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はじめてNFTをOpenSeaマーケットプレイスで買うまでの9ステップ

はじめてNFTを買うアイキャッチ画像

NFTとは、Non-Fungible Token(ノンファンジブル・トークン)の略称で、「唯一無二の価値をもつデジタルデータ(暗号資産)」です。

私は2021年に日本で話題になったことをきっかけに本を何冊か読み、先日はじめてNFTアートをOpenSeaマーケットプレイスで購入しました。

この記事では私が実際にNFTを購入した経験を振り返って、はじめてNFTをOpenSeaマーケットプレイスで買うまでの9ステップを紹介します。

具体的なステップの概要は以下の通りです。

  • NFTについて知識を得る
  • OpenSeaマーケットプレイスで買いたいNFTを探す
  • 暗号資産取引所の口座を開設する
  • 暗号資産取引所でETHを買う
  • Chromeブラウザ拡張機能にMetaMaskウォレットをインストールする
  • 暗号資産取引所からMetaMaskウォレットにETHを送金する
  • OpenSeaマーケットプレイスにMetaMaskウォレットを接続する
  • OpenSeaマーケットプレイスでNFTを購入する
  • OpenSeaマーケットプレイスの個人プロフィールを設定する

新しい言葉が多いのでイメージしにくいかもしれません。

ステップの3番目以降をSuica(スイカ)で買う場合に例えると、銀行に口座を開設して、銀行に日本円を預けて、Suicaアプリをスマホにインストールして、Suicaアプリにお金をチャージして、お店のレジでスマホのSuicaアプリをリーダーにかざして購入する、といった感じになります。

以降それぞれのステップについて詳しく説明します。

NFTについて知識を得る

まず最初に、NFTについて知識を得ることが必要です。

本で学ぶ

NFTについて本で学びたい人におすすめする本3選を以下のブログ記事で紹介しています。

あわせて読みたい

OpenSeaマーケットプレイスで買いたいNFTを探す

世界最大のNFTマーケットプレイスのOpenSeaで自分が買いたいNFTを探します。

OpenSeaマーケットプレイスのURLは、https://opensea.io/ です。(偽サイトもあるようなので注意)

閲覧するだけであれば、ログインやウォレット接続などしなくても大丈夫です。

私はブログやTwitterのプロフィール画像にするに良さそうなNFTアートを探しました。

OpenSeaのトップページやランキング表示では、高額なNFTばかりが表示されていますので、条件設定して探します。

上部の「Explore(探す)」から適当なNFTを選択した後、左側のFilter(フィルター)で、Price(金額)のMax(上限)を「0.01 Ether(ETH)」に、Status(状態)を「Buy Now(すぐ買う)」に設定してみてください。

0.01 Ether(ETH)は約4,000円ですので、ご自身の予算に応じて調整してください。

買いたいNFTの候補を見つけたらブラウザにブックマークしておくのがおすすめです。

すぐに気に入ったNFTアートが見つからないかもしれませんので気軽に気長に探してみてください。

OpenSeaの使い方がよくわからない場合は、以下リンク先の動画(11:20からOpenSea画面の見方)が参考になります。

COIN CATSチャンネル【初心者向け】話題!NFTの売買をしよう!OpenSeaを使って出品方法と買い方を解説 <2021年7月版> - YouTube

暗号資産取引所の口座を開設する

ビットコインやイーサなどの暗号資産を購入するためには、暗号資産取引所に口座を開設します。

いくつもの暗号資産取引所があるので、どこにすれば良いのか迷うかもしれません。

事前にネットで複数の暗号資産取引所を比較し、実際に一つの口座を開設してみて使ってみることから始めることをおすすめします。

私の体験談

  • 私も迷いましたが、Coincheck、bitflyer、GMOコイン、bitbank、の順に口座を開設しました。
  • どの暗号資産取引所も自動車運転免許証を使ってスマホで本人確認し、その日のうちに口座を開設できました。
  • 実際に自分で複数の暗号資産取引所を使ってみて、購入時の手数料の違いやスマホアプリの使い勝手の違いを実感できました。
  • いま私が主に使っているのは、スマホ操作がシンプルで使いやすく、取引所の手数料が安い、bitbankです。

