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【2024年9月】ジャーナリズムがわかる本おすすめ3選+最新情報

2024年8月19日

「ジャーナリズムがわかる本おすすめ」アイキャッチ画像

ジャーナリズムについて知りたい人のために、おすすめの本などを紹介します。

ジャーナリズム(Journalism)とは、社会にとって重要な情報を収集、調査、報道する活動のことです。真実を伝えることを使命とし、公共の利益を守り、権力の監視役としての役割を果たします。ジャーナリズムは、民主主義の根幹を支える重要な柱であり、情報の自由と透明性を確保します。

まずはじめに、ジャーナリズムがわかる本のおすすめ3選を紹介します。

さらに探したい人のために、名著・ロングセラー本最新の本など(目次を参照)を紹介します。

あなたは、次のどれに当てはまりますか?

  • ジャーナリスト:報道の倫理、技術、歴史を学び、スキルや知識を向上させたい。
  • 学生:ジャーナリズムやメディア学を専攻し、理論と実践を深く理解したい。
  • 編集者:記事の編集や出版のプロセスを理解し、報道の質を向上させたい。
  • メディア研究者:ジャーナリズムの歴史、理論、社会的影響を研究し、学問的な理解を深めたい。
  • 一般市民:メディアリテラシーを高め、報道の背景や影響を理解したい。
  • 報道関係者:ニュースの制作や配信に携わり、最新のトレンドや技術を学びたい。
  • ドキュメンタリスト:ジャーナリズムの手法を活かし、映像制作において事実を効果的に伝えたい。
  • 企業の広報担当者:メディアとの効果的なコミュニケーション方法を理解し、広報活動に役立てたい。
  • 政治関係者:報道の影響力を理解し、メディアとの関わり方を学びたい。
  • 社会活動家:ジャーナリズムを通じて社会問題を効果的に伝え、意識を高めたい。

あなたの興味関心にあった本をみつけて、読んで学んでみましょう!

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ジャーナリズムの本 おすすめ3選

ジャーナリズムがわかる本のおすすめ3選を紹介します。

ジャーナリストの条件 時代を超える10の原則

書籍情報

ビル・コバッチ, トム・ローゼンスティール(著)澤康臣(翻訳)2024/4/25(発売日)544(ページ数)

ニュースがひしめき合う時代に、いかに裏付けを取り、どう伝えるか。

SNS上にデマや誤情報が氾濫し、権力者が都合の悪い情報をフェイクニュースと批判する時代に、ジャーナリストの仕事は重要性を増している。

いかに真実に迫るか。偽情報をどう扱うか。客観性と中立は何が違うのか。そもそもニュースの目的とは。

メディアの精鋭たちが自明とされてきた価値を問い直して磨き上げた世界的ロングセラー。

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評判・口コミ、翻訳者ポスト

〈声なき声〉のジャーナリズム マイノリティの意見をいかに掬い上げるか

書籍情報

SNS時代のジャーナリズム論
誰もが情報を発信し、フェイクニュースが氾濫するこの時代に、ジャーナリストは「真正性」をいかに担保し、マイノリティの声を掬い上げ、活性化させるべきなのか。

本書は、現代のデジタル化するメディア環境において、言説がより個別に、より自然に、より親密になり、「真正性」(本物らしさ)を追い求めるなかで、ジャーナリズムをどのように再定義すべきかを論ずるものである。

『真相深入り!虎ノ門ニュース』や『ハートネットTV』、『クィア・アイ』といったTV番組の言説構造の分析から、情報の送り手と受け手の関係性を編み直し、ジャーナリズムが〈声なき声〉をいかに掬い上げ、活性化すべきかの方途を探る。

そして、ジャーナリズムの担い手が送り手と受け手の垣根を超え、等身大の自分自身として語り、自分たちの居場所としてのメディアについて考える。
そうした社会のかたちのイメージを描き出し、もっと幅広い文化的実践をジャーナリズムとして再評価していく。

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評判・口コミ

デジタル・ジャーナリズムは稼げるか メディアの未来戦略

書籍情報

ジェフ・ジャービス(著)夏目 大(翻訳)茂木 崇(監修)東洋経済新報社(出版社)2016/5/27(発売日)432(ページ数)

