そして、その根底には現代的な諸制度に共通する「自己統治・第三者認証型」統治システムの原理があり、それは、コンプライアンス、NPM(ニューパブリックマネジメント)、ISO、CSR(企業社会責任)などの諸制度、さらには健康経営、第三者委員会などの新しく登場した制度にも影響を与えている。つまり現代的な諸制度の多くが、この原理を土台としていることを解き明かしていく。
読者には、細部にとらわれず、大局を理解する読み方をされることをお勧めしたい。それによって、今後、新たな制度の設計や既存の制度の修正に当たって、適切な理解と実務的な対応を可能とする有益な視点が得られることだろう。
内部統制によくある質問と回答
内部統制について、初心者からよくある質問と回答を5つ紹介します。
内部統制とは何ですか?
回答: 内部統制とは、企業が財務報告の正確性を確保し、業務の効率性と効果性を向上させるために設計されたプロセスや手続きの体系です。
これには、リスク管理、資産の保護、法令遵守などが含まれます。
内部統制の主な目的は何ですか?
回答: 内部統制の主な目的は、組織の運営効率の向上、財務報告の信頼性の確保、法令遵守の強化、および資産の不正な使用や損失からの保護です。
これにより、全体的な企業ガバナンスが強化されます。
内部統制の主要な要素は何ですか?
回答: 内部統制の主要な要素は、コントロール環境、リスク評価、コントロール活動、情報とコミュニケーション、および監視です。
これらはすべて連携して、組織がその目標を効果的かつ効率的に達成するのを支援します。
コントロール環境とは何ですか?
回答: コントロール環境は、内部統制システムの基盤となる文化や構造を指します。
これには組織の倫理規範、経営陣の姿勢、権限と責任の明確化、人材管理政策などが含まれます。
良好なコントロール環境は、全ての従業員が規範に従って行動することを促します。
内部統制の評価はどのように行われますか?
回答: 内部統制の評価は、通常、自己評価、内部監査、外部監査の形で行われます。
企業は定期的に内部統制システムの有効性を検証し、必要に応じて改善策を実施します。
この過程は、リスクが適切に管理され、目標が達成されているかどうかを保証するために重要です。
内部統制のスキルが活かせる職種とは?
「内部統制」に関する知識や経験を習得することによって、組織のリスク管理、コンプライアンス、財務報告の正確性を確保するためのさまざまな職務に就くことができます。
内部統制の専門知識は、企業のガバナンスやリスク管理に不可欠であり、以下のような具体的な仕事に活かすことができます:
- 内部監査人:
- 企業内部の業務プロセスを監査し、内部統制が適切に機能しているかを評価します。リスク評価や監査報告書の作成、改善提案を行います。
- コンプライアンスオフィサー:
- 法律や規制、内部ポリシーに対する企業のコンプライアンスを監視・管理します。内部統制の一環として、コンプライアンスプログラムを策定・実施します。
- リスクマネージャー:
- 企業のリスク評価と管理を担当します。内部統制を通じて、リスクの特定、評価、緩和策の実施を行います。
- 財務管理者/コントローラー:
- 企業の財務報告プロセスを監督し、財務報告の正確性と完全性を確保します。内部統制の観点から、財務データの正確性を保証します。
- 内部統制マネージャー:
- 企業の内部統制システムを設計、実装、監視します。内部統制フレームワークの開発や内部統制活動の監視・評価を行います。
- IT監査人:
- 企業の情報システムとITプロセスの監査を担当します。IT内部統制の評価やサイバーセキュリティ対策の監視を行います。
- 外部監査人:
- 監査法人やコンサルティング会社で、企業の財務諸表監査や内部統制評価を行います。SOX法などの法的要件に基づいた内部統制の検証を担当します。
- ガバナンス専門家:
- 企業のガバナンス構造を評価し、強化策を提案します。取締役会や経営陣へのガバナンスに関する助言を行います。
- 内部統制コンサルタント:
- 企業に対して内部統制の評価や改善提案を行います。内部統制フレームワークの導入支援やトレーニングを提供します。
- サプライチェーンマネージャー:
- サプライチェーン全体での内部統制を確保し、リスク管理を実施します。サプライヤーの監査やコンプライアンス評価を行います。
- 品質管理マネージャー:
- 製品やサービスの品質管理プロセスにおいて内部統制を確立し、品質保証活動を監督します。品質リスクの特定と緩和策の実施を担当します。
- 人事マネージャー:
- 人事部門の内部統制を確立し、従業員のコンプライアンス教育や倫理規範の徹底を行います。従業員のパフォーマンス管理や評価プロセスを監視します。
- プロジェクトマネージャー:
- プロジェクト管理において内部統制を導入し、プロジェクトのリスク管理とコンプライアンスを確保します。プロジェクトの進捗管理と成果物の品質保証を担当します。
内部統制に関する知識と経験は、企業の健全な運営とリスク管理において重要な役割を果たします。
このスキルを活かすことで、さまざまな業界で内部統制の確立と強化を通じて、組織の信頼性と透明性を向上させる仕事に就くことができます。
まとめ
内部統制について知りたい人のために、おすすめの本を紹介しました。
まずはじめに、内部統制がわかる本のおすすめ5選を紹介しました。
もっと探したい人のために、注目の新刊、ロングセラー本など(目次を参照)を紹介しました。
あなたの興味関心にあった本をみつけて、読んで学んでみましょう!
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