当メディアにおける記事及び情報の掲載は、投資に関連する一般的な情報提供のみを目的としたものであり、有価証券その他の金融商品の取引の勧誘を目的としたものではありません。

暗号資産取引所でETHを買う

暗号資産取引所でETH(イーサ)を買います。

口座を開設した暗号資産取引所の方法で、銀行口座から日本円の入金をして、ETHを買います。

実際にOpenSeaマーケットプレイスで購入する時にNFT代金に加えてガス代という手数料みたいなものが掛かります。

私が購入した時のガス代は「0.05787 ETH」でした。(ガス代は変動します)

購入する候補のNFTのETHとガス代を考慮して多めのETHを買っておくと良いです。

Chromeブラウザ拡張機能にMetaMaskウォレットをインストールする

Chromeブラウザ拡張機能にMetaMaskウォレットをインストールします。

MetaMaskウォレットのURLは、https://metamask.io です。(偽サイトがあるので注意)

新規にウォレットを作成する場合にパスワード(8文字以上)が必要なのでインストール前に考えておきましょう。

インストールする際に「シークレット・バックアップ・フレーズ」「秘密鍵」を大切に保存する必要があります。

2冊目のおすすめ本や以下リンク先(暗号資産取引所Coincheckの記事)をよく読んでインストールしてください。

MetaMask(メタマスク)とは?使い方やトークンの入金・送金方法を28枚の画像で解説 | Coincheck(コインチェック)

暗号資産取引所からMetaMaskウォレットにETHを送金する

暗号資産取引所からMetaMaskウォレットにETHを送金します。

暗号資産取引所によって操作方法が違います。

bitbank、Coincheckの場合は以下リンク先を参考にしてください。

bitbank(ビットバンク)からMetaMask(メタマスク)に送金する方法|初心者にもわかりやすく解説|おもちの美学

コインチェックからメタマスクへイーサリアムを送金する方法

OpenSeaマーケットプレイスにMetaMaskウォレットを接続する

OpenSeaマーケットプレイスにMetaMaskウォレットを接続します。

MetaMaskウォレットをインストールしたChromeブラウザで、OpenSea(https://opensea.io)にアクセスします。

OpenSeaのサイトが開いたら、右上のウォレットアイコンをクリックして表示される「My Wallet(マイウォレット)」から「MetaMask」をクリックします。

そうすると「MetaMaskを使用して接続」が表示されるので「次へ」をクリックして、「接続」をクリックします。

MetaMaskウォレットに送金したETHが表示されたら接続完了です。

OpenSeaマーケットプレイスでNFTを購入する

いよいよ、OpenSeaマーケットプレイスでNFTを購入します。

あらかじめブックマークしておいたNFTを表示させるか、改めて気に入るNFTを探してください。

「Buy now」ボタンをクリック後、「Term of Service」チェックボックスをクリックし、「confirm checkout(チェックアウトを確定する)」ボタンをクリックします。

すると、「MetaMask Notification」ウィンドウにガス代を加えた合計金額が表示されますので、「確認」ボタンをクリックします。

最後に、OpenSeaで購入の承認ボタンをクリックすると、購入が完了したことが表示されます。

この記事のアイキャッチ画像が私が購入した時の購入完了の表示です。

OpenSeaマーケットプレイスの個人プロフィールを設定する

最後に、OpenSeaマーケットプレイスの個人プロフィールを設定します。

NFTを購入したことを他の人に知らせたい場合は個人プロフィールを設定しておくと便利です。

OpenSeaの右上にある人アイコンをクリックすると個人プロフィールが表示されて、購入したNFTが一覧されています。

右上から少し下の歯車アイコンをクリックすると、プロフィール画像、ユーザ名、紹介文、Twitter、Webサイトを設定できます。

購入したNFTアートを早速、個人プロフィール画像に設定してみましょう。

Twitter Blueに申し込むとプロフィール画像をNFTにすることができます。

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