本書は、起業ジャーナリズムを主導してきたジェフ・ジャービスが、近年の思索と実践をまとめたものだ。その場限りのつじつま合わせではなく、長期的な視点にたって本質的なジャーナリズムを発展させたいとい願う読者にとって、本書は多くの知恵を得ることができる必読の書といえるだろう。

本書の第I部では、今後の社会でメディアが果たす役割をいくつか提案している。(中略)
第II部では、記事には、従来の物語の形式以外にも様々な形があることが示されている。(中略)
そして第III部では、新しい時代のニュース・サービスのあり方が考察されている。(中略)

重要なことは、ニュースの内容だけでなく、提供する際の形式にもそれ自体、価値があるということだ。
また、受け手との間に以前より緊密な関係を気づくことで、個々の人のニーズや状況に合ったニュースを、より適切な形式で提供することもできる。
ジャーナリストに求められるスキルも以前とは変わる。新たなスキルを磨き、より質の高い仕事をすべきだ。
新たな使命を果たすために、どのような手段が使えるか、それを模索していく必要がある。
ユーザーを知らずして新時代を語る無かれ。

メディアで働く人間は、老弱男女をとわず、編集者も、記者も、そして営業も広告も、人事も総務も、全員が起業家になる必要がある、という。

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評判・口コミ

ジャーナリズムの名著・ロングセラー本

ジャーナリズムについての名著やロングセラー本を紹介します。

SNS時代のジャーナリズムを考える 「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」記念講座2022

書籍情報

人びとにとって世界を「自分事」にするために、ジャーナリズムはどのような役割を果たすことができるのか。

注目の取材方法OSINTを駆使した調査報道、遠い国で女性たちのために闘う医師の報道を通じて考えるマスメディアの役割、日本の難民・入管問題と外国人取材、ローカル・ジャーナリズム、自然災害報道、国による日本人遺骨の取り違えを暴くキャンペーン報道、特ダネとジャーナリズム、OSINTを駆使したウクライナ報道――ジャーナリストたちはどのような視点を持ち、プロセスを経て、報道に至ったのか。

早大人気講座「ジャーナリズムの現在」の講義録、待望の最新版。

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評判・口コミ、編著者ポスト

ジャーナリズム・スタディーズのフィールド

書籍情報

大井 眞二(著)学文社(出版社)2018/12/20(発売日)296(ページ数)

ジャーナリズム・スタディーズが対象とすべき様々なフィールドについて、これまで著者が執筆してきた論文の中から、再録の要望が特に多かったものを中心に、ジャーナリズム・スタディーズのパラダイム、研究のフィールドの布置を明確化できるもの、類似した研究を見出せず、再録といえども今日的価値があるものを選出し編集・収録した。

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現代ジャーナリズムを学ぶ人のために〔第2版〕

書籍情報

大井 眞二, 田村 紀雄, 鈴木 雄雅(編集)世界思想社(出版社)2018/4/11(発売日)296(ページ数)

ジャーナリズムの歴史、教育、倫理・法制からその生産過程、ニューステクストについて考究し、戦争と平和など今日的課題からジャーナリズムのグローバル化を論じる――

メディア・コミュニケーションの「革命的」変動を背景に刊行の第2版

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最新のジャーナリズムの本

近日発売予定やこれまでに発売されたジャーナリズムの本を、発売日が新しい順に紹介します。

【10月3日発売】生涯一記者 権力監視のジャーナリズム提言

書籍情報

浅野健一(著)社会評論社(出版社)2024/10/3(発売日)172(ページ数)

いますぐ実行できるメディア改革を! 
自民党広報のキシャクラブを解体し、広報センターの開設を!

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【9月10日発売】潜入取材、全手法 調査、記録、ファクトチェック、執筆に訴訟対策まで

書籍情報

企業に最も恐れられるジャーナリストが、その手法を惜しげもなく明かした!

誰でも出来る、誰でも書ける。
企業に最も恐れられる潜入取材のプロが、そのノウハウを全公開!
読書術に文章力を高める方法はもとより、レポート作成からセクハラ・パワハラ対策まで全方位に活かせる決定版。

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全身ジャーナリスト

書籍情報

田原総一朗(著)集英社(出版社)2024/4/17(発売日)336(ページ数)

90歳の〈モンスター〉が「遺言」として語り下ろす。
「朝生」で死にたい! なぜ僕は暴走するのか?

最高齢にして最前線にいる稀代のジャーナリスト、田原総一朗。
長寿番組『朝まで生テレビ!』での言動は毎度注目され、世代を問わずバズることもしばしば。
「モンスター」と呼ばれながらも、毎日のように政治家を直撃し、若者と議論する。
そんな舌鋒の衰えないスーパー老人が世に問う遺言的オーラルヒストリー。

その貪欲すぎる「知りたい、聞きたい、伝えたい」魂はどこからくるのか。
いまだから明かせる、あの政治事件の真相、重要人物の素顔、社会問題の裏側、マスコミの課題を、自身の激動の半生とともに語り尽くす。
これからの日本のあり方を見据えるうえでも欠かせない一冊!

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「代替型」ジャーナリズムの必要性と可能性

書籍情報

髙坂健次(著)中央公論事業出版(出版社)2024/3/7(発売日)134(ページ数)

ニュースの「暗さ」「面白くなさ」はどこからくるのか?
「代替型」ニュースにおいては、ニュースが現実の社会を理想の社会へと導く
「面白くないニュース」を「ためになるニュース」に変化させる「代替型」ジャーナリズムの提唱!

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ユネスコ フェイクニュース対応ハンドブック SNS時代のジャーナリズム教育

書籍情報

ユネスコ(編集)加納 寛子(監訳)明石書店(出版社)2023/12/30(発売日)192(ページ数)

情報の氾濫が社会を揺さぶる中、フェイクニュースにどう立ち向かうか。

ジャーナリズムの信頼性に影響を与える要因をグローバルな視点から解説し、デジタル時代の情報の混乱に対応するための実践的なカリキュラムを提供。

ジャーナリズム倫理と情報の公正な伝達に焦点を当てた、必携のハンドブック。

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データが切り拓く新しいジャーナリズム 「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」記念講座2023

書籍情報

近年注目されている、オープンデータを活用するデータジャーナリズムの最前線がわかる、早大人気講座「ジャーナリズムの現在」の講義録。

SNS、統計、衛星画像などの膨大なデータから、どのように分析、調査、取材をしていけばいいのか。
調査報道やOSINTの活用事例、ファクトチェックについて取り上げる。
さらに、データジャーナリズムの現場を知り、未来を考えるシンポジウムを収録。

そして、これからのジャーナリストに必要な問題意識とは。
埋もれた真実に辿り着いた、テニアン島の日本人移民の壮絶な戦争体験、占領期の米軍基地被害、北方領土問題をそれぞれ長年にわたり取材したジャーナリストたちから学ぶ。

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映画で学ぶジャーナリズム 社会を支える報道のしくみ

書籍情報

別府 三奈子 , 飯田 裕美子 , 水野 剛也(編著)勁草書房(出版社)2023/8/21(発売日)224(ページ数)

ジャーナリズムは、何のため、誰のためにある? 
報道記者はどんな仕事をしている? 
12本の映画を観て、考えて、みんなで話そう!

民主主義に不可欠といわれるジャーナリズム。
だがその役割は見えづらい。

そこで本書は報道記者の仕事が描かれた有名な映画を糸口として、報道職が果たしている機能や意義を多角的に検討していく。

より良い社会にするために、送り手は、受け手は、どうしたら良いのか。
読者とともに、ジャーナリズムのこれからについて考える一冊。

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マスメディアとは何か 「影響力」の正体

書籍情報

稲増 一憲(著)中央公論新社(出版社)2022/7/20(発売日)288(ページ数)

「マスコミを信じるな」。ネットの浸透に伴い、高まるマスメディア不信。
長く独占的地位にあった新聞、ラジオ、テレビに、近年は不要論まで語られる。

社会にとって、マスメディアとはどのような存在なのか。
そもそも、「世論を動かすほどの大きな影響力を持つ」というイメージは真実なのか。

長年の研究成果をふまえ、問題視される偏向報道、世論操作などの実態を科学的に検証し、SNS時代のメディアのあり方を問いなおす

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ジャーナリズムの役割は空気を壊すこと

書籍情報

森 達也, 望月 衣塑子(著)集英社(出版社)2021/10/15(発売日)208(ページ数)

追及しない記者、質問に答えない為政者
メディアはその国を現す鏡
驕(おご)った権力への違和感をきちんと示すための処方箋

ジャーナリズムの劣化はその国の劣化を意味する。 
新型コロナの非常事態宣言下での東京五輪強行は、危惧された通り感染爆発と医療崩壊を招いた。
当初から問題に塗(まみ)れたこの五輪を批判しきれず空気に迎合した大手メディアは、日本のジャーナリズムの限界を象徴的に露呈した。

原発事故、森友加計、公文書改竄等、未解決のまま忘れ去られる問題が堆積する現状は権力監視の役割を果たせないメディアの追認の結果だ。
本書は映画「i-新聞記者ドキュメント-」の森達也と望月衣塑子が安倍・菅時代のメディア状況を総括。
一方向に暴走する「空気」の壊し方、ジャーナリズムの役割と復活の方途を語りあう。

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ジャーナリズムの倫理

書籍情報

山田 健太(著)勁草書房(出版社)2021/9/18(発売日)260(ページ数)

ジャーナリズムをめぐる現代的な状況のいったい何が問題で、解決の可能性はあるのか。
現場で直面する問題群への処方箋を示す。

ジャーナリズムが果たすべき継続的安定的な権力監視機能が弱体化しているといわれ、職業専門家としてのジャーナリストという存在の希薄化が進んだ。
市民の誰もが情報発信可能となったいま、その情報発信における社会ルールを考えるためにもマスメディアのビヘイビアを検証・検討する。

同著者『法とジャーナリズム 第4版』の姉妹本。

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「八月ジャーナリズム」と戦後日本 戦争の記憶はどう作られてきたのか

書籍情報

日本人の戦争記憶を形成した“夏のテレビの戦争特番"
「八月ジャーナリズム」は何を伝え、何を伝えなかったのか

もはや風物詩と揶揄される向きもある、毎年八月の戦争特番。 
戦後日本の戦争観や歴史認識を反映し、同時にそれらの形成にも影響を及ぼしてきた「八月ジャーナリズム」の歴史的展開とその功罪を検証し、今後の可能性と課題、展望を示す。 

交錯する「被害」と「加害」――戦後日本の自意識を探る

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法とジャーナリズム 〈第4版〉

書籍情報

山田 健太(著)勁草書房(出版社)2021/6/15(発売日)430(ページ数)

「表現の自由」が先鋭的に問われる今、ジャーナリズムと法という2つの重要観点から議論を整理し見通すための定番書、第4版刊行!

本書は2004年の初版以降、時代状況にあわせて言論法を体系的に概説してきた。

表現の自由とジャーナリズムを主軸に、報道・取材の現場で直面する様々な問題を丁寧に読み解き、記者や制作者に役立つ実務的なハンドブックとしても機能。

見開きで本文の右頁に関連資料を配置し、デジタル化法など最新資料を加え5年ぶりの全面改訂!

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ジャーナリズムの規範理論

書籍情報

塚本晴二朗(著)日本評論社(出版社)2021/4/5(発売日)240(ページ数)

ジャーナリストの倫理的な行為とは何か

誰もが情報受発信者になりうる昨今、ジャーナリズムの役割と、なぜ日本に規範理論としてのジャーナリズム論が必要なのかを考える。

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ジャーナリズムなき国の、ジャーナリズム論

書籍情報

大石 泰彦(編著)彩流社(出版社)2020/1/15(発売日)227(ページ数)

日本の「マスコミ」に権力の監視など期待できるのか?
この国の特異な報道のありようを分析し、その根底にある制度的・構造的な矛盾を浮き彫りにする。

日本では「取材の自由」は法的に保障されていない。
したがってこの国おける「取材」は権力側からの便宜供与に立脚してのみ可能となり、必然的にマスコミは権力の統治機構の一アクターになり果てる。

それでも、この国に「ジャーナリズム」を見出すこと、未来に向かってそれを構築することは可能なのか?
これまでのメディア論には存在しなかった新しい視座を提示。

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ジャーナリズムの道徳的ジレンマ

書籍情報

畑仲 哲雄(著)勁草書房(出版社)2018/8/31(発売日)246(ページ数)

報道倫理のグレーゾーンに潜む20の難問。

現場経験も豊富な研究者ならではの視点で再考する、ジャーナリズムの新しいケースブック。

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グローバル・ジャーナリズム 国際スクープの舞台裏

書籍情報

世界一斉に報じられた「パナマ文書」の裏には各国記者たちの「史上最大の作戦」があった。
イタリアマフィアの極秘アフリカ進出は、前代未聞の欧州・アフリカ記者連合が暴いた。

ビジネスも犯罪も国境を越える時代、記者たちは一匹狼から国際協力に舵を切り、デジタル技術で武装する。
新しい国際調査報道の可能性を報告する。

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新聞のある町 地域ジャーナリズムの研究

書籍情報

四方 洋(著)清水弘文堂書房(出版社)2015/7/15(発売日)224(ページ数)

ローカル新聞26紙の現場に話を聞いた
全国紙もバフェットもほしがる「地域紙」は今どうなっているのか?

「ブロック紙」「県紙」よりも狭いエリアに密着する「地域紙」は新聞退潮の時代でも堅実な需要をつかんでいる。

「ブロック紙」や「県紙」よりも狭い地域で活動する「地域紙」26紙をジャーナリスト四方洋が取材。
各新聞の来歴や現在の活動、今後のビジョンについても聞く。

この時代に元祖ローカルメディアが求められる理由を明らかにする。

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ジャーナリズムの現場から

書籍情報

大鹿 靖明(著)講談社(出版社)2014/8/19(発売日)349(ページ数)

閉塞感が漂う日本のジャーナリズム。
新聞、雑誌、テレビ、メディアを問わず、権力に対する批判精神は次第に失われ、予定調和的な報道を良しとする言論人が増えてきた。
かつては風通しのよかった社内には官僚主義がはびこり、本来自由であるはずの記者たちの言論を管理しようという悪しき風潮が蔓延しつつある。
こうした逆風下にあっても優れた報道を続けている良心的ジャーナリストたちがいる。

硬派の調査報道ノンフィクションを手がけきた大鹿靖明氏が、さまざまな分野で活躍するジャーナリストを取材し、その生き様を活写する。
メディア業界を志す学生、職業人ジャーナリスト必読の書

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ジャーナリズムの政治社会学 報道が社会を動かすメカニズム

書籍情報

伊藤 高史(著)世界思想社(出版社)2010/4/17(発売日)264(ページ数)

薬害エイズ事件、桶川ストーカー事件、栃木リンチ殺人事件、ウォーターゲート事件――
メディアが社会を動かすとき、その背景にジャーナリストの「熱い闘争」がある。

報道の構造と力を、新たな理論モデルの構築を通じて描きだす気鋭の注目作。

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ジャーナリズムによくある質問と回答

ジャーナリズムについて、初心者からよくある質問と回答を5つ紹介します。

ジャーナリズムとは何ですか?

回答: ジャーナリズムは、公共の関心事について情報を収集、分析、報告する活動です。

この目的は、市民に重要な情報を提供し、社会の透明性を保ち、公的な議論を促進することにあります。

ジャーナリズムの主な種類にはどのようなものがありますか?

回答: ジャーナリズムにはいくつかの主な形態があります。

ニュース報道は最も一般的で、出来事についての事実を伝えます。

調査報道は深い調査を要し、しばしば隠された問題を明らかにします。

オピニオンジャーナリズムは、意見や解説を提供し、特定の問題についての見解や議論を深めます。

なぜジャーナリズムは重要ですか?

回答: ジャーナリズムは民主主義の基礎を形成します。

情報に基づいた意思決定を可能にし、権力を監視する役割を果たし、不正や悪事を暴くことができるからです。

ジャーナリズムは、社会的、政治的課題に対する公衆の理解と関与を深めることにも寄与します。

ジャーナリズムで倫理が重要な理由は何ですか?

回答: 倫理はジャーナリズムの信頼性と公正性を保つために不可欠です。

正確でバランスの取れた報道を行い、情報源を明確にし、偏見を避けることは、公衆の信頼を維持し、誤情報やプロパガンダに対抗する上で重要です。

デジタル時代のジャーナリズムの課題は何ですか?

回答: デジタル時代のジャーナリズムは、情報過多、誤情報の拡散、経済的圧力(広告収入の減少など)、読者の注意を引くための速報競争など、多くの課題に直面しています。

また、ソーシャルメディアの台頭により、ニュースの質と精度を維持することがさらに難しくなっています。

ジャーナリズムのスキルが活かせる職種とは?

「ジャーナリズム」に関する知識や経験を習得することによって、情報収集、報道、編集、分析、コミュニケーションなど、さまざまなメディアや関連分野での仕事を担当することができます。

以下に、ジャーナリズムの知識や経験を活かして担当できる具体的な仕事の例を挙げます。

  1. 記者/リポーター
    • ニュースや特集記事の取材、執筆、報告を行います。現場取材やインタビューを通じて、正確で信頼性の高い情報を読者や視聴者に伝えます。
  2. 編集者
    • 記事やコンテンツの編集を担当します。記者が書いた原稿を校正し、内容を整理、改善して、出版や放送に適した形に仕上げます。
  3. ニュースキャスター/アナウンサー
    • テレビやラジオでニュースを伝える役割を担当します。ニュース原稿の読み上げ、インタビューの進行、速報の伝達などを行います。
  4. コラムニスト/評論家
    • 特定のテーマや分野に関する意見や分析をコラムや評論として執筆します。政治、経済、文化、社会問題など、専門知識を活かして深い洞察を提供します。
  5. フォトジャーナリスト
    • 写真を通じてニュースや物語を伝える役割を担当します。戦場や災害現場など、重要な出来事をカメラで記録し、ビジュアルストーリーを展開します。
  6. デジタルコンテンツクリエイター
    • オンラインメディア向けに記事やマルチメディアコンテンツを作成します。ブログ、動画、ポッドキャストなど、デジタルプラットフォームでの情報発信を行います。
  7. データジャーナリスト
    • データ分析を通じて、ニュースや特集記事の裏付けとなる情報を提供します。統計データやビッグデータを視覚化し、複雑な情報をわかりやすく伝える役割を担います。
  8. 調査報道記者
    • 深掘り調査を行い、社会の不正や隠された事実を明らかにする仕事です。長期的な取材やデータ収集を通じて、深い洞察と鋭い分析を提供します。
  9. パブリックリレーションズ(PR)担当者
    • 企業や組織の広報活動を担当し、メディアと連携して情報発信を行います。プレスリリースの作成、メディア対応、イベントの企画・運営を通じて、ブランドイメージを管理します。
  10. コンテンツストラテジスト
    • メディアや企業のために、情報発信戦略を立案し、実行します。ターゲットオーディエンスに合わせたコンテンツを企画し、効果的なメッセージングを行います。
  11. 国際特派員
    • 海外のニュースや事件を取材し、母国のメディアに向けて報道します。異文化理解と多言語能力を活かし、現地の視点を伝える仕事です。
  12. メディア教育者/講師
    • ジャーナリズムやメディアリテラシーを教える役割を担当します。大学や専門学校で講義を行い、次世代のジャーナリストやメディア関係者を育成します。
  13. ニュースディレクター/プロデューサー
    • ニュース番組やドキュメンタリーの制作を統括します。コンテンツの企画、制作チームの管理、放送スケジュールの調整などを担当し、番組の全体的な質を管理します。
  14. ソーシャルメディアマネージャー
    • メディアや企業のソーシャルメディアアカウントを管理し、情報を発信します。SNS上でのコミュニケーション戦略を立案し、フォロワーとのエンゲージメントを高めます。
  15. ブック編集者
    • 書籍の編集を担当し、ジャーナリズムに関連する書籍の出版を企画します。著者と協力し、内容の構成、編集、出版プロセスを管理します。
  16. NGO/非営利団体の広報担当者
    • 社会的課題に取り組む団体の広報活動を担当します。キャンペーンの企画、メディアとの連携、社会へのメッセージ発信を行います。

ジャーナリズムに関する知識や経験は、情報発信のあらゆる分野で非常に重要です。

これらの職務では、公正性、正確性、迅速性を重視し、信頼性のある情報を提供することが求められます。

まとめ

ジャーナリズムについて知りたい人のために、おすすめの本を紹介しました。

まずはじめに、ジャーナリズムがわかる本のおすすめ3選を紹介しました。

さらに探したい人のために、名著・ロングセラー本最新の本など(目次を参照)を紹介しました。

あなたの興味関心にあった本をみつけて、読んで学んでみましょう!


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